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【ワレコの車中泊】2022.4.30~5.8]四国・淡路島・中国地方の旅(後半)

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ワレコ

2022年のゴールデンウィークを利用して四国・淡路島・中国地方へ車中泊の旅に出掛けた。

合計九日間の旅で沢山の写真を撮ったので、前半(4.30~5.4)と後半(5.5~5.8)に分けてブログ記事に備忘録としてまとめておく事にした。

当記事はその後半部分(5.5~5.8)である。

これから車中泊にチャレンジしようと思っている皆さんの参考になれば幸いである。

前半記事はこちら↴

では、本題に入ろう

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  1. 2022-05-05(木) うだつの町並み(徳島県美馬市)、徳島県美馬郡つるぎ町貞光、扇湯(淡路市岩屋)、道の駅 あわじ(淡路市)
    1. うだつの町並み(徳島県美馬市脇町大字脇町)
    2. 徳島県美馬郡つるぎ町貞光へ行ってみる
    3. 中華そば いのたに本店
    4. 淡路島南PAへ行く
  2. 2022-05-06(金) ONOKORO(兵庫県淡路市)、おのころ島神社(南あわじ市)、東光湯(洲本市)、道の駅 福良(南あわじ市)
    1. ワテの車中泊の冷蔵庫紹介
    2. 再び四国を目指す
    3. 淡路ワールドパーク ONOKOROを目指す
    4. 洲本市を目指す
    5. 神社拝礼作法(ニ礼ニ拍手一礼)を覚える
    6. おのころ島神社に参拝
    7. 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝
    8. 兵庫県洲本市の東光湯で入浴
    9. 道の駅 福良で車中泊
  3. 2022-05-07(土) 成田山光輪寺(徳島県鳴門市)、平賀源内記念館、以志や(香川県さぬき市)、やなぎ湯(坂出市)、おか泉(綾歌郡宇多津町)、宇多津臨海公園(宇多津町)
    1. 成田山光輪寺(徳島県鳴門市)
    2. 平賀源内記念館
    3. 以志や(香川県さぬき市)
    4. やなぎ湯(坂出市)
    5. おか泉 おかせん(香川県綾歌郡宇多津町)
    6. おか泉 自慢の一品「ひや天おろし(登録商標)」を注文
    7. 宇多津臨海公園(香川県綾歌郡宇多津町)
  4. 2022-05-08(日) 瀬戸大橋(香川県坂出市)、干し葡萄、矢掛町テンペ発酵亭(岡山県小田郡)、備中国分寺五重塔(総社市)、都湯(相生)、姫路西サービスエリア
    1. 与島サービスエリア 瀬戸大橋(香川県坂出市)
    2. 干し葡萄
    3. 道の駅 山陽道やかげ宿
    4. 矢掛町テンペ発酵亭(岡山県小田郡)
    5. 矢掛駅(井原鉄道井原線の駅)
    6. 備中国分寺五重塔(総社市)
    7. 道の駅 みやま公園(岡山県玉野市)
    8. 道の駅・海の駅 あいおい白龍城(ペーロンジョウ)
    9. 都湯(相生)
    10. 姫路西サービスエリア
  5. まとめ

2022-05-05(木) うだつの町並み(徳島県美馬市)、徳島県美馬郡つるぎ町貞光、扇湯(淡路市岩屋)、道の駅 あわじ(淡路市)

現在2022年5月5日(木)の朝5時27分だ。日の出から10分くらい経っている。

ワテの車中泊の旅は日の出時間に起床する事にしている。

早朝のドライブは車も少なくて安全だからだ。それに午前中の時間を長時間確保できるので、充実した一日を過ごす事が出来るのだ。

昨晩は道の駅 源平の里むれ(香川県高松市)で一泊した。

発泡スチロールボックスに氷で冷やしていた牛乳とリンゴパンで朝食。

さて今日はどこへ行くかな。

行先は特には決めていない。

四国四県のうち徳島県にはまだ行っていないので徳島県に向かう事にした。

高松市から徳島県までは瀬戸内海沿岸に国道11号と言うのがあるが、たぶん交通量が多いと思うので別の経路で行く事にした。

取り敢えず高松市から南に下る事にした。

一時間ほど走ったら四国八十八箇所霊場の長尾寺(ながおじ)と言うのが有ったので休憩を兼ねて参拝した。

写真 長尾寺山門(日本三大山門の一つらしい)

山門:日本三大名門の1つという。寛文10年(1670年)建立とされ、三つ棟木という珍しい工法で知られる。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/長尾寺

うだつの町並み(徳島県美馬市脇町大字脇町)

現在2022年5月5日(木)の朝7時28分だ。

長尾寺を出発して一時間ほど走ったら「うだつの町並み」と言う標識を見付けたのでやって来た。

下写真が「うだつの町並み」だ。

早朝なので地元の人は少ない。ワテと同じく車で旅行している数名の人が写真を撮っていた。

徳島県美馬郡つるぎ町貞光へ行ってみる

カーナビの地図を見ていたら貞光と言う地名を見付けた。

この貞光と言う地名には見覚えがある。

今から約33年前の1989年(平成元年)3月7日に徳島県貞光町(現つるぎ町)に帰省中に行方不明になった松岡伸矢(まつおかしんや)さん(4歳、行方不明当時)の事件の現場だ。

この事件は何度もテレビで報道されていたのでワテとしても大変関心がある。以前に記事にも書いた。

【ワレコの調査】松岡伸矢さん行方不明の場所と地図
追記(2018/2/4) この記事は予想外に多くの皆さんが訪問して頂いているので驚いているのだが、その中でもワテとしては、 和田竜人さん=北沢尚さん=松岡伸矢さん説 の可能性も有り得ると思う。 もし興味ある人は上記リンクからその章にジャンプ...

この際、この貞光と言う事件現場を自分の目で見たくなったのでカーナビを貞光にセットして向かう。

貞光に近づいて来た。

JR徳島線の鉄橋と並んでいる貞光橋を渡った。

子供が忽然と行方不明になった貞光とは物凄い山奥の集落かと思っていたが、そうではなくて下写真のように四国銀行貞光支店もある。

あるいは下写真の貞光劇場と言う映画館もある。現在は営業していないようだ。

それ以外にもヤマダ電機もあるし、マルナカスーパーもある。

兎に角、貞光地区はごく普通の地方の町と言う感じだ。

松岡伸矢さん行方不明事件の現場はネット検索すると

徳島県美馬郡貞光町平石(現・美馬郡つるぎ町貞光平石)

と記載しているサイトが多くヒットする。

今いる四国銀行貞光支店から平石地区までは1.6kmの距離で車で5分で行ける。

下写真のように山の斜面に民家がまばらに建っている。

現在2022年5月5日(木)の朝8時18分だ。

先ほどのGoogleマップで分かるように平石地区の付近を通っている山道はクネクネと曲がっているが行き止まりではなくて、地図の下方向(南)に抜ける事も可能だ。

実際、ワテもその辺りを走ってみた(下写真)。

都会の人が見ると物凄い山道ではあるが、木々の合間からは貞光の中心部も見えるので人里離れた山奥の秘境と言う感じでは無い。

で、暫く走ると下写真のような平地に戻って来た。写真でも分るように山の斜面にポツポツと民家があるのが分るだろう。

四国ではこう言う風景が多い。

なので松岡伸矢さん行方不明事件の現場となった貞光地区も四国の秘境と言う感じではなくて、ごく普通の四国の地方都市で、事件現場は少し山を登ったところの民家なのだ。

事件現場付近を車で走行したワテの印象としては、好奇心旺盛な四歳の松岡伸矢さんが山の中に迷い込んだ可能性が高いように思った。

北朝鮮による拉致・誘拐の可能性は少ないように思う(単なるワテの直感だが)。

さて、貞光地区の探索を終えたので徳島市に向かう。

中華そば いのたに本店

徳島ラーメンを食べてみたくなったので、ネット検索すると

中華そば いのたに本店
〒770-0903 徳島県徳島市西大工町4丁目25

と言うのが有名らしい。

カーナビにセットして中華そば いのたに本店を目指す。

現在2022年5月5日(木)の朝10時20分頃いのたに本店に到着した。

店の隣に広い駐車場があるが、ほぼ満車だった(あとで気づいたが道路反対側に第二駐車場があり、そちらは空いている)。

朝10時半と言うのに物凄い行列だ。

でもラーメン屋なので客の回転も速いので10分くらい待てば入店出来た。

ワテが注文したのは確か「中華そば 肉入り 中盛」かな。

まあ普通に美味かったが、物凄く美味かったかと問われると微妙だ。

ちなみにワテの場合は味噌ラーメン系が好きだ。あと、天下一品のドロッとしたこってり系スープも好きだ。

下写真のように中華そば いのたに本店の隣に、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の小さな鳥居と祠(ほこら)を見付けたので賽銭を入れてお参りした。

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の総本社は愛媛県今治市大三島町宮浦にある。

ワテもこの車中泊の旅の前半部分で尾道今治ルートで愛媛県に上陸する前に大三島町にある大山祇神社に偶々立ち寄って御参りしたのだ。

ラーメン屋さんの隣でも大山祇神社に出会うとは、何か深い縁があるような気がして来たぞ。

ワテのルーツは大山祇神社やその辺りに関係しているのかも知れない。

淡路島南PAへ行く

さて、時間は現在2022年5月5日(木)の10時44分だ。

徳島から南下して再び高知に入って南端の室戸岬に行ってみると言う案もあったのだが、まあたぶん辺鄙な場所にある灯台だと思うのであまり興味が湧かない。

と言う事で淡路島経由で帰路に向かう事にした。

まずは徳島市から淡路島南PAを目指した。

途中で出会ったバイク軍団。

淡路島南PAに到着した。時間は現在2022年5月5日(木)の13時57分だ。

マルナカ南あわじ店で食料品など買い込む。

徳島産の見切り品トマトが二個で100円。安いぞ。

淡路島の玉ねぎを満載した軽トラ。あまりの重量に車体が沈んでいて、加速も鈍くノロノロだった。

岩屋方面に向かう国道が大渋滞(2022年5月5日(木)の17時12分)。

渋滞の原因は昼の13時半ごろ起こった神戸淡路鳴門自動車道上り線での車両火災事故らしい。

x.com

岩屋にある扇湯に入る。

駐車場は140m離れたところにある市営駐車場を教えて貰った。

ワテが方向音痴に見えた様で、番台のおばさんが案内図を貸してくれた。

岩屋の扇湯さん

〒656-2401 淡路市岩屋1390

夜食をマイマート岩屋店で買った。

久しぶりにビールを飲んだ。弁当系はほぼ売り切れだったので唯一残っていた白米とさつま揚げを晩飯にした。

今晩は道の駅あわじ で車中泊だ。

2022-05-06(金) ONOKORO(兵庫県淡路市)、おのころ島神社(南あわじ市)、東光湯(洲本市)、道の駅 福良(南あわじ市)

現在2022年5月6日(金)5時8分だ。

昨晩は道の駅あわじ で車中泊した。

早朝の瀬戸内海を見ながら物思いにふけるワテ?

道の駅あわじ はワテが訪問した数多くの道の駅でも最大級の広さだ。

明石海峡大橋も間近で見えて景色も良い。

ワテの車中泊の冷蔵庫紹介

下写真がワテが利用している発泡スチロール箱(冷蔵庫)だ。

スーパーで牛乳や野菜など購入した場合には、無料の氷も貰ってこの発泡スチロール箱に入れておけば一晩経ってもまあまあ冷えている。

氷は解けて水になっているが、まだ冷たいのでそのまま発泡スチロールに入れたままで良い。あるいは、その水で車の窓ガラスの掃除に使うなどすれば無駄が無い。

下写真はワテのハイゼットカーゴの荷室の様子。

床には針葉樹合板を敷いている。

その板の上に近所の畳屋さんに特注したダイケンスタイロ畳を敷いて、その上に布団一式を敷いている。

要するにワテのハイゼットカーゴは寝るだけの空間だ。

再び四国を目指す

さて、淡路島経由で明石海峡大橋を渡って神戸に上陸する予定であったが、計画を変更した。

本州四国連絡橋の三つのルートのうち、真ん中の児島・坂出ルートを通っていない。

図 本州四国連絡橋には三つのルートがある

そこで淡路島の東側を海沿いに南下する事にした。

途中で見付けた売地(宅地)。

淡路島に移住するかな。

あるいは淡路島を上沼恵美子さんから買い取りたいなあ。交渉してみるかな。

 

現在2022年5月6日(金)8時8分、道の駅 東浦ターミナルパークに到着して一休み。

今日も快晴で車、バイク、自転車が多い。

道の駅の隣に淡路市立 中浜稔 猫美術館 というのを発見。

寄ってみたが朝早すぎて閉館中だ。残念。

淡路ワールドパーク ONOKOROを目指す

現在2022年5月6日(金)9時49分、淡路ワールドパーク ONOKOROに到着。

オノコロの名前は前から知っていたが、どんな施設かはよく知らない。

案内看板を見てみたら世界の有名建築物のミニチュアパークや各種アトラクションがある遊園地のようだ。

観覧車や観覧電車などの遊戯施設や、世界の建物や童話の再現シーンなどの縮尺展示、木造帆船北前船の実物大などを展示する。展望レストランや物品販売施設、兼高かおるの資料館なども備える。面積12ヘクタール[1]。もともとは兵庫県の第3セクターで開設されたが、赤字運営だったために第3セクターを解散し[2]、以来民間に経営委託している。2006-2012年までは、愛媛県のファームが運営を行った[3][1]。2019年現在は、株式会社ONOKOROが運営する。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/淡路ワールドパークONOKORO

と言う事で、ONOKOROはどちらかと言うと子供向けの遊園地のような感じ。

そこでワテは入園せずに、隣接する野菜販売店で淡路島名産の玉ねぎを買う事にした。

淡路島の玉葱と言っても、その産地で「みはら産」、「淡路市産」、「南あわじ淡路産」、その他多数ある。

見た目も大きさも違うのでワテにはどれが美味しいのかよく分からない。中には生でそのままかじって食べられると書いてある新玉葱もある。

そこで店の人に聞いてお勧めの玉葱を教えて貰ったところ、今なら「南あわじ産」がお勧めとの事なので一袋買ってみた。大玉が5個入りで800円。

ついでに淡路島ドレッシングも買ってみた。

洲本市を目指す

途中で休憩。今日は快晴なので自転車軍団も多い。

イオン洲本店で弁当と明日の朝食のパンやバナナなど購入。

半額以下で買った高地栽培バナナは丁度良い熟成状態で、美味かった。

洲本市内で見付けた厳島神社の境内に駐車して一休み。神社も参拝しておいた。

神社拝礼作法(ニ礼ニ拍手一礼)を覚える

ワテの場合、神社でもお寺でも賽銭を入れたあと、両手を合わせて祈るスタイルだ。

でも、この洲本厳島神社に正しい神社拝礼作法が図解されていたので、覚える事にした。

ニ礼ニ拍手一礼との事だ。なるほど。

東京都神社庁のYouTube動画が参考になる。

 

途中でセカンドストリート洲本店が有ったので休憩を兼ねて寄ってみた。

現在2022年5月6日(金)13時27分

工具コーナーをぶらついたら新品未使用のシントー ジグソーブレード 木工 B-4A 2本が110円だったので買った。

 

おのころ島神社に参拝

現在2022年5月6日(金)14時28分

洲本市は淡路島の東側にあるので、淡路島を横断して西側に行ってみる事にした。

その途中で巨大な朱色の鳥居を発見。

写真 おのころ島神社の巨大鳥居

デカすぎるだろw

高さ21.7メートルの大きな鳥居がランドマークとなっています。
この鳥居は平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられています。

引用元 https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/onokorojima-jinjya.html

 

古事記・日本書紀によれば、神代の昔国土創世の時『伊弉諾命(いざなぎのみこと)』『伊弉冉命(いざなみのみこと)』の二神により創られた日本発祥 – 国生みの聖地 – それが当地『自凝島神社』です

引用元 http://www.freedom.ne.jp/onokoro/

 

呼び方・表記 意味
伊邪那美命(いざなみのみこと) 古事記での呼び方。神社により呼び方が異なる
伊弉冉尊(いざなみのみこと) 日本書紀での呼び方。神社により呼び方が異なる
伊邪那美神(いざなみのかみ) 神社により呼び方が異なる
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ) 神社により呼び方が異なる
伊弉冊尊(いざなみのみこと) 神社により呼び方が異なる
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ) イザナミノミコトの別名。熊野速玉大社、熊野那智大社の主祭神

表 イザナミノミコト(伊邪那美命)の呼び方・表記

引用元 https://powerspot-jinja.net/izanaminomikoto-jinja/

兎に角、おのころ島神社は物凄いパワースポットで有る事をワテも体感する事が出来た。

 

うず潮を乗り越えてこそ鳴門鯛

現在2022年5月6日(金)15時02分

写真 おのころ島神社周辺の玉葱畑とトラクターと地元の小学生

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝

しばらく走ると「伊弉諾神宮」と言うのがあった。巨大な石造りの鳥居が目に入ったのだ。

読み方が分からんぞ!?

「いざなぎじんぐう」と読むらしい。

何だかワテの車中泊の旅は神社仏閣参拝の旅になったように見えるが、特にそれは意識していない。

まあ殆どの神社仏閣の駐車場は参拝者なら駐車無料だし、ドライブ途中で休憩するには最適の場所なので、ワテの場合はよく立ち寄る。

現在2022年5月6日(金)16時42分

下のGoogleマップでは淡路島中央付近を北上しているが、実際は淡路島の西側海岸に沿って北上した。

Googleマップのルート表示機能にはバグがあるようで、ルート検索結果の第一候補ルートが強制的に埋込地図上に表示されるようだ。

写真 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

 

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、兵庫県淡路市多賀にある神社。式内社(名神大社)、淡路国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

所在地である旧一宮町(現 淡路市)の地名は、当社に由来する。通称「一宮(いっく)さん」「伊弉諾さん」。1月15日(小正月)には、御粥占祭のほか、淡路農林水産祭が行われる。2016年4月25日、構成文化財のひとつとして日本遺産に認定された[1]。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/伊弉諾神宮

まあ「おのころ島神社」も「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」も日本書紀や古事記の時代からある由緒正しい神社のようだ。

写真 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

そんな格式の高い大きな神社がこの狭い淡路島に多数有る事自体、驚きだ。

淡路島には何かあるぞ。

兵庫県洲本市の東光湯で入浴

さて今日は洲本市内の銭湯に浸かる事にした。

現在2022年5月6日(金)18時22分

兵庫県洲本市の東光湯さんは昔ながらの地元の銭湯だ。

ワテの入浴グッズは石鹸、T字カミソリ、手拭い、バスタオルのみだ。

道の駅 福良で車中泊

2022年5月6日(金)の夜は道の駅 福良(南あわじ市)で車中泊する。

イオン洲本店で買っていた「なすの辛味噌炒め弁当」が美味かった。

2022-05-07(土) 成田山光輪寺(徳島県鳴門市)、平賀源内記念館、以志や(香川県さぬき市)、やなぎ湯(坂出市)、おか泉(綾歌郡宇多津町)、宇多津臨海公園(宇多津町)

さて、上写真が淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋だ。

大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊橋。1985年(昭和60年)6月8日に開通した。

本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの1つである神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/大鳴門橋

大鳴門橋を渡って四国に入った。

ワテのハイゼットカーゴには自分で取り付けたETC2.0車載器が付いているので、ETCレーンを快適に通過できる。

ただしこの連休期間中はETC休日割引は適用されないとの案内が至る所で表示されていた。残念。

成田山光輪寺(徳島県鳴門市)

大鳴門橋を渡って徳島に入ってしばらく走っていたらお寺があったので休憩。

佛心で握るハンドル事故はなし
成田山徳島分院

なかなか良い標語だ。

ワテも仏心で後半の車中泊旅を続ける事にした。

平賀源内記念館

さて、行く当てもなく走っていたら香川県さぬき市に入った。なんで讃岐市と漢字にしないんだろう。「さぬき市」なんて、何の風情も無い。

平賀源内記念館と言うのを見付けたので寄ってみた。

エレキテルの復元模型があり、スタッフのお姉さんがエレキテルで蓄電した静電気を使って蛍光灯に点灯する実演など見せて貰った。

平賀源内記念館から数百メートル離れた場所にある平賀源内先生旧邸にも行った。

平賀源内健康茶を二種類飲ませて貰う事が出来る。

裏庭には各種の薬草が栽培されているのだ。

昼になったので何か食べるかな。

以志や(香川県さぬき市)

2022年5月7日(土)12時9分

昼飯は源内記念館で教えて貰った近所にある日本料理のお店(以志や)に行ってみた。

以志や
〒769-2101 香川県 さぬき市 志度 599-1
電話 087-894-0021
以志やさんは旅館もあるようだ。
 

以志やさんは外見は写真のように和風の料理屋さんで、中に入ると店の中が綺麗に清掃されていて清潔感が高かった。

野菜と海老の天婦羅定食(確か税込990円)を頂いたが、とても美味しかった。

天婦羅は揚げ立てで、海老も大きくて食べ応えがある。

味噌汁には細麺のうどん?かな、が入っていて具沢山だ。

漬物も胡瓜と茄子が程よく漬け込んであり、ワテ好みだ。

ご飯の炊き加減も良い。

頭髪を短く刈り上げた料理人さんは、長年料理一筋と言う感じのプロフェッショナルな雰囲気を感じる。

上写真の天婦羅の盛り付け方を見ても、職人技のプロフェッショナルを感じるぞ。

さぬき市の源内記念館を訪問した人にはお勧めの以志や(香川県さぬき市)さんだ。

 

やなぎ湯(坂出市)

2022年5月7日(土)16時56分

夕方になったので銭湯に入る。

風呂に入って気分爽快だ。

さて夕飯を食べるぞ。

おか泉 おかせん(香川県綾歌郡宇多津町)

2022年5月7日(土)17時22分

今日の晩飯は讃岐饂飩に決めた。

楽天モバイル契約しているワテのスマホ(楽天Big S)で付近のうどん屋を検索したら、「おか泉」と言う店が人気のようだ。

おか泉(おかせん)

住所: 〒769-0208 香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129−10
営業時間:
営業中 ⋅ 営業終了: 20:00
電話: 0877-49-4422

引用元 https://www.okasen.com/honten/

おか泉 自慢の一品「ひや天おろし(登録商標)」を注文

写真 おか泉 自慢の一品「ひや天おろし(登録商標)」を注文

このおか泉 自慢の一品「ひや天おろし(登録商標)」は美味かった。

上写真の麺つゆを全部一気にうどんにぶっかけて食べるのだ。

それなら最初からぶっかけた状態で配膳して貰う方が手間が省けるのだが、まあ、自分でぶっかけることに意味があるのだろう。

で、その味は最高に美味かった。

うどんはこれぞ本格讃岐手打ちうどんと言う感じで、適度に柔らかく、適度にコシがあり、もちもち感もあり、まさに讃岐うどんの王道を行く感じ。

大海老が二尾と幾つかの野菜の天婦羅は揚げ立てで、ネタの鮮度も良いのが一口で分かる。

そして大根おろしも鮮度が良い。

これは美味かった。

世界的うどん評論家のワテの評価では「おか泉(おかせん)」さんの「ひや天おろし」は5点満点で4.5だ。

世界一うどん好きな上沼恵美子さんも恐らく高評価すると思う「おか泉(おかせん)」さんだ。

世界で二番目にうどん好きなワテも皆さんに推薦したい。

なお、ワレコのサイトで見たと言うと何かサービスがあるかも知れないぞ。

宇多津臨海公園(香川県綾歌郡宇多津町)

2022年5月7日(土)18時30分

今晩は宇多津臨海公園(香川県綾歌郡宇多津町)で車中泊だ。

サイクリング自転車に荷物を満載した人が四国一周の旅をしていた。

写真 熱心に痛チャリの写真を撮影している人と瀬戸内海の日没を見る人

 

写真 瀬戸内海に太陽が沈む瞬間(2022年5月7日(土)18時35分07秒)

2022-05-08(日) 瀬戸大橋(香川県坂出市)、干し葡萄、矢掛町テンペ発酵亭(岡山県小田郡)、備中国分寺五重塔(総社市)、都湯(相生)、姫路西サービスエリア

ワテが使っているスアオキのポータブルバッテリー。

車中泊でスマホ、タブレット、ノートパソコンを使う程度なら500Wクラスの5万円前後くらいで買えるポータブル電源で十分だろう。

与島サービスエリア 瀬戸大橋(香川県坂出市)

瀬戸大橋の中間にある与島サービスエリアで休憩。

 

瀬戸大橋(せとおおはし)は、本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ[1]10の橋の総称である。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートにあたり、橋の大部分は香川県に属する。1988年(昭和63年)に全線開通。それにより初めて四国と本州が陸路で結ばれた。

橋には道路と鉄道が通り、鉄道道路併用橋としては世界最長で「世界一長い鉄道道路併用橋」としてギネス世界記録(2015年)にも認定されている[2]。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/瀬戸大橋

 

瀬戸大橋を渡って岡山県倉敷市に入った。

干し葡萄

岡山県小田郡矢掛町の辺りで無人販売のお店に寄ってみた。

 

干し葡萄を売っていたので一袋買ってみた。ワインレッド色ではなくてグリーンの干し葡萄だったが、食べてみたら甘かった。

道の駅 山陽道やかげ宿

 

道の駅山陽道やかげ宿

住所: 〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛1988−10
営業時間:
営業中 ⋅ 営業終了: 17:00
電話: 0866-63-4300
開駅日: 2021年3月28日

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/道の駅山陽道やかげ宿

 

道の駅なのに、なぜか内装が洋風なのだ。

ホテルのフロントのような雰囲気。

なぜ洋風なのか質問した所、水戸岡鋭治さんの設計との事だ。

岡山県出身である水戸岡鋭治が旧矢掛本陣石井家の家紋「梅鉢紋」をモチーフにしたシンボルマークの作成や、駅舎のデザインを手がけた[3][4]。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/道の駅山陽道やかげ宿

水戸岡 鋭治(みとおか えいじ、1947年7月5日 – )は、日本のインダストリアルデザイナー(工業デザイナー)、イラストレーター。

岡山市吉備津(現:北区)出身[要出典]、東京都板橋区在住。ドーンデザイン研究所代表取締役。九州旅客鉄道(JR九州)デザイン顧問、両備グループデザイン顧問、おかやま夢づくり顧問。公益財団法人石橋財団理事[1]。旅の文化研究所[2]運営評議委員および同研究所が選定する「旅の文化賞」選考委員[3]。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/水戸岡鋭治

まあ要するに水戸岡さんはJR九州の「ななつ星 in 九州」寝台列車の内装をデザインした人だ。

そう言う事か。

道の駅のすぐ近くにある矢掛町の本陣通りを散策する。

 

矢掛町テンペ発酵亭(岡山県小田郡)

本陣通りにあった「テンペ発酵亭」とかいうお店で昼飯を食べた。

「テンペ発酵亭」公式サイトを発見↴

テンペ料理、発酵食品、粉末テンペ | テンペ料理発酵亭 | 矢掛町
テンペ料理、発酵食品、粉末テンペ | テンペ料理発酵亭 | 矢掛町、古中、矢掛家具センター、岡山

ワテは1000円のコロッケ定食を注文した。

テンペコロッケ(テンペ&レンコン)
テンペ豆腐
テンペの素揚げ
季節の天ぷら
季節のお野菜小鉢数種
香の物
​ご飯とお味噌汁

料理は美味かったのだが写真に撮り忘れてしまった。

猫さんの箸置きだった。

本陣通りの骨董品屋さんの店先に白猫さんがいた。

矢掛駅(井原鉄道井原線の駅)

矢掛駅も近くにある。

ワテが駅に行ったら丁度運よく上りと下りの電車が駅に入って来るタイミングだった。

改札の人に頼んで切符無しでホームに入れて貰った。

いい写真が撮れたぞ。

にわか撮り鉄に変身したワテである。

備中国分寺五重塔(総社市)

さて、矢掛の道の駅を出発して、岡山を東方面に向かう。

途中で五重塔を発見したので参拝してみる。

帰路はなるべく交通量の少ない道路を通りたい。

そこで瀬戸内海沿岸の道を東に進む事にした。

道の駅 みやま公園(岡山県玉野市)

道の駅 みやま公園(岡山県玉野市)で休憩。

鮮度の良さそうな瀬戸内の海産物を沢山売っている。

巨大な岩牡蠣が一個580円だったので、買ってその場で殻を剥いてもらって食べようかなと思ったのだが、万一食あたりすると怖いので断念。

美味そうだったのだが…

全品半額コーナーを発見。

唐揚げ弁当と柏餅(五個入り)を買った。半額なので合計500円くらい。安いぞ。

道の駅・海の駅 あいおい白龍城(ペーロンジョウ)

温泉もあるようだ。

都湯(相生)

2022年5月8日(日)18時46分

今日帰宅する予定だが、相生ペーロンジョウの近所に銭湯を見付けたので行ってみる。

兵庫県相生市の都湯さんだ。

熱めのお湯で気分爽快。

姫路西サービスエリア

国道2号線を東に進んで姫路西サービスエリアで休憩。

カレーうどんを食べた後、国道2号線を東に飛ばして帰路に付いた。

国道2号線は岡山の辺りから明石西インターまではバイパスになっていて制限速度は確か70キロだが、皆さん高速道路並の速度100キロくらいで走っている。

片側二車線(場所によっては三車線)で、かつ自動車専用道路なのでまあ見た目は高速道路だな。

と言う事で無事に帰宅した。

まとめ

ワレコ

2022年ゴールデンウィークの四国一周の旅の後半部分(5.5~5.8)を紹介した。

ゴールデンウィークを利用して車中泊の旅をしている人は多かった。

交通事故に巻き込まれる事も無く、無事に帰宅出来た。

本州四国連絡橋の三ルートを全部走破する事が出来た。

今回の車中泊の旅で得た教訓。

  • 佛心で握るハンドル事故はなし(成田山徳島分院)
  • うず潮を乗り越えてこそ鳴門鯛

一つ目の標語は安全運転するには良い標語だった。

この標語を見て以降、ワテも仏心で運転したので運転中に何が起こっても殆ど腹が立たなかった。

ただし、幾つか腹立たしい状況もあった。

まだまだ仏の心境には到達出来ていないワテである。

今後も安全運転に心掛けて、車中泊の旅に出掛けたい。

次は和歌山・三重方面に行くかな。

(続く)

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