ワテの場合、趣味の電子工作をする場合には、ケース(あるいはシャーシとも言うが)の選択で悩む。
ワテが知っているケース製造販売の有名メーカーは以下の通り。
- 株式会社タカチ電機工業
- 株式会社リード(LEAD)
- 摂津金属工業株式会社(アイディアル)
- 冨士シャーシ販売 – 加賀金属株式会社
昔は鈴蘭堂というシャーシ専門の会社もあった。残念ながら現在は閉店している。鈴蘭堂のシャーシは高級感があり真空管アンプ自作派の人に人気があった。
シャーシを買う場合には、お店で現物を見て買っても良いし、あるいは良く知っている型番の製品なら寸法を指定してネット通販と言う手もある。
最近のワテは専らネット通販で買い物をする事が多い。
そんな電子工作好きのワテであるが、良く買うタカチさんのシャーシを簡単に検索できるWEBサービスを作ってみた。
タカチパラメトリック検索サイト
注:上記検索サイトはその後改良したので当記事で紹介した画面とは若干異なっている。具体的には最新のASP.NET Core MVCで書き直したのだ。
まあ、こんなものを作っても一体全体誰が使うんだ?と言うマニアックな検索サービスなのだが、まあ、世の中の電子工作好きの人、オーディオ自作趣味の人、アマチュア無線趣味の人、タカチシャーシ好きの人、そんな皆さんのお役に立てれば幸いである。
この記事では、そんなタカチ製品パラメータ検索サービスの使い方などを紹介したい。
では本題に入ろう。
シャーシの種類
ワテの場合、自作を始めた頃は、お菓子の金属製の箱にオーディオアンプを入れたりしていた。
例えばこんなクッキーの金属ケース。
その後、もう少し本格的なアルミシャーシを使うようになった。
例えばこんなタイプ。
引用元 http://kagametal.my.coocan.jp/fj.html
この写真の製品は冨士シャーシ販売 – 加賀金属株式会社さんのNO.28Rと言う製品になる。
品名 | t | W | D | H |
NO.28R | 1.0 | 130 | 80 | 35 |
蓋の無いシンプルな構造だ。
冨士シャーシ販売さんのケースは共立電子の店 エレショップでも沢山販売されている。
共立エレショップさんは送料も比較的安めなので、通信販売で購入する人には有難い存在だ。
こう言う蓋の無いアルミシャーシを使う場合には、必要ならアルミ板を別途購入して蓋にしても良い。あるいは、穴の開いたパンチングメタル板
で蓋をすれば放熱にも効果的だ。
安いアルミケースを高級ケースに仕上げる
アルミ板を折り曲げ加工したシャーシは、価格が数百円から入手可能なので安いと言うメリットがある。
でも、5000円~1万円クラスの高級シャーシと比べると見た目が安っぽいと言う印象は否めない。まあ、自作なのでそれでも良いのだが。
でも、ちょっとした工夫で安いケースが高級ケースに変身するのだ。
例えばこんな真鍮板を買って、長方形に切ってフロントパネルにすれば良い。
真鍮板や銅板はピカールで研磨すればピカピカになる。
それをアルミシャーシの四隅に六角ネジで止めるのと良い。
そうすると、とっても高級感あるケースが出来上がる。
あるいは下写真のような部品を二個買ってそれを利用して真鍮板をシャーシに固定しても良い。
そうすると、下図に示すタカチさんのラックマウントケース(JRH型取手付JISラックケース)に勝るとも劣らない取っ手付きのシャーシが出来上がるはずだ。
引用元 http://www.takachi-el.co.jp/data/catalog/catalog09.html
アマゾンには様々な取っ手が販売されているので、アイデア次第では高級感のある自作シャーシを作れる。
ただし、あくまで自作での加工なので、その仕上げが上手いか下手かはあなた次第。
オーディオ用ツマミが意外に高い
こう言う総アルミ製の高級ツマミは価格が高い。
かと言って安い樹脂製のツマミだと今一つ高級感が出ないし。
引き出し用のツマミが安くて種類が多い
そこでワテは考えた。
東急ハンズなどのDIYパーツ売り場に行くと、下図のような引き出し用のツマミ(取っ手)が多数販売されている。
1個でも買えるし、10個くらいのセットもある。
こう言うツマミをオーディオ用に使うのも悪くは無いと思う。
問題は、ボリュームやロータリースイッチスイッチのシャフトはΦ6ミリが多い。
その穴に合うように引き出し用ツマミの穴径を広げる必要がある。
それと、固定用のイモネジを取り付ける為に横穴を開けてネジをタップを切る必要もある。
ちょっと手間が掛かるかな。
今度実際にやってみたい。
タカチアルミサッシケース
さて、5,000円~10,000円くらいの予算があれば、タカチのアルミサッシケースもお勧めだ。
もちろんこのシリーズでもサイズが大きなものになると実売価格で1万円以上の商品もあるが。
このタカチのアルミサッシケースには6種類の製品がある。
以下、あくまでワテの理解であるが、基本はSL型あるいはOS型だ。
SL型とOS型の違い
両者の違いは、天板がSPCC鋼板で放熱穴が開いている(SL)か、オールアルミで放熱穴が無い(OS)かの違いだ。なおSL、OS共に小型サイズのものは放熱穴の無い物も一部にある。
SL型アルミサッシケース | OS型アルミサッシケース |
天板、底板がSPCC鋼板、それ以外はアルミ製 | パネル、側板、天板、底板は全てアルミ製 |
表 SL型/OS型アルミサッシケース
これらのタカチSL型やOS型アルミケースは、オーディオ系の自作で良く使われている。
高級感があり、オーディオアンプのシャーシに最適だからだ。
PSL型、POS型はパネル脱着が簡単
そのSL型にパネル脱着機能を付けたものがPSL型だ。Panel + SLと言う意味なのかな?
同じくOS型にパネル脱着機能を付けたものがPOS型だ。Panel + OSと言う意味だと思う。
このPSL型やPOS型を自作で使っている例をネットなどでは見たことが無いのだが、ワテも一度使ってみようかなあと思っている。
と言うのは値段はSL/OSとPSL/POSではそんなには違は無いし、後者はパネルが脱着出来るのが便利そうだからだ。
PSL型パネル脱着アルミサッシケース | POS型パネル脱着アルミサッシケース |
上のSL型とほぼ同じ構造だが、それに加えて前面と背面のパネルがネジ止め構造なので簡単に外せる。 | 上のOS型とほぼ同じ構造だが、それに加えて前面と背面のパネルがネジ止め構造なので簡単に外せる。 |
表 タカチPSL型/POS型パネル脱着アルミサッシケース
例えば上の左の写真のケースを買ってパワーアンプを作るとする。前面を左側にするか右側にするか、それは好き好きだが、ワテなら左側を前面に使う。
そうすると、手前のパネルは四隅のネジを外すだけで簡単に取り外せる。組み立て時にも便利だし、完成後の調整作業でそこから手を入れて半固定抵抗の値をドライバーで変更するなども可能だ。いつか使ってみたい。
WS型、WO型はサイドウッド付き
ワテの理解では、
-
- SL型にウッド付きがWS型
- OS型にウッド付きがWO型
なのだ。
先ほど、PSL/POSはSL/OSにパネル(Panel)を追加したものだから以下のネーミングがされたと推測した。
-
- PSL = Panel + SL
- POS = Panel + OS
この規則に従うなら、ウッドシリーズWS/WOのネーミングは、本来は
- Wood + SL = WSL型
- Wood + OS = WOS型
となるべきでは無いのかなあと思うのだが、現実は WS型/WO型だ。
理由は知らない。
WS型サイドウッドケース | WO型サイドウッドケース |
上のSL型の構造とほぼ同じ | 上のOS型の構造とほぼ同じ |
表 WS型/WO型サイドウッドケース
上のSL型/OS型にサイドウッドを付けたものがWS型/WO型だ。
サイドウッドケースは無機質な金属ケースに高級感を与えるのでワテも好きなデザインだ。
でも、使った事は無い。
その理由は、SLやOSと比べて、同じ寸法のWSやWOは値段がちょっぴり高いからだ。とは言っても、そんなに大きな価格差では無いが。
あるいは、サイドウッドの無いモデルを買って、板はホームセンターで買って来て自分でサイドウッドに加工して取り付けるのも良いかも知れない。
ただしワテは試した事は無い。
タカチ TAKACHI HEN型放熱ケース
最近、ワテが良く使うのがこのHENシリーズだ。
引用元 タカチさんのサイト
アルミ押し出し材で形成されていて、分厚い材質なので、物凄く丈夫でずっしりと重い。
このHENケースを使ってワテも数年前にぺるけ式FET式差動ヘッドホンアンプ Version 3を自作した。
その写真がこれだ。
図 ぺるけ式FET式差動ヘッドホンアンプ Version 3
その製作の詳細はこの記事で紹介している。
さて、個人が電子工作をする場合に、最大の課題はシャーシの加工なのだ。
自宅に立派な工作室を持っている人は多くは無い。
殆どの人は、マンションだろう。一戸建てでも隣近所が気になるので大きな音がするボール盤や丸ノコ、帯鋸などで金属板に穴を開けたり切断したりする作業は憚れる。
タカチさんへのワテのアドバイス
例えばHENシリーズやSL/OSシリーズなどを購入する人の殆どは、AC100Vの電源を接続したいと考えるだろう。中にはACアダプターを使う人もいるが。
AC100Vを使いたい人は、背面のパネルにこんなインレットやヒューズホルダーを取り付ける場合が多い。
ところがこの穴開け加工が難しいのだ。
特にインレットのほうは、取り付け穴が丸穴ではないから、まず丸穴を開けてから鑢(ヤスリ)などで四角い穴に加工して行く。
まあ、それが自作の楽しみと言う人もいるけれど、殆どの自作派の人は、パネルの加工だけは出来る事なら外注したいと思っている。
ところが、個人がシャーシ1個だけの加工を外部の業者さんに依頼すると、加工料金だけで数千円~数万円は掛るだろう。
と言う訳で、自作には興味があるのだが、シャーシの加工が億劫で自作に踏み切れないと言う人は多い。
そこでワテの提案。
タカチさんに限らず、シャーシメーカーさんにお願いしたいのだが、売れ筋のシャーシ、特に個人が自作に使う用途に良く使われている製品は、事前に穴開け済のパネルを商品ラインナップに加えると良いと思う。
具体的に言うと、
- 先ほどのACインレットとヒューズホルダの穴開け加工済みのパネル
- RCAピンプラグの取り付け穴を左右2個x 5組=10個開いているパネル
などがあれば、個人にとってシャーシ加工の手間が大幅に省ける。
特に、ACインレットとヒューズホルダー取り付け穴加工済のSLシリーズとかOSシリーズを是非出して欲しい。あるいは、SLやOSの別売りオプションとして、それらの穴開け加工済みパネルを単品販売しても良い。
でも、どこのメーカーのACインレットやヒューズホルダーがいいの?と言った疑問もあるだろう。まあ、マニアックな人は、どこそこのメーカーのACインレットを使いたいと言う要望もあるかもしれないが、殆どの人は、別にどこのパーツでも構わないと思う。
なので、誰でも入手し易い業界の大手のメーカーの製品で良いと思う。
例えばACインレットならエコー電子さんが有名だ。
あとはフロントパネルの加工だが、それはボリュームや電源スイッチなどの取り付け穴を開ける程度なので、自分で加工するとしてもボール盤あるいはハンドドリルでもどうにか加工できるだろう。
是非、シャーシメーカーさんはこのアイディアを採用して欲しいなあ。
シャーシのお店
関東の人なら、秋葉原に行けばシャーシ専門のお店がある。
ワテが知っているのは、東京ラジオデパートの中にあるお店だ。
一軒目はエスエス無線さん。ラジオデパートの二階にある。
有限会社 エスエス無線
〒101-0021
東京都千代田区外神田1丁目10番11号
東京ラジオデパート2F
TEL/03-3251-7890
FAX/03-3251-7819
E-MAIL/ss-musen@orion.ocn.ne.jp
営業時間10:00~18:00
引用元 エスエス無線さんのサイト http://www.ss-musen.co.jp/
二軒目は、ラジデパ地下一階の奥澤さん。
販売業者 株式会社 奥澤
店舗所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-10-11 東京ラジオデパート内
TEL 03-3255-6579
FAX 03-3255-6570
ホームページ http://www.case-okuzawa.co.jp
メールアドレス:自社・メーカー製品 info@case-okuzawa.co.jp
メールアドレス:オーダーメイド order@case-okuzawa.co.jp
引用元 奥澤さんのサイト
まあこれらのお店には沢山のサンプルがあるので実物を見て買うのも良いだろう。
さて、いよいよ本題のワテ自作のタカチシャーシ検索サービスに付いて説明したい。
タカチパラメトリック検索WEBサービス by Wareko
そのWEBサイトのキャプチャー画面を以下に示す。
注:この検索サイトはその後改良したので以下で紹介する画面とは若干異なっている。
図 タカチパラメトリック検索サイトのキャプチャー画面
タカチパラメトリック検索サイトのURLは以下の通り。
注:上記検索サイトはその後改良したので当記事で紹介した画面とは若干異なっている。具体的には最新のASP.NET Core MVCで書き直したのだ。
タカチパラメトリック検索サイトでは何が出来るのか?
本日現在、タカチさんの全製品は約16000種類ある。
同じ型番でも寸法違いが多数ある。例えばOSシリーズと言ってもW x D x Hの違いで1400種類くらいある。
その一部を以下に示す。
型番 | シリーズ名 | W | D | H | 標準価格 | カタログPDF | DXF | DWG | |
OS99-43-43BB | OS型アルミサッシケース | 430 | 430 | 99 | ¥17,160 | DL | DL | DL | |
OS99-43-43BS | OS型アルミサッシケース | 430 | 430 | 99 | ¥17,160 | DL | DL | DL | |
OS99-43-43BX | OS型アルミサッシケース | 430 | 430 | 99 | ¥17,160 | DL | DL | DL | |
OS99-43-43SS | OS型アルミサッシケース | 430 | 430 | 99 | ¥16,190 | DL | DL | DL | |
OS99-43-55BB | OS型アルミサッシケース | 430 | 550 | 99 | ¥22,110 | DL | DL | DL |
表 タカチOS型アルミサッシケースのリスト(一部のみ)
タカチパラメトリック検索サイトでは何が出来るのかと言うと以下の通り。
- キーワードを指定して型番やシリーズ名を検索して絞り込める
- AD, ALC, AW, … , OS, …, SL, … , WS, WSCP と言った型番頭文字で絞り込み
- 幅W、奥行D、高さHの最小値と最大値を指定して絞り込める
と言うただこれだけの単純な機能です。
実際に使ってみる。
- 幅 300mm
- 奥行 300mm
- 高さ 70mm
くらいの条件でシャーシを探してみる。
検索条件をセットして[検索]を実行
上記の希望値に対して
幅、奥行を±20mm
高さを±10mm
にセットして[検索]実行した。その検索結果は以下の通り。
図 タカチの全商品を幅、奥行き、高さ指定して検索した結果のキャプチャー
右上に表示されているように、この条件にマッチしたタカチの製品は44個だ。
幅、奥行、高さの範囲設定は、
- テキストボックスに数字を入力しても良いし、
- スライダーバーを移動して変化させても良いし、
- ドロップダウンリストから項目を選択しても良い。
などの多数の入力方法を利用可能としてみた。
さて、44件がヒットしたが、以下の9モデルがこの条件にマッチした事が分る。
- FC型コントロールボックス
- FCH型ハンドル付コントロールボックス
- FCW型開閉式コントロールボックス
- MO型メタルシステムケース
- MON型ステップハンドル付システムケース
- MOY型バンド取手付システムケース
- MS型メタルシステムケース
- MSN型ステップハンドル付システムケース
- MSY型バンド取手付システムケース
ここでは、以下の二つのモデルに限定してみたい。
- MO型メタルシステムケース
- MS型メタルシステムケース
その為には、型番の先頭文字(MOとかMSなど)を選択するドロップダウンリストを開く。
そこで、MOとMSを選択した(下図)。ここで[検索]をクリック。
ここまでの検索条件を纏めると、
- 幅 280~320mm
- 奥行 280~320mm
- 高さ 60~80mm
- モデル名が MOかMSで始まる
となる。その検索結果は以下の通り。
図 さらに絞り込んだ検索結果
18件の検索結果が得られた。
上記リストで上から三番目の以下の製品が気になったのでどんな奴なのか見てみたい。
MO66-32-28G | MO型メタルシステムケース | 320 | 280 | 66 | ¥8,300 | DL | DL | DL | DL |
ここで[カタログPDF]の列にある右から四番目の[DL]をクリックするとタカチさんのサイトにあるMO型のカタログを閲覧する事が可能だ。
今使っているブラウザーはFirefoxなのだが、その場合にはPDFファイルが表示される。
図 タカチMOシリーズのカタログを見る事が出来る
一方、Internet ExplorerやEdgeを使っている人は、PDFファイルのダウンロードが行われると思う。それを何らかのPDF閲覧ツールで開くと見る事が可能だ。
他のDL欄をクリックするとMOシリーズのCADデータを
- PDF形式
- DXF形式
- DWG形式
で入手できる。
何らかの2Dあるいは3D CADがあればそれらのCADデータを開いて見たり、編集して加工するなどが出来る。
例えばこの MO66-32-28G にカスタム加工をタカチさんあるいは外部業者さんに依頼する場合にはCADデータを渡すと手っ取り早いし間違いが少ない。
ここまでで、かなり細かく絞り込む事が出来た。
タカチパラメトリック検索の応用編
キーワードで絞り込んで行く
MO66-32-28G の文字列をクリックすると以下のウインドウが開く。
ここで[●型番]を選択して[再検索する]をクリックする。
その検索結果は以下の通り。
選択した型番MO66-32-28G がキーワード欄に自動入力されて再検索が行われる。
特定の型番で検索したので、検索結果は上記の通り一件のみがヒットする。
ここで、そのキーワードを以下のように変更してみる。
[ MO -28G ]
つまり、[MO] と [-28G] を含む製品のみを検索してみる。
その検索結果は上図の通り。3件の製品がヒットした。
こんな感じで、寸法やキーワードを指定して、自分が探している条件にマッチするタカチシャーシを絞り込んで行く事が可能だ。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングでタカチシャーシを買う
下図のように興味あるシリーズ名で左クリックするとウインドウが開く。
上図において、[●シリーズ名]を選択して[楽天検索]を実行。
そうすると、このシリーズ名で楽天市場検索をしてヒットした商品の価格などの情報を見る事が可能だ。
タカチシャーシの実売価格は、ワテの経験で言うと、どのお店で買ってもあまり大きな価格差は無いように思う。
なので、もしネット通販でタカチシャーシを買うなら、どこのお店で買っても同じかなと思う。
ワテの場合はアマゾンに出品されているマルツさんのお店で買う事が多い。
まとめ
プログラマー30代限界説などと言うのが昔は有った(今もあるのか?)。
ワテの経験で言うとそんな限界は全く無い。
プログラムを書いたことも無い素人に限ってそんな説を盲信するのだ。
何歳でもプログラミングは出来る。頭の体操みたいなもんだ。
この数日、夜に時間がある時にプログラミングの勉強を兼ねてタカチシャーシのパラメータ検索サイトを作成してみた。
データベースなどを利用している。
まあ、こんなマニアックなWEBサイトは訪問者がどれくらいになるのか見当も付かないが、全国の電子工作好きの人、オーディオ自作の好きな人、アマチュア無線系の自作の好きな人、真空管アンプ自作の好きな人、その他、タカチシャーシが好きな人、そんな皆さんのお役に立てれば幸いであります。
サイトの名称は「タカチパラメトリック検索」としてみた。
ちょっと長いので、略して「タカパラ検」あるいは「タカパラケン」か。
高倉健さんと関係無い事は言うまでも無い。
もし何か質問とか、改善案などありましたら、下のほうに有るコメント欄などからお知らせ下さい。
タカチパラメトリック検索サイト
注:上記検索サイトはその後改良したので当記事で紹介した画面とは若干異なっている。具体的には最新のASP.NET Core MVCで書き直したのだ。
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