パソコンを使っていて、マウス操作でやるよりもキーボード操作でやるほうが手っ取り早い操作が沢山ある。
世の中には、マウスを殆ど使わずにキーボードだけで殆どのパソコン操作をやっている人も多い。
ワテの場合、マウスとキーボードの折衷派だ。
でも本当は、マニアっぽくキーボードだけでパソコンを使いこなしたいのだが。
以下、ワテの備忘録
良く忘れるのでここにメモしておく。
ワテお勧めのショートカットキー(Windows編)
やりたいこと | キー操作 | |
1 | Internet Explorer, Firefox, Chromeなどのブラウザーのウインドウ全画面表示 |
F11 もう一度F11で終了 |
2 |
アプリケーションのウインドウを最大化する。 マウス操作ならウインドウ右上の□アイコンをクリック。 |
Alt + SPACE 押して 離して x |
3 |
アプリケーションのウインドウを元のサイズに戻す マウス操作ならウインドウ右上の□アイコンを再度クリック。 |
Alt + SPACE 押して 離して r |
4 |
アプリケーションのウインドウを最小化する (ツールバー上にアイコン化) マウス操作ならウインドウ右上の [-] アイコンをクリック。 |
Alt + SPACE 押して 離して n |
ワテお勧めのキーボード、マウス
多機能マウス
こういうマウスを使いこなせば作業が捗ると思う。
あるいは、こんなキーボードもある。
見た目が美しい
これなんか、コンパクトに折り畳めるので携帯には便利だな。
椅子の替わりに座っていいのかどうかは未確認だが、たぶんダメだろうな。
椅子にもなる折り畳みキーボードを作るとヒットするかも。
上の製品は、どれもそんなには高くないな。
FILCO
でも本当はFILCOのキーボードが欲しい。
知る人ぞ知る有名ブランドだ。
でもこれらの製品↑↓は意外に安いな。
FILCOなら普通は、これくらいの価格帯だと思う。
メカニカルキーなので、キーを押すたびにカリカリと心地よい音が鳴る。
一般に、メカニカルキーは音が五月蠅いと言う人もいるが、まあ、自宅や職場で一人で使うなら問題ないだろう。
マニアか!
茶軸 黒軸 白軸 青軸 赤軸
メカニカルキーボードのキースイッチ製造で有名なのが、ドイツ ZF Electronics社だ。
そこが作っているのが、CHERRYメカニカルキースイッチ。
そのスイッチには何種類かあり、軸の部分の色が異なる。
CHERRY軸色に応じて、微妙にキータッチが異なるのだが、
ネットの情報によるとそのキータッチの感触は以下の通り。
茶軸:軽く素直な押し込み感と、底打ち前にカチリと軽やかなスイッチ感があります。
黒軸:スイッチ感は無くストレートな押し込み感があります。
白軸:茶軸を重くした感じです。最近はほとんど見かけません。
青軸:茶軸にカッチンと明確なスイッチ感を加えた感じです。
赤軸:スイッチ感はなく黒軸を軽くしたものです。
引用元 http://www.dospara.co.jp/5info/cts_lp_keyboard
上記のFILCOの製品は青軸なので茶軸よりもしっかりしたクリック感があるのかな。
気になる人は、店頭でデモ機を使って感触を試すのが一番だ。
東プレ
FILCOと並ぶ有名ブランドの東プレだ。
こういうテンキーの無いキーボードをブラインドタッチで高速で打って、もちろんマウスを一切使わずに、Linuxとかのコンソール画面を操作しているシステム管理者は多いかもしれない。
あるいは、ハッカーの人もこんなのを使っているイメージがワテにはある。
EmacsとかMuleなどをキーボードだけで操作して凄いプログラムを開発しているに違いない。
コンパイラーはgccだ。
でも、実用性の点では、机の上が広いならテンキー付きのフルキーボードがお勧めだな。
実は、ワテはこれが欲しいと思ているが、今は、安売りで買った500円のキーボードを使っている。
コーヒーをこぼしても壊れない頼もしい奴だ。
ところで、2万円もするキーボードを誰が使うんや?
と思うが、金融機関などで多く使われている信頼のキーボードだ。
つまりプロ用キーボード。
ネットの情報によると、REALFORCEシリーズは耐久性が良くてキーの寿命は3000万回以上の押下に耐えられるらしい。
毎日1万字(400字原稿用紙 x 25枚)を入力したとしても、3000万文字に達するには3000日かかる。3000日、つまり約8年。
ローマ字入力なら一文字入れるのに2,3回のキー押下になるから上記計算の1/2か1/3になる。それでも毎日1万文字を入力しても1000日以上持つ計算になる。
でもプロの人はローマ字入力も日本語入力も両方出来るはずだ。
毎日休まずに1万字の入力を8年間続けられる体力が持つかどうかが問題だな。
もちろん、プロ以外の人でも、日常的にパソコンを使っている人にはお勧めのメーカーだ。
その独特のキータッチの感触が、一度使うと二度と他社製品は使いたくなるらしい。
ワテも欲しい。
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