このボンドが良く付くらしい | 二万円くらいで買えるのか | 便利そうだ |
写真 ワテが使ってみたい商品
ワレコ
この土日は花見に行きたい。
桜の花が咲き誇る姿に春を感じるワテである。
さてワテ考案の針葉樹合板を使って丈夫な棚を作るアイデアであるが、ワテの場合は既に七台くらいの棚(整理棚、オーディオラック、本棚)を自作した。
画期的なアイデアだと思っていたのだが世間の評判は今一つ。と言うか世間に公表して約三年になるが全くと言って反響が無かった。なんでやねん。
ところが先日ツイッターでワテの本棚を絶賛して頂いている人を発見。
昨日までちまちまと計算して、SPFの1×12をどう加工するか考えてたんだが、つなぎ目を木ダボにするには精度が心配…というところで天才発見した。私もこれでやろう。見た目もいいし簡単だし安いとかすごい。https://t.co/O2tpdPxNhk#diy pic.twitter.com/477Ee2aJdZ
— masami tate (@mamitan) April 1, 2021
自称木工DIY界の天才レオナルドダヴィンチあるいは天才バカボンと呼ばれているワテとしては、masami tateさんの棚製作プロジェクトが無事に成功するように協力させて頂きたい。
と言う事で、ワテが今まで本棚を沢山作って来て気付いた点、製作時のコツ、注意事項などを簡単にまとめておきたい。
では、本題に入ろう。
階段箪笥風の棚を製作する例
今回masami tateさんが製作予定の棚は下図のような構造だ。
図 Design Spark Mechanical無料CADで描いた設計図
ワテ考案のカット合板貼り合わせ方式は、針葉樹合板12ミリを木工用ボンド貼り合わせれば背板が無くても強度的には十分に強い棚が完成する。
でももし必要なら背面にベニア板など貼っても良いだろう。
なお、棚板は針葉樹合板12ミリ厚が二枚で24ミリ厚。
一方、棚板支えの縦板は、二枚重ね(24ミリ)と三枚重ね(36ミリ)の部分が混在している。まあこれでも実用上は問題無いし強度も十分なのだが、見た目のバランスを重視する人もいるだろう。
そう言う場合には、例えば棚板は12ミリ二枚重ねの24ミリ厚。
一方、縦板は9ミリ針葉樹合板を使って、全ての部分を三枚重ね(27ミリ)にすれば、棚板24ミリ厚とのバランスも良くなるだろう。
あるいは、棚板も縦板も全て9ミリ針葉樹合板を三枚重ね(27ミリ)でやれば、最もバランスが良いし、同じ厚みの板を使うので端材も最小限に抑えられる。ただし、貼り合わせ作業に手間が掛かるが。大型ホームセンターなら28ミリ厚針葉樹合板を売っているので、棚板を28ミリ針葉樹合板でやれば貼り合わせの手間は大幅に減らせるが。
まあその辺りは御自身で自由にに設計変更して下さい。
棚板位置を可変構造にも出来る
下図のように棚板位置を可変構造にする事も出来る。
図 棚板位置を可変構造にした例
上図において、もし棚板位置を固定したいなら、棚板を支えている茶色の小板を木工用ボンドで貼り付けてしまっても良い。
もし将来、棚板位置を変更する可能性があるなら、茶色の側板は木工用ボンドで貼り付けずに、長い縦板に密着させて立てているだけでも良い。
茶色の小板はその上に載せた棚板で下方向に押し付けられるので、茶色小板が勝手に倒れる心配は無いのだ。
なので、必要に応じて高さの異なる小板に変更すれば棚板をいつでも自由に変更出来ると言う画期的な構造を持つのが「ワレコ考案カット合板貼り合わせ方式の棚」なのだ。
完璧や!
とは言っても絶対と言う事は無いので、万一小板が倒れても壊れる心配の無い本を載せるなどの場合にこの可変棚板は有効だ。割れやすいガラス食器など載せる棚にはお勧めしない。
でも棚板支えの小板が倒れるくらいの揺れは大地震でも起きない限りあり得ない。なのでそんな揺れが有った場合には、ガラス食器はどこに保管していても割れてしまうだろうw
使用する合板の種類
ワテの場合は針葉樹合板12ミリ厚を良く使う。
サブロク板(1820x910x12)一枚で900円~1200円と安いからだ。
なお、注意事項としてはサブロク板にも材質によって色々な種類がある。
ワテ推薦は、針葉樹合板だ。安いし手軽に入手できるし、どこのホームセンターにも売っている。近所の工務店に行けば、素人客にも小売りしてくれる場合もある。
針葉樹合板の厚みやサイズ
ネット情報やワテが実際にホームセンターで見た経験で言うと、構造用針葉樹合板の厚みや寸法は以下のように沢山の種類がある。
厚み
9mm、12mm、15mm、18mm、24mm、28mm
寸法
910mm×1820mm(サブロク板)
910mm×2440mm
910mm×2730mm
910mm×3030mm
ホームセンターで良く見かけるのは9ミリ厚、12ミリ厚で寸法がサブロク板サイズの板だ。
大型ホームセンターへ行けば分厚いタイプも売っている。またサブロク板よりも長いタイプも売っている。
大型の針葉樹合板は三メートルくらいの長さがあるが、初心者の人はそんな巨大な板材を見ると「こんなんよう使わへん※」と関西弁で思うかも知れないが、全く心配無い。
※ こんな(巨大な)のは私には使う自信が無い
木材売り場には必ず運搬用の台車があるのでそれに載せて木材加工場まで運んで行って、担当者さんにカットを依頼すれば良いのだ。重すぎて台車に載せられない場合には、店員さんに頼めばやってくれる。
余談になるが、以前、大型ホームセンターで見た光景なのだが、パイン集成材で厚み40ミリ前後で幅800x長さ4200mmくらいの巨大な一枚板を三十歳くらいの女性とその娘さんと思われる二人組で台車に載せて木材加工場に運んでカットして貰っていた。
多分、勉強机でも作るのかも知れないが、あんな巨大な板を躊躇なく使いこなせる度胸はワテにはまだ無いw
ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆(星四つ)を選ぶ
建築用合板にはホルムアルデヒドが含まれている。
室内で使用する合板はホルムアルデヒド放散等級が最も高い(ホルムアルデヒド放散が最も少ない)F☆☆☆☆を選んでおけば安心だ。
具体的には、合板に下写真のような大きな判子が押してある。
写真 ホルムアルデヒド放散等級が最高グレード(F☆☆☆☆)の針葉樹合板を使うと安心
まあワテの経験ではホームセンターに売っている針葉樹合板は、ほぼ全てF☆☆☆☆だ。あるいは「F4」などの表記がされている場合もある。
ただし、屋外で使う建築用のラワン合板などでは星一つの「F☆」や、あるいは星が付いていないNON-JAS合板もあるので要注意だ。F☆はF1と表記される場合もある。そう言う合板を室内で使うとホルムアルデヒドなどの化学物質が大量に飛散してシックハウス症候群などになる場合もある。
室内で使う家具を作るなら「JAS F☆☆☆☆」合板を選ぶと良い。
まあホルムアルデヒド放散等級に関して詳しい事は、例えば以下のサイトを見ると良いだろう。
引用元 公益財団法人 日本合板検査会
なお、ホルムアルデヒド放散等級は合板だけでなく、塗料、シリコンシーラントその他、建築用の部材には必ずと言っていいくらい商品説明に記載されているので、ホームセンターで買う場合には小さな文字で書いてある商品説明を良く見てから買うと良い。
ホームセンターでカットを依頼する時の注意事項
設計図が完成したらホームセンターへ行って適当な合板を選んでカットして貰う。
その手順を紹介しよう。
まずは手袋をはめて行く。
針葉樹合板を扱う時には手袋は絶対に必要だ。
素手で針葉樹合板を扱うと必ず手に棘が刺さる(ワテの場合)。
ワテお勧めのショーワグローブの組み立てグリップだ。
安いけど耐久性もあり蒸れにくいのでワテお勧めだ。
手袋をする理由は、ホームセンターで針葉樹合板を扱う時に手に棘が刺さるのを防止するため。
それと、手袋をはめて行くとホームセンターの木材カット担当者さんに「この人は出来る。下手なカットをする訳には行かない。」と思わせる為だ。心理作戦だ。
その結果、店員さんは大型パネルソーでカット寸法を決める定規目盛を合わせる時にいつも以上に慎重にやってくれるだろう。
手袋だけでなく「マキタ」の文字が入った帽子を被って行けば完璧だ。
ほんまかいなw
さて、下図のような構造の本棚を作る場合、幾つかの注意事項がある。
図 カットした針葉樹合板を貼り合わせてこんな本棚を作る
同じ寸法の板は重ねカットすると良い
ホームセンターの大型パネルソーは12ミリ針葉樹合板なら3~4枚は重ねカットが可能だ。
同じ寸法の板は重ねカット、あるいは上下に並べてカットすると、一度に同じ寸法に切れるので精度良く仕上がる。
なお、例えば3枚一度に重ねカットした場合、カット回数を1と数えるお店と3と数えるお店があるので要注意だ。
重ねカットを1と数えるお店でカットして貰うべきだ。お店にもよるがワンカットは20円~50円だ。
なので例えば重ねカットを含めて10回カットして貰って、実質20カットだったとする。
もしワンカット50円、重ねカットを1と数えるのではなくてカットした材の数と同じにするお店だと、20カットと計算するので20回x50円=1000円もカット料金が掛かる。
一方、ワンカット20円、重ねカットは1とカウントするお店なら、10回x20円=200円で済むのだ。
その差800円あれば、かなり豪華な定食が食える。
長い底板や長い側板は小板の寸法を測ってから決めると良い
さて、上図のようにCADで描いた通りにピッタリの寸法で組み上がれば気分爽快なのだが、実際はそんなに上手く行かない。
その理由はホームセンターのパネルソーでカットして貰っても1~2ミリの切断誤差があるからだ。それはパネルソーの精度が悪いのでは無くて、パネルソーを使う店員さんの技量が悪いのだ。
お勧めなのは専任の木材加工担当者さんがいる超大型ホームセンターが良い。
そう言うカット専任の店員さんは毎日カットしているので、ワテの経験で言うと誤差±0.5ミリ以内くらいで精度良くカットしてくれる。
でもまあそう言うお店は少ないので、通常は手が空いている店員さんが木材加工も兼任している店が多い。なので誤差±2ミリくらいは覚悟しておかなくてはならない。
なので、ワテのお勧めとしては、まずは小板を先にカットして貰う。
例えば上図で棚板を支える多数の小板を先にカットして貰う。
そのうちの四枚の黄色の小板をホームセンターの現場で下図のように並べる。
それと九枚の緑の棚板も並べる。
その全長をメジャーで測るのだ。
メジャーで測った長さと同じ寸法で長い側板(青色)をカットして貰えば、組み上げた時にピッタリの寸法に仕上がると思う。
あるいは1~2ミリほど青色側板を長めにカットしておいて、組み立て後に鉋やサンダーで平坦に削るなどでも良いだろう。
いずれにしても、長い側板(青色)や長い底板(桃色)は、ホームセンターで小板のカットが終わった時点で、メジャーで測って長さを指定すると良いだろう。
もし並べる場所が無ければ、店員さんに頼んで直接パネルソーの上に並べてしまえば良い。並べた板材の全長に合わせてパネルソーのストッパー位置を決めれば良いのだ。そのストッパー位置で、上図❷の長板をカットして貰えば良いのだ。
なお、ワテ自身はこの作戦はまだやっていない。今まで数台の棚を自作していてこの作戦が最も良さそうかなと気付いたのだ。
まあホームセンターの作業場で、カットした部材を並べて寸法を測るなどやっていると面倒な客だと思われるかも知れないが大丈夫だ。ここでも手袋が威力を発揮するのだ。マキタの帽子も。
ほんまかいなw
棚板は一枚板でも良い
棚板は同じ寸法、同じ12ミリ厚の二枚の板を張り合わせている。
でも、それなら元々倍の厚さ24ミリの板材を探して、それをカットするほうが貼り合わせの手間が掛からないし、精度も良くなる。
なので、必要に応じて棚板の製作方法は変えると良い。
具体的にはもし針葉樹合板12ミリで作成するなら、24ミリ厚の分厚い針葉樹合板も売っている。ただし、24ミリ針葉樹合板を売っているのは大きなホームセンターだけだが。
その24ミリ厚針葉樹合板をカットして貰えば棚板は完成する。接着剤で貼らなくても良いので楽ちんだ。
ただし、24ミリ針葉樹合板の端材が出たとしても、12ミリ針葉樹合板としては使えないので無駄になる。
逆に12ミリ針葉樹合板の端材なら二枚貼り合わせれば24ミリとして使える。
まあ、その辺りは臨機応変に設計すると良いだろう。
木工用ボンドで貼ると分解出来ない
まあ持ち家で将来引っ越す可能性の無い人は、室内に巨大な本棚を作ってしまっても良いだろう。
でももし引っ越す可能性のある人は分解出来ない大きな棚を室内に設置するのは躊躇するだろう。
そう言う場合は分解出来る構造にすると良い。
例えば、下図のように支柱部分を作成する。これらは木工用ボンドで貼ると良い。
図 支柱板と棚板を別々に作成しておいてそれらを組み立て家具風に組むと良い
一方、棚板も12ミリ厚板を二枚貼り合わせて24ミリ厚棚板を多数作成する。
支柱や棚板の接着が完了すれば、あとはそれらを組み立て家具のように組み上げて行くのだ。
支柱と棚板の接合はコーススレッドでやれば良いだろう。
支柱の両側から棚板が組み合わさる部分は、一枚目の棚板は難なくコーススレッドで固定出来る。
二枚目の棚板は斜めからコーススレッドを捻じ込むなどで可能だ。
これなら分解出来る。
コーススレッドは軸細タイプなら板割れもしにくいので使い易い。
なお、上図のような大型の本棚でも、ワテがざっと見積もった限りではサブロク板(1820x910x12)が5~6枚有れば足りる。一枚1200円だとしても、6000円~7200円の材料費だ。カット料金数百円、木工用ボンド300円くらいを足しても、一万円も有れば十分足りる。
なので、取り敢えず木工用ボンドで全部貼ってしまって強固な棚を作るのも良いだろう。
将来、引っ越しや移動が困難な場合には、鋸で解体して廃棄あるいは小型の棚に改造するなどすれば良い。
そして、必要なら新居で新たに作り直しても良いだろう。
ちなみに針葉樹合板は一枚10キロくらい。なので5枚使うと50キロの重量級になるので安定性は良いが、移動は大変なのでその点は要注意だ。
ワテの場合は、棚の底面に安っすい切り売りカーペーットを裏返して(起毛側が床むき)に張り付けている(下写真)。そうすると、軽い力で押しただけで軽々移動出来るのだ。
まあ要するに楽々移動シートの自作版。
木工用ボンドの使用量
下写真がワテが最初に作成した棚だ。
写真 材料費 2200円くらいで完成した丈夫な棚
下写真は棚板を支える大入れ組手風の加工例だ。
写真 側板の凹んだ部分に棚板が食い込む(大入れ組手)なので重量物に耐えられる
この時には、木工用ボンド(1Kg)を買ってこの棚を一つ作って3分の2くらい使った。
なので、当記事で紹介している大型の棚なら1~2キロくらいは使うと思う。
ちなみに木工用ボンドはサイズが大きいほど割安になる。
下写真の詰め替え用ポリ袋入り3Kgならホームセンターで398円くらいで売っている場合もある。
なのでこの3Kgポリ袋を買って100均で大型の蓋付きポリ容器を買えば3Kg木工用ボンド容器入りを500円くらいで準備出来るのだ。
まあ、そこまで節約しなくても下写真のような容器入りを買えば良いだろう。
ワテの場合は、この3Kg入りポリ袋を買っているが、容器に入りきらない場合は余るので、袋とじ用のクリップで閉じて保管している。超節約派だ。
下写真は、同じくカット合板貼り合わせ方式で作成したワテ自作の超重量級オーディオラックだ。
12ミリ針葉樹合板を三枚貼り合わせているので36ミリ厚の超重量級なのだ。
写真 合板貼り合わせ方式のワテ自作の超重量級オーディオラック
このオーディオラック製作に掛かった費用は一万三千円程度。内訳は合板6枚で約一万円、塗料が三千円くらい。
兎に角、ワテ考案の合板貼り合わせ方式の大入れ組手構造の棚は、構造が簡単で、費用も安く、ホームセンターでカットして貰った板材を木工用ボンドで貼り合わせるだけで誰でも簡単に完成させる事が出来るのだ。
組み立て時の注意事項
カットした部材を持ち帰って自宅で組み上げる場合の注意事項を書いておこう。
- 作業場所を確保する
- 床に木工用ボンドが付くと貼り付いてしまうので何か養生シートなど敷くと良い
- バケツと雑巾を用意しておいてはみ出した木工用ボンドは水雑巾で拭き取ると綺麗に仕上がる。ティッシュペーパーなどは破れるので不可。
- 合板は木口が裂けやすいので木工用ボンドを塗り込んで固めておくと良い。
- ただし木工用ボンドは塗料を弾くので塗装予定ならはみ出したボンドは水雑巾で良く拭き取る。
- 貼り合わせにはクランプや重石が必要なので事前に用意しておく。
- 直角に組み上げる場合には直角の基準が必要になるので事前に指金など用意しておく。
などか。
実は下写真のようなF型クランプはダイソーで1個200円で売っている。それを最低四つくらい買えば、今回のような本棚の自作に活躍する。
指金は下写真のような大き目のやつの方が直角の精度が良いのでお勧めだ。
もしこんな大き目の指金を持っていない人は、身の回りにある物で何か直角の基準になる物を事前に用意しておくと良い。例えばコタツの天板とか、食器棚のガラス戸とか、まな板とか、あと何かあるかな?
ああ、水準器があると水平や垂直を測定できるので、今回のような本棚の自作には役立つ。
天井から錘(おもり)の付いた糸をぶら下げておくなども良いだろう。
コーナー クランプは無くても良い
ワテの場合は、下写真のようなコーナークランプを使ったのだが、今回のような本棚の自作ならコーナークランプ無しでも組み立て可能だろう。
つまり、最初に全ての棚板を二枚貼り合わせて組み上げる。
次に、縦板に棚板支え小板を貼り付けて大入れ組手風の縦板を作る。
それらの接着が十分に乾燥したら、それらの部材を接着剤で貼るかあるいはコーススレッドで組み上げると良いだろう。
もし接着剤だけで組み上げるなら、下写真のように90度回転させて側板を下にして、上から重石を載せて圧着すれば良さそうだ(実際に試した訳ではありませんが)。
図 側板と棚板を接着する場合には側面を下して重石を載せると良さそう
まあ、ワテの場合はこれらの手法は試していないので、あくまでこの記事を書いていて思い付いたアイデアですので上手く行くかどうかは分かりません。
参考にして下さい。
まとめ
ワレコ
春になったので木工DIYをやりたい
当記事では、ワテ考案のカットした針葉樹合板を木工用ボンドで貼り合わせるだけで大入れ組手(大入れ継ぎ)を実現出来る手法で、丈夫な棚を作成する上で注意事項、コツなどを紹介した。
厚さ12ミリ針葉樹合板は二枚貼り合わせれば24ミリ、三枚貼り合わせれば36ミリになるが、物凄く丈夫な棚が出来上がる。
24ミリ棚板でも物凄く丈夫だ。重い本をビッシリと並べてもビクともしない強度を誇るのだ。
是非皆さんもワレコ式のカット合板貼り合わせ方式大入れ組手の棚を自作して頂きたい。
なお、その後、masami tateさんの棚が無事に完成したのかどうかは不明だ。
もし完成したようでしたら是非写真を拝見させて頂きたいです。
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