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野球ドラフト ヤクルト真中監督 交渉権獲得 勘違い – 画期的解決策発見!

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2015/10/22のドラフト会議2015で、くじ引きの勘違いの問題が起こった。

事件の経緯は以下の通り。

明治大学の高山俊外野手を一位指名した東京ヤクルト真中監督と阪神タイガース金本監督がくじ引きをした。

その直後、両名が同時にくじを開き、くじを見たヤクルトの真中監督が当たったと勘違いして、派手にガッツポーズをしたのだ。

一方、金本監督は、真中監督のガッツポースを見て自分は外れたと思い込み、くじを開いて見ずに関係者席に戻って行った。

真中監督は、嬉しそうにテレビのインタビューを受けるし、高山選手も、明治大学で大学や野球部の関係者に大勢囲まれて、テレビ中継を見ていたようで、ヤクルト当選の直後にインタビユーを受けていた。

この間、10分くらいはあっただろうか。

真中監督のインタビューも終わり、高山選手のインタビュー中継も終わり、視聴者の誰もが、次の抽選に移ると思っていたに違いない。まさか、ここで手違いが起こるなどどは、誰も予測出来ないだろう。

 

ところが、その直後に、当たりくじを引いたのはヤクルトではなく阪神タイガースの金本監督だったという訂正が行われたのだ。

テレビを見ていた全国の野球ファンは思ったに違いない

「何でやねん!」

「んなアホな!」

野球ファンには関西人が多い。

この記事では、自称、くじ引きの勘違い防止対策の達人(自称)のワテが画期的な勘違い防止策を編み出したので、それを紹介したい。

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勘違いの原因は何か?

当たりくじは下図のように、右側に「交渉権確定」という印鑑が押してある。

左側には「DRAFT 2015 リポビタンD」という印鑑が押してあるのだ。

一方、外れくじは、左側は当たりくじと全く同じ「DRAFT 2015 リポビタンD」という印鑑が押してあり、右側は空白だ。

ヤクルトの真中監督はこのリポビタンDの印鑑を見て当たったと勘違いしてガッツポースをしたのだ。

誰が悪いのか?何が悪いのか?

ドラフト会議というのは年に一回の大事な行事であり、期待の選手を獲得できるかどうかというプレッシャーもあると思うので、真中監督の勘違いを責めるのは酷である。スポットライトを浴びながら、封筒を開けてくじを開いて見たら、何か文字や記号が書いてあったら勘違いする人がいても不思議ではない。実際、過去にも全く同じ事件が起こっている。

つまり、悪いのは勘違いした人ではなくて、くじ引きのやり方が悪いのだ。

間違いの起こらないドラフトくじ引きはあるのか?

ネットの意見では、解決策としては、

  • 「○」、「×」 という単純な記号のみをくじに書いておく。
  • 「当たり」、「外れ」という単純な文字にする。
  • 当たりには「交渉権確定」、外れには何も書かない空白にしておく。

という案など各種ある。

しかし、ホテルの大広間で行われているドラフト会議のステージ上で、重大な抽選の結果を見るという緊張感も重なり、それでも勘違いする人が出るかもしれない。

上図の写真でも、頭髪の照明の影が白い紙に重なって黒っぽい模様に見えるから、視力の悪い人なら見た瞬間に、白紙ではなく何か印刷されている、ああ当たった!と条件反射するかもしれない。

それに、もし、○×などの単純化した方式だと、事前に談合して八百長が起こる可能性が無きにしも非ずだ。

つまり、獲得したい球団は、事前に○と書いた紙をポケットに隠し、獲得しない球団は×と書いた紙をポケットに隠して抽選を行う。封筒から取り出す時に、その紙をすり替えれば、予定通りの八百長が成立する可能性がある。

なので、くじ引きの紙には、何らかの印鑑、証拠となるマークなどが必要なのだ。

でも、それを見て、当選したと勘違いする人が出る。困った問題だ。

しかし、昨晩寝ていて考えて、画期的な解決案をワテは思いついた。

ワテ流の完璧な解決案

くじは、今回用いたもので良い。

ネットでは、左側の「DRAFT 2015 リポビタンD」

が悪いと言う人もいるが、まあスポンサーなので宣伝の為には、入れたい気持ちはわかるから、消す必要はない。

で、ワテ流の画期的な解決案は何か。

それは、外れくじは、

折り畳んでそのまま封筒に入れるのではなく、折り畳む前に縁に少し糊を塗って貼り付けておけばよい。

それを開こうとすると、糊で貼ってあるので開くのに手間取り、多少時間が掛かる。

一方、当たりくじはそのまま折り畳んで封筒に入れておく。

当たりくじを引いた人は、普通に取り出して、簡単に開いて見られるので、先に当たりくじを目にすることになる。ここでガッツポーズが出る。

外れくじを引いた人は、この頃、ようやく糊をはがして外れくじを開いて、外れたことが分かる。

名付けて「糊付け時間差式勘違い防止くじ by Wareko」

どう、この案。これなら、くじのデザインを変更しなくても、今回のような間違いは絶対に起こらない。

もし、この監督は超天然だから、文字でも記号でも絵でも何でも書いてあったらハズレくじにもかかわらず動物的条件反射でガッツポーズをするかもしれないという常人には到底理解できないタイプの監督がくじを引く場合には、糊の量を多くして完全に貼り付けてしまっても良い。絶対に開けないから間違いは絶対に起こらない。

 

もし、この案を日本野球機構が公式採用してくれるのなら、無償で譲渡しても良いぞ。いや、有料にしようかな。

是非、連絡をお待ちしています。

 

さっそく、その糊を買って「糊付け時間差式勘違い防止くじ by Wareko」を作ってみようと言う人は

ここからどうぞ

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