先日、ワテの力作のAll Maps StreetView Extension (AMSV) のレビュー記事を掲載して頂いたインプレス社の窓の杜のサイトを何気なく見ていたら、こんな記事を見かけた。
「Google Chrome 49」が安定版に。26件の脆弱性が修正
ワテの場合、どんなソフトでも更新版が出てもすぐにはインストールせずに、世間の評判を聞いてから2,3週間後に入れる事が多い。
出た直後に入れて万一バグでもあると大変だからだ。特にWindows関連の更新プログラムなど。
でもまあ、Chromeはブラウザーだしそんなに神経質になる必要はないのでさっそく入れてみた。
バージョン 49.0.2623.75 m (64-bit)
Google Chrome は最新版です。
ここまでは良かったのだが、念のために AMSV を動かしてみたら、こんなポップアップメッセージが出まくる。
あかんがな。
これは、プログラム開発中にデバッグ目的で入れていた確認の為のメッセージであり、リリース時には除去したはずだったのだが。
消し忘れがあったようだ。
さっそく修正した。
今まで、皆さんのところでも出ていたのかな?
もしそうなら、申し訳ございませんでした。
これとは別に、以下の修正も行った。
複数ドメインを持つヤフー地図の対応を行った
Yahoo地図の場合、Yahooのホームページから地図メニューに入って地図表示を行うと、以下のサイトが開く。
http://map.yahoo.co.jp/maps?
AMSVは、従来はこのサイトのみ対応していた。
ところが、何故か知らないのだがヤフーには、さらに三つのドメインがある。
http://map.loco.yahoo.co.jp/maps?
http://maps.yahoo.co.jp/maps?
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?
違いは、map か maps かの違いと、loco の有無だ。
なので、合計四種類のドメインがある。
しかしながら、どのドメインで地図を開いても同じ画面が出るようだ。
なぜそういうややこしい状況になっているのかは不明だが、Yahooのように歴史の長いWEBサイトなので、ドメインを一本化する事が出来ない複雑な事情があるのかもしれない。
いずれにしても、2016年3月3日(水)にChromeウェブストアに更新版をアップロードしたので、現時点では、上記のどのドメインにも対応済です。
なお、古いバージョン v1.0 をお使いの方は、何もしなくても自動的に v1.1 に更新されます。
初めてAMSVを使ってみようと言う人は、
All Maps StreetView Extension v1.1 – Chrome ウェブストア
から簡単にインストール出来ます。
アマゾンにあるYahoo関連商品
なんだか、最後のアイコンが、ワテのサイトのロゴマークに似ているのが気になる。
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