報道によると山口県の周防大島で行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)が三日ぶりに無事に発見された。
命に別状はないとの事だ。
一体全体、周防大島とはどんな島なのか?
行方不明になった場所はどの辺りだったのか?
発見場所はどの辺りだったのか?
誰が発見したのか?
などを早速調査してみた。
では、本題に入ろう。
周防大島とはどんな島なのか?
山口県の瀬戸内海側にある島だ。
ちなみにワテは行った事は無い。
図 Googleマップで見る周防大島
周防大島町のWikipediaから引用すると以下の通り。
周防大島町 すおうおおしまちょう
都道府県 山口県
郡 大島郡
面積 138.09km2
総人口 16,014人(推計人口、2018年4月1日)
人口密度 116人/km2
隣接自治体 柳井市、岩国市
愛媛県:松山市、大洲市
町の木 みかんの木
町の花 みかんの花
町長 椎木巧
所在地 〒742-2192
山口県大島郡周防大島町大字小松126番地2山口県の最東端に位置し、瀬戸内海の西に浮かぶ周防大島(屋代島)と、その周囲に浮かぶ5つの有人島と25の無人島から成る。周防大島は1976年に大島大橋によって対岸の柳井市と、周防大島と沖家室島は1983年に沖家室大橋によって繋がった。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/周防大島町
総人口が1万6千人だから、大きな島だ。
本土とも橋で繋がっているので交通の便は良さそう。
穏やかな瀬戸内海の気候で、海産物も豊富なら、老後はこんな島で魚釣りでもしながらのんびり暮らすのは最適かも知れない。
そうだ、魚釣りに行こう!
藤本理稀(よしき)ちゃんが行方不明になった場所はどの辺りだったのか?
藤本理稀(よしき)ちゃんが行方不明になったのは、
山口県周防大島町家房
の曽祖父宅の辺りだ。
行方不明になった経緯が毎日新聞のニュースに詳しく書いていあるので引用させて頂く。
県警柳井署などによると、理稀ちゃんは家族と周防大島町の曽祖父宅に帰省中で、12日午前、曽祖父宅から約400メートル離れた海に行くため、祖父(66)、兄(3)と家を出た。約100メートル進んだところで「行きたくない」と言い、1人で曽祖父宅に引き返した後、行方不明になっている。
12、13日の捜索では手がかりは見つかっていない。理稀ちゃんは白と赤の長袖Tシャツに、緑色に星柄の海水パンツ。水色のサンダルを履いている。
引用元 https://mainichi.jp/articles/20180814/k00/00e/040/220000c
その山口県周防大島町家房の地図は以下の通り。
地図 Googleマップで見る山口県周防大島町家房
上の地図において、赤色の網掛け部分が周防大島家房地区だ。
縮尺が出ていないので分かりにくいが、ワテが大雑把に計測した限りでは、この赤色正方形領域は一辺が2キロメートルくらい。
ストリートビューで見る家房地区の風景
周防大島家房のストリートビューだ。
長閑な田舎道と言う感じなので、外部の人間が理稀(よしき)ちゃんを誘拐したなどの可能性は少ないだろう。
恐らくは、理稀(よしき)ちゃんは山、畑、田んぼなどの茂みの中などに迷い込んでいるに違い無い。
夏場なので凍死の危険性は無いとは思うが、マムシなども生息しているので要注意だ。
また、海も近いので転落の心配であったが、無事に発見されたので良かった。
藤本理稀(よしき)ちゃんの発見場所はどの辺りだったのか?
2018年8月15日 07時59分(最終更新 8月15日 08時01分)の毎日新聞ニュースから引用すると以下の通り。
山口県周防大島(すおうおおしま)町家房で12日から家族で帰省中に行方不明となっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)=同県防府市=が15日午前7時過ぎ、見つかった。意識はあるという。
引用元 https://mainichi.jp/articles/20180815/k00/00e/040/196000c
今のところ、これ以上の情報は得られていない。
詳細が判明したら、追記したい。
誰が藤本理稀(よしき)ちゃんを発見したのか?
報道によると警察関係者、消防団などが150人の態勢で捜索しているとの事だ。
それ以外に、恐らく地元の人々、ボランティアなどの皆さん、警察犬さん、ドローンなども捜索に加わっているに違いない。
NHKの続報が入った。
そして、15日朝午前7時ごろ、大分県から来てボランティアで捜索を行っていたという男性が「現場近くの山の中で男の子を見つけた」と言って警察に引き渡し、祖母が理稀くんと確認したということです。
理稀くんは病院に運ばれましたがこれまでのところ目立ったけがはなく、受け答えができる状態だということです。
引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011577201000.html
との事だ。
詳細が判明した。
藤本理稀(よしき)ちゃんを発見したのは捜索ボランティアの尾畠春夫さん(78)との事だ。
尾畠さんは知る人ぞ知るボランティア活動の達人らしい。
ザ・ハフィントン・ポストの記事を抜粋して引用すると以下の通り。
山口県周防大島町で8月12日から行方不明になっていた2歳の男児が15日、無事に保護された。
山中で男児を発見したのは、ボランティアで捜索に加わっていた大分県の尾畠春夫さん(78)だった。
報道各社のインタビューに応じた尾畠さんは、「小さな命が助かったと思った。
2016年末に大分県で行方不明になった女児の捜索ボランティアにも参加
尾畠さんは、全国各地のボランティア活動に参加し、過去の朝日新聞でも何度も取り上げられている人物だった。活躍の軌跡をまとめた。
■ボランティアで由布岳の登山道の整備
大分県別府市で鮮魚店を営んでいた尾畠さん。40歳で登山を始め、58歳で北アルプス55山を単独縦走した。■徒歩で日本列島を縦断
66歳で尾畠さんは鮮魚店を引退し、鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本列島を徒歩で横断する旅に出た。2006年の4月1日に出発、7月1日に全行程3250キロを歩き、尾畠さんは無事ゴール。
■東日本大震災・南三陸町でボランティアの「師匠」と呼ばれる
2011年の東日本大震災では、3月から宮城県南三陸町でボランティアとして活動していた。町から依頼され、被災地で、人々が大切にしていた物を拾い集める「思い出探し隊」の隊長を務めた。
引用元 https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/15/obata_a_23502442/
などだ。
立派な人だ。
旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)クラスの勲章を授与してもいいと思う。
アホな政治家に贈るくらいなら。
ワテに決定権があればそうするのだが。
わずか20分で発見・・・ボランティア男性の場数踏んだ勘(2018/08/15)
テレビのワイドスクランブルにその発見時の動画が出ていた。
崖の下ではなくて山に登る方向にいるに違いないと言う予測。
そして20分で発見。
尾畠春夫さん(78)凄いわ。
尾畠春夫さん(78)が藤本理稀(よしき)ちゃんにあげた飴玉の詳細
報道によると、よしきちゃんを発見した尾畠さんは、飴玉を与えたそうだ。
その飴玉をよしきちゃんはガリガリガリガリとかじって一気に食べたそうだ。
その飴玉がこれだ!
サラヤ 匠の塩飴だ。
上の写真ではパッケージの色が数種類あるので、恐らくは
マスカット・レモン・スイカ味
の三種入りのこの製品だと思う。
まとめ
兎に角、無事に発見されてよかった。
尾畠さんが大切にしている言葉があるらしい。
いわゆる座右の銘というやつか。
尾畠春夫さん
「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」
「人の命は地球より重い」
との事だ。
ちなみに、座右の銘は何ですかと聞かれて
「両方1.5です。」
と答えたのが具志堅用高さん。
それは左右の目やがな。
尾畠春夫さんのスタイルを目指す
尾畠春夫さんが頭に巻いている赤色鉢巻きはこのタオルかどうかは未確認だ。
尾畠春夫さんが着用している赤いツナギはこの製品かどうかは未確認だ。
尾畠春夫さんが赤いきつねが好きかどうかは未確認だ。
ちなみにこの製品はデカ盛り12個セット。
ワテの大好物だ。
アウトドア、登山、キャンプなどにお勧め
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