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【ワレコ推薦】mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー【これはいい】

この記事は約7分で読めます。
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ワテの場合、この記事、

【ワレコ解説】FOSTEX T50RPmk3nイヤーパッドをSHURE HPAEC840へ交換手順

でも紹介しているが、ヘッドホンにはヘッドホンカバーを使っている。

先日、このカバーを洗った。

2017年2月にアマゾンで買って、FOSTEX T50RPmk3nに装着して使っている。

そのフォステクスのヘッドホンのイヤーパッドは、オリジナルのままだと耳が痛かったのでクッションの良いSHURE HPAEC840に交換している。

と言う事で要するに

FOSTEX T50RPmk3nヘッドホンの

イヤーパッドはSHURE HPAEC840に交換し

そのイヤーパッドにmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (パープル)を装着しているのだ。

この記事では、mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーを約2カ月使ったワテの体験談に基づくレビューを紹介したい。

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パソコンの音声をヘッドホンで聴く人はヘッドホンのイヤーパッドが脂ぎる

ワテの場合、パソコンの音声はヘッドホンで聴いている。

主に夜にパソコンに向かう事が多いが、寝るまでの数時間、ヘッドホンを連続装着している事が多い。

この数年、そう言う生活スタイルが身に付いているのだが、そうするとヘッドホンのイヤーパッドが耳の脂でベタベタになる。さらに、脂が凝固してまるで垢のようにイヤーパッドに付着する。

まあ、自分の脂なので我慢できるが、他人の脂なら気色悪くてたまらんだろう。

そんなふうになった場合には、イヤーパッドをティッシュペーパーなどで拭き取るのだが、革の表面に付着している脂は比較的拭き取り易い。

ところが、イヤーパッド中央部のスピーカーユニットを覆っている布にも脂の塊が付着すると、取り除くのは困難だ。

ティッシュで拭き取っても、逆に布に脂を押し付けてしまい、ますます内部に侵入してしまう。

以前使っていたオーディオテクニカのヘッドホンはそんな感じで脂でベトベトになり、未だ故障中だ。

 

それで、新しいFOSTEX T50RPmk3nヘッドホンを買ったのだが、その時に、このmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーを買ったのだ。

価格的に2000円以上もするので、安くは無い。

また、類似品としては、使い捨てみたいな感じのヘッドホンカバーもある。それらは、10枚とか20枚くらいセットになっていて、一枚当たり200円前後の価格だ。

最初はそう言う製品も検討したのだが、ワテの場合は、このmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーを購入した。

理由は、一枚当たり200円前後の安いヘッドホンカバーは材質が安っぽい紙みたいな材質のものが多く、その殆どが中国製だ。

まあ、使い捨て感覚のヘッドホンカバーなので安かろう悪かろうであっても構わないが、直接皮膚に触れるので、あまり怪しげな製品は使いたくない。

テンセル®なのでサラサラの肌触り

そう言う観点で調査していて、mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーの場合には、テンセル®と言う日本製のハイテクな布地を使っている。

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー製造元のサイトから引用すると、この製品は以下の優れた特徴がある

  • 吸湿・速乾性に優れソフトな肌触りのテンセル®を使用
  • 抗菌・防臭加工で雑菌の繁殖を抑制
  • 抜群の伸縮性で様々なヘッドホンにぴったりフィット
  • 洗濯して繰り返し使用可能
  • 極薄の生地で音響にも配慮

引用元 http://mimimamo.com/

ちなみに素材のテンセルとは以下の特徴がある。

ユーカリを原料とする合成繊維で、天然の繊維素(セルロース)をそのまま精製して製造します。そのため、「人造の天然繊維」とも呼ばれ、環境負荷の低いエコな繊維です。性質はしなやかで肌触りがよく、吸湿・速乾性に優れています。

また、デニール当りの強度が綿、レーヨンと比べるとはるかに強く、薄くても耐久性のある生地を作ることができます。肌触りの良さ、吸湿・速乾性、耐久性というヘッドホンカバーに求められる性能を全て備えた究極の繊維、それがテンセルなのです。

さらに、mimimamoに使われているテンセルは、紡績から染色・抗菌防臭加工まですべて国内で行っています※。日本の繊維産業の誇りが詰まった、最高品質の生地の感触を、是非お楽しみください。

※原綿はヨーロッパから輸入しています。

引用元 http://mimimamo.com/

 

 

写真を見る限り縫製もしっかりしていて、耐久性もある感じ。

それで、2000円以上の出費は最初は躊躇していたのだが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ってみたのだ。

Lサイズを買ってヘッドホンに装着した

サイズはLサイズを買った。

伸縮性のある生地なので、大き目の耳あてのヘッドホンにはLサイズが適していると思う。

それで約二ヶ月使ってみた。

 

装着するとこんな感じ。

図 ヘッドホンFOSTEX T50RPmk3nに被せたmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー(L)

 

ヘッドホンはFOSTEX T50RPmk3nで、イヤーパッドはSHURE HPAEC840に交換している。

その交換作業に関しては、別の記事で詳しく解説しているので興味ある人は一読願いたい。

そのヘッドホンにmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー(L)の紫色を被せているのだ。

なお、上の写真はカメラの性能が悪いのとレンズが汚れているので、紫色がくすんで見えるだろう。

実物は、上品で落ち着いた感じの高級感ある紫色なので、ご心配なく。

 

ヘッドホンカバーを付けると音質は変わるのか?

さて、オーディオマニアな人の場合には、ヘッドホンカバーを装着すると音が変わるのではないかと心配する人もいるだろう。

ヘッドホンカバーを付けた場合と付けない場合とで音を聴き比べれば、音が違うと感じる人もいるとは思う。薄い布ではあるが、耳とスピーカーユニットの間にそう言う障害物がある以上、物理的には何らかの影響を及ぼしている事は間違いない。

しかしまあ、ワテの場合、カバー有り無しの状態で何度も聴き比べた訳ではないが、数回試した限りでは、大して違わないと言う感じ(ワテの感想です)。

まあ、超オーディオマニアな人は、通常数百円程度の接続ケーブルを数万円の高級品に交換したら、物凄くクリアーで解像度良くなり音に立体感が出て生演奏を聴いているようになったなどと言う人もいる。

そいう言う人は、ヘッドホンカバーを付けると音が濁るなどと言う印象を持つかも知れない。

でもまあ、そう言う超オーディオマニアな人以外であれば、mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーをヘッドホンに付けても、音に関する不満は無いと思う(ワテの感想です)。

 

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーはとってもいい

約二ヶ月使っていたら、mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーにも耳の脂がベタベタ付いて来た。

一部では、その脂が凝固して汚い感じ。

それでさっそく洗ってみた。

ヘッドホンカバーを洗う

風呂場のシャワーを使って温水をカバーの内部から外に噴射する。

その結果、脂汚れが温水で溶けて綺麗に流れ落ちる。

ある程度の脂を落としたら、次は石鹸を付けて洗う。

普通の布なので普通に石鹸を付けてゴシゴシ手で揉んで汚れを落とす。

そうやって油汚れを洗い落とした。

あとは温水で濯いで乾燥させる。

本当は天日で完全に乾燥させるのが良いと思うが、ワテの場合セッカチなので、半乾き状態でヘッドホンに装着した。

油汚れも完全に落ちて、綺麗になっているので装着時も清潔感があって気分爽快。

半乾き状態だったのも1時間ほど装着していたらすっかり乾燥した。

まとめ

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーと言うのを初めて買ってみたのだが、買って正解だった。

一万円前後のヘッドホンに2000円以上するヘッドホンカバーを買うのは、躊躇する人も多いと思うが、このヘッドホンカバーは使って正解だと思う。

洗えば繰り返し使えるので、そういうふうに考えればそんなに高い買い物では無いし。

それに何と言ってもヘッドホンのイヤーパッドが清潔に保てるのが良い。

イヤーパッドを交換するとなると、それ自体が数千円の出費になる。

このmimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーを装着していると、ヘッドホンのイヤーパッドが汚れにくいので、イヤーパッドが長持ちする。

そう言う点でも経済的だ。

かつ、清潔感があってヘッドホンを装着するのが楽しくなる。

まさに一石二鳥。

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバーを気になっている人は取り敢えず試しに買ってみると良いだろう。

実際に使ってみて、こんなのを買って大失敗だったと言うような人は少ないんじゃないかと思う(ワテの推測)。

ワテの場合には、思い切って買ってみて、ちょっと高かったがイヤーパッドを清潔に保てるので買って正解だったという印象だ。

皆さんにもお勧めしたい。

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