写真 激おこ女子高生、納豆の空容器の汚れを洗うのが面倒なので怒っているのか?
先日ラジオを聴いていたら、女装家のナジャ・グランディーバさんが、納豆は好きなので良く食べるのだが、食べた後の空容器を部屋のゴミ箱に捨てて数日放置すると納豆の臭いが部屋に充満するので臭くて困ると言っていた。
世の中には納豆容器を洗わずにゴミに捨てている人もいるのか!?
それでは、部屋が臭くなるのは当然だ。
でも納豆で汚れた空容器を洗うのは面倒だし、水が勿体ないと言う人もいるだろう。
そんな悩みは心配無用だ。
自称納豆達人のワテが実践している汚れた納豆空容器の洗い方を全国数千万人の納豆好きな人にお知らせしたい。
納豆が付着した納豆容器の洗い方
食後に皿や茶碗を洗う場合には、食器用洗剤をスポンジに付けてゴシゴシ擦って洗うだろう。
例えばこんな洗剤とスポンジで食器を洗う。
ワテ推薦のヤシノミ洗剤。
何の変哲もない地味なスポンジだが、スコッチブライト付きなので汚れを良く落とす。
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でも納豆容器をスポンジで洗うのは面倒だし、それに、容器の中に入っている半透明なナイロンシートにも納豆が付いているが、それも洗うなんて面倒だし…
と言う人も多いだろう。
心配無い。
納豆で汚れた納豆容器を流しの中に放置するだけで良い
汚れた納豆容器は、わざわざ洗剤やスポンジで洗う必要は無いのだ。
ではどうするのか?
流し台の水道の蛇口の下に汚れた空容器を置いておけばいいのだ。
そうすると、食後に汚れた食器を洗剤やスポンジで洗うでしょ?
その時に流れ出る泡や水が納豆容器にも降りかかるので、食器を洗っているうちに納豆容器の汚れも一緒に流れ落ちるんですわ!
同様に納豆容器の蓋や透明シートも流し台の中に放置しておけば良い。
同じく、納豆のタレが入っていた小袋、辛子(マスタード)が入っていた小袋もその納豆容器の中に入れておけば良い。
そうすると、小袋の中に少し残っているタレや辛子も綺麗に洗い流してくれる。
もし小袋の内部まで水が入りにくい場合には、小袋をキッチンハサミで切るなどして、汚れが流れやすいようにしておけばよい。
例えばこんなキッチンバサミで袋の四辺をカットすれば袋を二枚のシートに分解出来る。
そして、納豆空容器の中にその分解した袋を入れておけば、洗い物の最中に洗剤や水が汚れを綺麗に流してくれる。
もし汚れが乾いてしまって空容器にこびりついている場合には、空容器に数時間とか一晩水を満杯にしておけば良い。そうすると、綺麗に汚れが水に溶ける。要するに漬け置き洗いと言う感じ。付け置き洗いかな?漢字が分からん。
あとは、水を切って空容器、空蓋、ナイロンシート、ナイロン小袋などをゴミ箱に捨てれば良い。
綺麗に洗ってるので分別収集もし易い。納豆のポリスチレン容器は、可燃物、プラスチックごみなどに分類されると思うが、その自治体に応じた回収方法があると思うのでリサイクルにも貢献できる。
あるいは、綺麗になった空容器は小物整理に利用しても良い。
レトルトカレーの汚れた容器などにも同じ手法が使える
ワテの場合、レトルトカレーを良く食う。
ワテが好きなのは大盛りカレーだ。300グラムと言うと、普通のレトルトカレーの1.5倍くらいの量だ。
でも、ワテもこんな旨そうなカレーを食べてみたい。
さて、そんなレトルトカレーを調理した場合に、汚れた空容器をそのままゴミ箱に捨てると空容器の内部に付着しているカレールーの臭いが気になる。
かと言ってレトルトカレーの空の袋を洗うなんてのは面倒だし、洗い方が分からない。
でも心配無い。
納豆容器のところで説明したように、レトルトカレーの容器をキッチンハサミでカットして2枚のシートに分離すれば良いのだ(下図)。
このようにカットすると空袋は綺麗に二枚のシートに分解出来る。
あとは、その汚れたシートを流しの中に放置しておけば、洗い物をしている最中に流れ出た洗剤や水がカレーの汚れを流してくれる。
あるいは、レトルトカレーを温める為に使った熱湯が鍋に残っている場合には、その熱湯もこの分解したシートに掛ければ、熱で油汚れも溶かして流してくれるのでお勧めだ。
まとめ
当記事では、食べ終わって納豆が付着した空容器をお手軽に洗う方法を紹介した。
石鹸やスポンジを使って食器を洗うように空容器を洗っている人もいると思うが、ワテ流の方法では、そんな作業は必要は無い。
汚れた空容器を流し台のシンクの中に放置しておけばよいのだ。そうすると、食器の洗い物作業をしている時に流れ出る洗剤の泡や水が納豆容器の汚れを勝手に洗い流してくれる。
同様に、空容器の蓋、透明シート、タレの小袋、辛子の小袋も長しの中に放置しておけば良い。
同様に、納豆以外の食品トレーを捨てる場合にも、汚れていたら流しの中に放置して洗う作戦を実行すれば良い。
また、レトルトカレーの空袋もこの方法で汚れを洗い流す事が可能だ。
その場合には、キッチンハサミで袋の四辺をカットして2枚のシート状に分解するのが良い。
あとは納豆容器の場合と同じく、カレー、油などが付着しているシートを流しの中に放置しておけば、洗い物作業に使う洗剤や水が汚れを流し落としてくれる。
あるいは、食器洗い機を使っている家庭であれば、食器洗い機の排水管の付近に汚れた納豆容器、レトルトカレーの空容器(カットして分解しておく)を置いておけば良い。
そうすると、夜間に食洗器を動かしている間に、食洗器から流れ出る洗剤がそれらの汚れた容器、シートに降りかかるので、汚れが流れ落とされるのだ。
翌朝には食器洗いも完了しているし、納豆容器、レトルトカレーの容器も綺麗になっているのでゴミ箱に捨てれば良い。
汚れも落ちているので、ゴミ箱に捨てて数日放置していてもそんなには臭わないし。
なお、レトルトカレーの容器などをカットすると、キッチンハサミの刃の部分は汚れる。
それは洗剤とスポンジで少し擦れば綺麗になるのでそれくらいは自分でやっても良いだろう。
あるいは、それさえも面倒なら、汚れたキッチンハサミも流し台の中に放置しておいても良い。
あるいは、キッチンハサミも食洗器で洗っても良い。
まあ要するに、洗い物をしている最中には蛇口から余分な水が垂れ流しになっている場合が多いが、それを単に捨ててしまうんではなくて、その水を使って汚れたものを洗うワテ流の作戦なのだ。
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