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【ワレコの電子工作】熱収縮チューブの収納方法【整理整頓】

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2019年に入り、木工DIYに凝っているワテであるが、先日の記事で紹介したように作業台を作った。

【ワレコのDIY】工作室に作業台を作る 1/4【fusion 360で設計編】
平成31年 2019年 謹賀新年 さて皆さん、2019年明けましておめでとうございます。 ワテの場合、今年は本格的にDIYを始めたいと思っている。 今までは、パソコン作業部屋に山金工業さんの作業台を置いて、電子工作の半田付けなどはやっていた...

木工DIY環境は着々と整備しつつあるので、電子工作の作業台やパーツ類に関してもこの週末を利用して整理整頓した。

その中で、熱収縮チューブの収納方法に関して良いアイデアが浮かんだので実施してみた。

その結果、いい感じに整理整頓出来た。

皆さんにもお勧めしたい。

では、本題に入ろう。

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熱収縮チューブを切り売りで買うと収納に困る

例えば、直径の事なる数種類の熱収縮チューブをネット通販で買うとこんな感じのが届く。

写真 大中小様々な直径の熱収縮チューブ

例えばネットショッピングでも買える。

さて、今まではこれらの長い熱収縮チューブを束ねて壁に吊るすなどしていた。

でも見た目が悪い。

電子工作をする時にしか使わないものを目に付く場所に常時吊るしておくのは美観を損ねる。

で、何か良い方法は無いかなあと考えたのだが、例えばプラスチックケースに丸めて収納するなども考えた。

例えばこんな収納ケース。

内部の仕切りの位置を変えられるので小物も大物も一緒に収納できるので便利だ。それに値段も安いし。

でも、長い熱収縮チューブは電線みたいには綺麗に束ねる事が出来ないのでケースに入れたとしても見た目が悪い。

熱収縮チューブを30cmくらいに切断すると良い

よく考えたら、熱収縮チューブを30cmくらいに切断すると良いのだ。

まあ、要するに熱収縮チューブは長いまま保管する必要は無いのだ。

なぜなら熱収縮チューブは使う時には数センチくらいに短く切断して使う訳なので、予め数十センチくらいに切断しておいても何ら問題は無い。

太さの事なる熱収縮チューブを同心円状に挿し込む

より高密度に収納できるように、細いチューブを太いチューブに通した(下写真)。

写真 30センチに切断した熱収縮チューブ。細いチューブを太いチューブに通した

 

その拡大写真。

写真 四本の直径の事なる熱収縮チューブを一本にした状態

なお、このように入れ子状態にすると、例えば中に入れた細いチューブがドンドン勝手に中に入って行くなどの心配もあるが、チューブは適度に摩擦があるので勝手に入って行くことは無い感じ。

それに、例えば外側チューブを2cmカットして使う場合に、チューブの中を覗いてみて、内側にもし細いチューブが見えたらカットする前にピンセットで引き出して引き抜けば良いし。

あるいはウッカリしていて、2cmカットしたら中に入っていた細いチューブも一緒にカットしてしまった場合でも、そのチューブも何かの時に使えば良い訳なので。

と言う事で、熱収縮チューブを上写真のように入れ子状態にして保管するアイディアに関しては、あまり心配しなくても良い。

 

これでかなりスッキリと収納出来たので、あとはビニル袋などに入れて保管しておけば良い。

写真 多数の熱収縮チューブを30cmにカットしてチューブを重ねて一本にしたものを袋に入れる

上写真のようにコンパクトになった熱収縮チューブは、以下に示すようなレターケースに収納すれば良い。

上の製品は実売価格で千円前後なので、ワテも似た様なものを数個並べて使っている。

或いは、下写真のような大型サイズもお勧めだ。

どの引き出しに何を入れたのかは付属のラベル(粘着シート付)に書いて貼っておくと良い。

でも、付属のラベルはサイズが小さい場合が多いので、ワテの場合は、養生テープに大き目の文字でマジックで書いてそれを引き出しの前面に貼っている。

例えばこんな養生テープを使う。

幅50ミリなので、三等分すると幅17ミリ位のテープが作れる。

そのテープに例えば、

 

 

 

などと手書きしてラベルを作ってレターケースの引き出しに貼っておくと分かり易い。

養生テープは粘着力が弱いので剥がし易いからレターケースに入れる部品を変えた場合には、テープを剥がして新しいラベルを作れば良い。手書きなのですぐ作れるのでお勧めだ。

テプラなどのラベル作成プリンターを使えばより綺麗なラベルを作る事も出来る。

例えばこれなんか、アマゾンでも人気が高い。

キーボードと液晶画面が付いているので単体で使う事も出来るし、パソコン接続で印字する事も可能だ。

あるいは、パソコン接続専用で使うなら、以下の製品がお勧めだ。

このブラザーのPタッチはラベル作成プリンターとしては歴史も長く人気の商品だ。実はワテも使っている。

今回のパーツ整理作業では、取り敢えず養生テープに手書きでラベルを作成して貼り付けた。

それで、ある程度使ってみて、整理した各種パーツのレターケース内の収納場所を変更する可能性もあるので、お手軽に作成出来る養生テープ式ラベルにしたのだ。

レターケース内でパーツ分類場所が落ち着いたらプリンタでラベルを印刷して張り替えても良い。

まとめ

自称、パーツ収納の達人のワテが熱収縮チューブの整理整頓の良い方法を思い付いたのでこの記事で紹介した。

要するに、数メートルくらいの長い熱収縮チューブはそのまま丸めて収納すると見た目が悪いので、30センチメートルくらいにカットしてレターケースなどに入れるとスッキリと収納出来る。

あるいは、カット済の熱収縮チューブを買うという選択肢でも良いだろう。

これなんか、5色で直径も数サイズあり、ケース入りなのでお勧めだ。

でも、現実的には黒色を良く使うので黒色セットも一緒に買うと良いだろう。

熱収縮チューブなんて、消費期限などは無いし、何年保管しておいても全く問題なく使えるし。

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