さて、皆さん
浜村淳です。
では無くてワテです。
ワテの場合、毎日放送(MBS)ラジオの「ありがとう浜村淳です」は、ほぼ毎日欠かさず聞いている。周波数はAM1179KHzとFM90.6MHzだ。
MBSラジオの公式サイトを訪問すると、当日の放送がYouTubeにアップロードされているので、夜にじっくり聴く事が可能だ。
土曜日は、ライブで聴く事が多い。
さて、以前から計画していたのだが、DIYや電子工作をする為に部屋に作業机とスチール棚を買った。
この記事では、ワテが数か月に渡り入念に検討して購入した作業机とスチールラックを紹介したい。
まあ、そんなのに興味ある人は滅多にいないと思うので、この記事は殆ど自分用の備忘録として書いているようなもんだ。
作業机とスチール棚の購入に至る経緯
このところ、趣味のDIYや電子工作などをする機会が無いのだが、その理由の一つに、しっかりとした作業机とラックが無いのが原因だ。
それで前々からちゃんとした作業机が欲しかったのだ。
なお、普段ワテがパソコン作業をする机は、1年ほど前にネットで見付けて安いのを買ったのだが、安物なので液晶ディスプレイを載せただけでもその重みでグラついている。あかん。
安かろう悪かろうの典型だ。
その反省を踏まえて、今回はわりとしっかりとした作業机を買う決断をした。数か月検討して決断したのだ。ワテは用心深い。
ちなみに今まで使っていた電子工作用の作業台は、大昔に買った小さめの机と、その上に載せた安っぽい棚を組み合わせて使っていたのだが、使い勝手が悪い。
問題点は以下の通り。
- 机が狭い(W900xD450xH700くらいしか無い)のと、華奢なので重い物を載せるとグラつく。
- 棚はペラペラのベニヤ板の安っすいカラーボックスを横にしたような使い方
であった。
なので、オシロスコープとか発振器や定電圧電源など、電子工作に最低限必要な測定機器を載せると机がグラつくし不安定で怖い。
趣味の電子工作を再開したい
このところ何かと忙しくて、趣味のDIYや電気工作もご無沙汰だったのだが、この際新しい机や棚を買って心機一転を図り、工作をし易い環境を整える事にした。
溜め込んでいる電子部品も沢山あるのでこのまま死蔵するのも勿体ないし。
先ずはトランジスタアンプでも作ろうかなあと思っている。と言うのは、ワテの場合パソコンに繋いだヘッドホンで音楽やラジオを聴く事が多いのだが、スピーカーも鳴らしたい。
オーディオのアンプはハードオフで買って来た中古のやつを以前使っていたのだが、だいぶ前に故障したのでヤフオクで売り払った。
それ以降、なんとなくヘッドホンがメインになっている。
でも、やはり時にはスピーカーで聴きたい場合もある。
例えば、音楽を聴きながら耳掃除をしたい場合にはヘッドホンは外さざるを得ない。
そう言う場合には、現状では、ヘッドホンを外して机の上に置いて、パソコンで音量を大き目にしてヘッドフォンをスピーカー代わりにして聴いている。
でもまあ、あまり良い使い方では無い。
なので、取り敢えず小型のトランジスタ式のパワーアンプを作成したいと思っている。
どんな机や棚を探しているのか?
今回買いたいと思っているのは、机と棚であるが、その用途は上でも述べたように、オシロスコープなどの計測機器を整えた作業机だ。
なので、理想的には机の前に数段の棚があり、そこに各種の計測機器が載っている環境にしたい。
具体的にはこんな感じか。
図 数段の棚がある作業台を購入する当初の案
ちなみにワテが使っている椅子はこれだ。
この椅子の購入の顛末はこの記事に書いている。
作業棚に載せる予定なのはオシロだ。最近のオシロは奥行が短い。数センチくらいのもある。
でもワテが使っているのは、昔のtektronixのアナログオシロなので奥行が40cm以上はある。
机の上では半田付けなどをやりたいと思っている。
こんなやつ。
と言う事で、上図のような机と棚が一体化した製品を探してみる事にした。
机と棚が一体化した製品を探してみる
ところが、ワテの理想とするこんな棚付きの作業台は、ネット検索しまくったのだが見付からない。
例えば
キーワード = 棚付きデスク
で検索してみると下写真のような普通のパソコン机は見付かるのだが棚の部分の奥行が短い。
あるいは、業務用の作業台で有名なサカエさんの作業台に
オプションの簡易架台
を載せると、こんな風になる。
これはステンレス製だが、ワテの場合は普通のスチール製で良い。
この構成の場合、ワテの要望に対して幾つかの問題点がある。
- 棚の奥行が短い(奥行300mm)。ワテの場合は400mmは欲しい。
- 段数が天板を含めて2段しかない。ワテの場合、4,5段は欲しい。
- 棚板の高さを変更できない。
- 棚だけでも実売価格で2万円以上する。
などだ。
机と棚を買うと合計金額で5万円くらいは掛る感じ。
まあ、ある程度しっかりした製品を購入するならこれくらいの出費は覚悟しなくてはならないだろうと思うので、今回の予算は4~5万円くらいを考えているが、出来るだけ安くしたい。
でも、ネットを検索しまくってもワテの理想とする机や棚が見つからない。
作業台の大きさは横幅1500mm x 奥行750mm x 高さ740mmくらいが候補
幅1200mmだと狭いし、1800mmだと広々としているので良いのだが、ワテの部屋はそんなに広くないので却下。
まあ1500mmくらいが妥当かなと思うので、幅は1500mm程度に決めた。
奥行は既製品の机の場合、600, 750, 800, 900mmなどのサイズがあるが、900だとちょっと奥に広すぎるかなと思ったので750mmで探す事にした。
高さは700~740mmくらいが既製品の机では一般的な値のようなので、その範囲内で探す。
引き出しは不要。ワテの場合、引き出しに小物を入れても整理整頓が苦手なので結局、ぐちゃぐちゃに成り易いので。また、引き出しがあると足が当たる場合があるので、引き出しの無いシンプルな作業台で良い。
ただし、空間を有効利用したいので、机の下には棚が欲しい。でも棚板が足に当たるのは困るので、机の後ろ半分くらいだけに棚板がある構造が望ましい。
半棚と言う感じかな。
でもまあ、そんな理想的な棚付きの作業台は無さそう。
そこで、作業台と棚を別々に購入して組み合わせる作戦を考えた(下図)。
図 スチールラックと作業台を別々に購入する案
要するに、普通の作業台とスチールラックを組み合わせて使う作戦だ。
上図のようにスチールラックの最下段の棚板を外してやれば、机を棚の下に潜り込ませる事が可能だろう。
あるいは、最下段の棚板をそのまま付けておいて、机が棚板を跨ぐ(またぐ)形にしても良い。そうすればラックの強度にも影響は出ないし、棚板は机の下の棚として利用可能だ!
スチールラックと作業台を組み合わせる作戦で行く
このスチールラックと作業台を組み合わせる作戦を思い付いた時には、画期的なアイディアだと思ったので、まさに、浜村節の
「持った湯のみをバッタと落とし、小膝たたいてにっこり笑い」
だった。
ところが、問題が発覚した。
それは横幅1500mmの机を買ったとして、その机がピッタリと収納できる横幅1500mmのスチールラックが見付からないのだ。
と言うのは、一般にスチールラックのカタログ記載の仕様が例えば
H1800 x W1500 x D450
だったとしても、横幅1500mmは棚の左右の支柱を含めた全体の幅なので、実質の幅は1400mm程度になってしまう。
かと言って、もう一つ大き目の横幅サイズを選ぶと1500の次は1800mmが多い。これだと1500mmの机が収納できるが、左右に余分な隙間が10数センチ出来てしまう。
まあそれでも良いが、部屋が狭いのでそこまで大きな棚を置きたく無い。
どこかに実質の間口の広さが1500mmのスチールラックが売っていない物かなあと思いネット検索をしまくった。
福富士のスチールラックを発見!
その結果、発見した。
ワテのネット検索に不可能の文字は無い。
株式会社福富士と言う会社のスチールラックだ。
全部の製品を確認した訳では無いが、福富士の多くの製品は実質の棚板の間口の広さが1200, 1500, 1800mmなどの切りの良い数字になっている。
ワテが探している1500mm幅のラックの場合、左右の柱の太さが40mm程度なので福富士のスチールラック全幅は
40 + 1500 + 40 = 1580mm
くらいになる(カタログでは1585mmと書いてある。多少の遊びとか余裕を考慮しているのだろう)。
福富士には幾つかのシリーズがあるが、以下の製品を購入の候補にした。
ニューボルトレスラック Light Weight Type 70・150kg FBLシリーズ
ニューボルトレスラック Medium Weight Type 200・300kg FBLシリーズ
300kgの中量ラックにした
大きさは
H1800 x W1500 × D450 4段
に決めた。
あとは、耐荷重を何キロにするかだが、200・300kgの中量ラックのどちらかにする事にした。理由は、この中量ラックの場合、その下位機種である70・150kgの軽量ラックに比べて丈夫そうで、価格的にもそんなに違わないから。
で、200kgか300kgか迷ったのだが、ワテの場合そんなに重い物は載せないので200kgでも十分なのだが、ネットで最安値を調べたら200kgと300kgでは1000円くらいの差しか無かった。なので、大は小を兼ねるかなと思って300kgの機種を選んだ(結果的には200kgで十分だった。理由は棚板が重すぎた。詳細は後述)。
ネット通販でも福富士(フクフジ)のラックは売っている。
迷っていても仕方ないので、福富士のラックを買う事にした。ネット通販で買うと定価の半額くらいなのでお買い得だった。
なお、福富士さんのニューボルトレスラックFBLシリーズ(70, 150, 200, 300kg)は以下のように多数の寸法があるので、いろんな組み合わせが可能だ。
【仕様】
- 高さ (H):750・900・1200・1500・1800・2100・2400(mm)
- 幅 (W):875・1200・1500・1800(mm)
- 奥行 (D):300・450・600・750・900(mm)
繰り返しになるが、この福富士さんのラックの横幅は棚板の実質の幅なので、棚全体の横幅はこの値よりも左右の支柱の分だけ80mm程度広くなる。
なお、コクヨのノンボルトシェルビングE ボトムオープンタイプと言うラックも最下段の棚板が無いので構造的にはワテが探している形状だ。
しかしながら、この製品の場合も、他社の多くの製品と同じく、横幅は左右の支柱も含んだ幅がカタログに記載されているので、実質の間口が1500mmのものは無さそうだった。
と言う事で、福富士さんに決定。
ちなみに、福富士さんのラックの最下段の棚板を適当に上方に移動して取り付ければ、コクヨのボトムオープンタイプと同じ構造になる。ただし、福富士さんの棚板は四辺の棚板受け(ビーム棒)で支えているが、それらも棚板と一緒に上に移動する。
その結果、最下段には何ら補強が無くなってしまい構造的に弱い。
その対策として、福富士さんの追加オプションでサイドバー(左右二本)、バックバーと言う補強用のビーム棒が販売されているのでそれを取り付けると完璧だ。
そうすれば、コクヨのボトムオープンタイプと全く同じ見た目になる。
横幅1500mmの作業台を買う
作業台の大きさは、
1500mm x 奥行750mm x 高さ740mm
くらいが候補だ。
この寸法なら、一般的に流通している標準的なサイズなので各社の机が候補となる。
価格的には安い方が望ましいので、中古のオフィス家具なども候補だ。
具体的には1万円前後のオフィス用の平机なども候補だ。
下写真は新品だが、こんな平机の中古品なら1万円前後で購入可能だろう。
中古オフィス家具はネット検索すれば沢山の会社があり、安くて綺麗な物も探せばあるのだが、難点は送料が意外に高いのだ。
つまり、中古オフィス家具は送料無料などと言うお店は滅多になくて、普通は、ヤマトらくらく家財便などで配達される場合が多い。
そうすると、5千円前後の送料が掛る場合が多い。う~ん、悩むところだ。
この際、新品の作業台を購入する事にした。新品で買うと送料無料の会社も多いので、中古に数千円の送料を払うよりも新品のほうが気分良いし。
それと中古家具の場合、既に組み立て済であるが、そのまま配送された場合には分解しないと部屋に入らないなどの問題がある。
新品なら、分解されて送られてくるので部屋に運び込んで組み立てれば良いからそう言う問題は起こらない。
作業台はサカエか山金が有名
業務用の作業台と言えば、
- 株式会社サカエ
- 山金工業株式会社
などが有名だ。
アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングなどでも沢山の商品がある。あるいは工具通販で有名な MonotaRO(モノタロウ)のネットストアでも、これらの会社の製品が販売されている。
それで、思い切って下図の机の幅1500mmを買った。
図 山金工業 ワークテーブル SWR-1875TS1-II (引用元 山金工業さんのサイト)
商品名で言うと、
- ヤマテック ワークテーブル3 0 0 シリーズ
- 固定式 中間棚付き H740㎜の半面棚板2段式
- アイボリー色(天板、脚)
という奴だ。色違いで緑色や、木目の天板もある。
上の写真の製品は1800mmなので、それより300mm狭い以下の製品を買う事にした。
- SWP-1575TS1-II
- 定価 ¥69,200(税抜)
- ポリエステル天板
- 質量38.2(kg)
- 送料無料
半棚が上一つのやつも山金工業さんのカタログには有るが、この際、半棚2段タイプを選んだ。兎に角、収納が多いほうが整理整頓に便利なので。
楽天、アマゾンにもある。
末尾の -II は、
天板:アイボリー
脚部:アイボリー
を意味する。緑色の作業台は工場などでよく見かけるが、ワテの場合は部屋に置くのでアイボリー色にした。
天板はポリエステル天板を選択した。硬めの材質だ。
他の選択肢としては、塩化ビニール天板やスチール天板もある。
で、定価の約半額くらいで買えたのだが、それでも少々予算オーバー気味。
でもまあ、半棚付きなので探していた作業机の理想形だし、新品だから気分良いし、ここは、思い切って購入に踏み切った。
ちなみに、サカエさんのカタログにも類似の作業台はあるのだが、ワテが調べた限りでは、半棚が付いているタイプが無かった。全面棚付きはあるのだが、それだと棚に足が当たるので座り作業には向いていない。
と言う事で、纏めると、今回ワテが購入したスチールラックと作業台は以下の通り。
購入したスチールラック
- 福富士 ニューボルトレスラックFBLシリーズ
- 中量ラック4段 耐荷重300kg
- W1500×D450(ホワイトグレー/H1800×単体)
- 定価 ¥51,600(税別)
- 質量 50kgくらいか?(ワテの感覚)
購入した作業台
- ヤマテック ワークテーブル3 0 0 シリーズ
- 固定式 中間棚付き H740㎜の半面棚板2段式
- SWP-1575TS1-II
- 定価 ¥69,200(税抜)
- 質量38.2(kg)
スチールラックと作業台の購入価格の合計は6万円くらいになった。まあ、合計4万円くらいで考えていたので少々予算オーバーだが、探していたイメージにピッタリの製品なので良しとする。
スチールラックと作業台を組み立てた
注文して、二日後くらいに配達されてきた。
ネットショッピングは便利だなあ。
運送屋さんには感謝したい。
ほぼ組み立て完了した写真
カメラが安物なのと、レンズが汚れているので写りが悪いが。
それと組み立て途中なのでゴミが散らかっているが、気にしないで下さい。
写真 スチールラックと作業台を組み合わせたワテの新しい作業環境
ラックには四枚の棚板が付属している。最下段の棚板や棚受け棒(四辺に付けるので4個)は外しているので写真には写っていない。それを上部の広い部分に取り付ける前の写真だ。
スチールラックの組み立てには、机の上にあるゴムハンマーだけで良い。ボルトレスラックなので文字通りボルトを一切使っていない。
部品を組み合わせてハンマーで叩いて合体させるだけで良い。金属製の爪を支柱の四角の穴に引っ掛けて嚙合わせる構造だ。
ゴムハンマーは無料サービスで付けて貰った。
棚板は四辺の棚板受け棒(ビーム)を取り付けて、その上に嵌め込んで載せるだけで良い。
棚板位置は30mm間隔で調整可能だ。必要なら追加で棚を買って左右に棚を連結する事も可能だ。
一方、山金工業の作業机の組み立ては、数個のプラスネジ頭のあるボルトで組み上げるので、大き目のプラスドライバーとレンチが必要だ。
机の天板を裏返して床に置き、その上に脚をボルトで固定する。その後、机を引き起こして正立させて棚板などと取り付ければ完了だ。写真では、二枚の半棚を載せる前の写真。
なお、棚の組み立ては一人でやったのだが、二人でやるほうが良いだろう。一人だと棚板受けのビーム棒の取り付けなどで苦労した。
机は一人でも組み立てられる。
と言う事で、奥行750 x 幅1500 x高さ740の机にピッタリの棚(奥行450 x 幅 1585 x 高さ1800)を組み合わせる事が出来た。
スチールラック300kgはオーバースペックだった
組み立てている途中で気づいたのだが、スチールラック300kgはオーバースペックだった。200kgあるいは150kgでも十分かも
今回200kgか300kgかで迷ったのだが、ワテの場合には棚板一枚あたり200kgも載せる事は無いと思う。
せいぜい100kgくらいだ。なので200kgラックで十分だった。300kgラックとの価格差が1000円くらいだったので300kgを買ったのだが、棚板がずっしりと重い。
まあ一人で組み立てる事は可能だが、何度も棚板の位置を変更するなどの作業をする場合には、物凄く体力が必要だろう。
なので200kg棚板でも良かった。
ちなみに、この福富士さんのスチールラックの場合、300kgと200kgの棚板の寸法は同じだ。
違いは、200kgでは棚板裏側に支えの鉄製の横棒が一本、300kgでは二本の横棒が入っている。その本数の違いで数キロの重さの差があるようだ。
なので、将来、追加棚板を単体で買う場合には200kgを買っても、300kg棚の場所に取り付け可能だ。
また70kgと150kgの棚も200, 300kg棚板と互換性が有ったと思う。とっても便利な棚だ。
棚の上に計測機器などを載せて作業環境を整える
あとは、棚に各種の計測機器やパーツなどを載せると完了だ。
今、ボチボチと作業している。
ワテが使っているオシロスコープは昔ながらのテクトロニクスのアナログオシロなので奥行が40cm以上あるが、奥行き450mmの棚なので問題なく乗る。
今後は、最下段の棚板の下面に横長のLED照明を取り付けて机の上を照らせる構造にしたいと思っている。
また半田付けの有害な煙を排気出来るように、アルミ製のフレキホースなどで窓までの排気の経路を作りたい。
こんなやつ。
まとめ
自宅の部屋にDIY用の作業机と作業棚を購入して設置した。
自称、スチールラック検索の達人のワテの猛烈な検索によって、実質の間口が1500mmのスチールラックを発見した。製造元は福富士。
その結果、横幅1500の山金工業の作業机に棚をピッタリと組み合わせる事が出来た。
素晴らしい。
自画自賛だ。
是非、皆さんも参考にして頂きたい。
今回は、作業机を新品で買ったのだが、その結果、少々予算オーバーした。
もし、中古のオフィス家具で5000円くらいの掘り出し物があれば、送料4,5千円くらい払っても机は1万円くらいで購入可能だ。
一方のスチールラックに関しては、中古のスチールラックを扱っている会社も多いが、今回購入した福富士さんのスチールラックの中古の出物を探すのは難しいだろう。
ワテが調べた限りでは、市販のスチールラックで幅1500mmと言うと、左右の支柱も含む寸法を表す事が一般的だ。なので、棚板の横幅はそれより狭くなる。
恐らくその理由は、ラックを購入する人は、設置場所の寸法を測ってそこに入る大きさで買うだろう。なので、棚板の実質の広さではなくて、支柱まで含んだ全体の寸法を知りたい場合が殆どだろう。
ワテみたいに、左右の支柱を含めずに棚板の間口が1500mmとか1800mmとかのスチールラックを買いたいと言う人は珍しいと思う。さらにそんな製品を作っているのは福富士さんくらいしか無いのかもしれない(ワテの検索した限りでは)。
今度、福富士さんにその理由を聞いてみたい。気になる。
一方、市販のオフィス机や作業机の多くは、横幅1200, 1500, 1800mmなどの切りの良い数字なので、それらの机であれば、この福富士さんのスチールラックにスッポリと嵌め込める。その結果、誂えたようにピッタリの作業棚付の作業机が完成するので皆さんにもお勧めしたい。
楽天市場で商品を検索する
Yahoo!ショッピングで検索する
楽天市場やヤフー ショッピングには、沢山の中古オフィス家具、業務用作業台などがあるので、掘り出し物を見付ける事も可能だ。
ワテ自作『最安価格サーチ』でアマ、楽天、Yahoo一括検索
福富士のスチールラックを一括検索してかなり安値を調べる事が可能です。
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