ワテの場合、趣味の電子工作ではM3の鍋ネジや皿ネジをよく使う。
一般的なM3ネジは、
- スチール製
- 真鍮製でニッケルメッキ
- ステンレス製
などがある。
ワテの場合は、昔、千石電商で買ったニッケルメッキの真鍮ネジを使っていたのだが、先日、金田式超多機能DACを製作して、そのシャーシも自作したので大量のネジを使った。
この記事だ。
その結果、ネジが切れて来たので買い足す事にしたのだ。
自称、格安で良質なネジを扱うショップ検索の達人のワテが必死でネットを調べまくって、安くて良さそうなネジショップを見付けたので、全世界のネジマニアの皆さんの為に紹介したい。
なお、紹介しているお店は、ワテがたまたま見付けたお店であって、実はワテが経営しているお店だなんて言うカラクリは無いので安心下さい。
確か最近、浅草のメンチカツ屋を絶賛していた芸人が、実はその店のオーナーだったと言うような騒ぎが有ったが…
某グッチ〇〇と言う人だったかな。
ステマと言うやつだな。
まあ、そんなゲスな話題はどうでも良いので、ワテ推薦のネジショップを紹介しよう。
オノカツ(株式会社 小野勝商店)
オノカツさんは、正式名称は株式会社 小野勝商店だ。
創業昭和29年、大阪市にあるステンレス製品の会社だ。
主にステンレス製のネジ、ボルトを多数扱っているお店。
電子工作でよく使う M3, M4, M5, M6, M8 がステンレスなのに安い。
何と言ってもメイドインジャパンなのが嬉しい。
オノカツさんのアマゾンのお店はこちら<<<
オノカツさん ステンレス なべ頭ビス
上の写真はM3で10ミリだが、10ミリあたりのサイズは最も良く使うのでこの200個入りを買っておけばお買い得だ。
長さは各種あり。
ワテ自作のアマゾン、楽天、ヤフーショッピングの三サイト同時検索でオノカツさんのM3ナベネジを探す。
他にも
- M3 4 ~ 20ミリ
- M4 5 ~ 60ミリ
- M5 8 ~ 70ミリ
- M6 8 ~ 70ミリ
- M8 12 ~ 50ミリ
など多数の種類のステンレスなべ頭ビスがある。
電子工作をするならこの手のネジは各種を買い揃えておきたい。
いざと言う時にネジが無いと作業が停止してしまう。
ステンレスのネジなんて、パーツボックスに入れておいても何年経っても新品同様なので、一気にまとめ買いするのが良い。
ワテのお勧めは、オノカツさんのM3鍋ネジだと以下のサイズだ。
これくらいのサイズを持っておくと良いだろう。
M3x5とM3x6は1ミリ違いだが、六角スペーサーを使ってプリント基板を固定する時などに、もう1ミリ短いネジが欲しい、もう1ミリ長いネジが欲しいと言った状況が良くあるので、二種類持っておくと便利だ。
ちなみに、スペーサーは樹脂製や金属製があるが、理想的には二種類の素材を揃えておきたい。
でも、最初に買うなら樹脂製をお勧めする。
金属製は丈夫だが、うっかり電気的なショートの原因にもなるので、初心者にはお勧めしない。
つまり、プリント基板を金属製スペーサーでシャーシに固定したら、知らないうちに基板の銅箔が金属ネジ、金属スペーサーを通して、金属シャーシに導通してしまっていたなんて言う事故が良くあるのだ。
その点、樹脂製なら、ショートする危険性が無いので初心者でも安心して使える。
オノカツさん ステンレス 皿ビス
こちらは皿ネジだ。
同じくステンレス製なのに安い。
Made in Japanなのが嬉しい。
写真でも分るように、光沢が美しい。
ネットショッピングサイトの多くでは、海外製の安いネジも多く販売されている。
まあ、そう言う海外製のネジは、値段的には日本製よりも安いものが多いが、値段差はさほど大きくは無いので、高品質で加工精度の高い日本製がお勧めだ。
JIS規格にもパスしているオノカツさんのネジなら間違いない。
オノカツさんはナット、丸ワッシャー、スプリングワッシャーも多数種類あり
引用元 オノカツさんのサイト
アマゾンにはオノカツさんの商品が多数ある。
以下にそれらの一覧を紹介しよう。
ネジを買うなら、ナットや座金もセットで買っておきたい。
ネット通販で気になる送料がオノカツさんは安い
ワテのようなプア自作派にとって気になるのが送料だ。
ネジ一個買って、送料1000円とかだとそれは高すぎる。
アマゾンのオノカツさんの場合には、2000円以上買えば送料無料だ。
例えば良く使いそうな以下の商品を買っておけば2000円くらいになる。
M3x15 鍋頭ネジ | |
M3x15 平皿ネジ | |
M3ナット | (オノカツさんではない他社製) |
M3ワッシャー | |
M3座金 |
プア自作派には嬉しい低料金だ。
なお、本日の時点で、オノカツさんのM3ナットがアマゾンに見付からなかった。M4以上ならあるのだが。
なので上表では、同等と思われる国産他社製のM3ナットの写真を紹介しておいた。
ワテのコメント
オノカツさんの特徴は何と言ってもステンレス製のネジが安いのだ。
そして送料も安い。
真鍮ネジの場合には、真鍮が柔らかい素材なので、ドライバーで強く締めた場合にウッカリとネジ頭を潰してしまう場合もある。
特に安物のドライバーは先端形状の加工精度が良くないのでネジ頭の溝にカッチリと嵌らない。
その結果、ネジ頭の溝を舐めてしまい潰してしまう。
ワテの場合には、奮発して高級ドライバーを使っているのだが、それでもたまにネジ頭を潰してしまう。
PBドライバー (アマゾンにもある)
一方、ステンレス製のネジなら硬いのでネジ山を潰してしまう失敗が少ない。
でもステンレス製のネジは一般に高いのだ。
でもこのオノカツさんのステンレス製のネジは、他社の真鍮ネジと同じくらいの価格なので、ワテとしてはこのステンレス製のネジをよく使っている。
株式会社 千石電商
真鍮製のオーソドックスな「なべ頭ネジ」を買うなら、千石電商もワテはよく使う。
秋葉原に本店を構える電子工作ファンに人気のお店だ。
真鍮製(ニッケルメッキ) M2, M2.6, M3, M4
あるいは、アマゾンにも多数の会社がM3ネジを売っている。
M3 ネジ 真鍮 (アマゾン)
まとめ
自称、「格安で良質なネジを扱うショップ検索の達人」のワテが必死でネットを調べまくって、安くて良さそうなネジショップを見付けた。
アマゾンのオノカツさんのお店を開く >>>
今まで真鍮ネジを使っていた人は、ステンレス製のネジを使ってみると良いかも。
硬くて丈夫で、経年変化でも錆びにくい。
また、ニッケルメッキネジの場合には表面の光沢が失われやすいが、ステンレスだと比較的長期間その光沢を保たれる。
かなり安値でネジを買う
名付けて、
何が出来るかと言うと、
Amazon.co.jp
楽天市場
ヤフーショッピング
の三つのショッピングサイトを同時検索して、商品を価格の安い順に表示出来ると言う、お買い物支援サイトだ。
「最安価格サーチ」で、
「ISO ナベネジ ステンレス」をかなり安値で探したい人は こちらから >
「ISO 皿ネジ ステンレス」をかなり安値で探したい人は こちらから >
ワテ渾身の力作のかなり安値ショッピングサイトです。
必要ならば、最低価格や最高価格を指定出来る。
価格の数字入力作業を簡単にするために、スライダーバーを利用した。
タカチのケース検索専門サイト – そんなもん誰が使う?
自称、タカチのケース大好きなワテ渾身の力作だ。
自作派の人に活用して頂きたい。
ネジ関連本を読む
まあ、最近はあまり本を読まないワテはどれも読んでいない。
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