有限会社サカイマシンツールの卓上ボール盤 MD-1 標準型だ。
MD-1 標準価格¥49,000
なので安くは無い。
と言うか、ホームセンターなどではボール盤の安いやつなら一万円以下でも売っているのでかなり高い価格だ。
実は、ワテも一台使っている
同じ価格で標準型とハイスピード型の二種類がある。
ワテは標準型を使用中。
MD-1標準型とMD-1Hハイスピード型の比較
MD-1 標準型 | MD-1H 回転数ハイスピード型 | |
取付ドリル径 | φ0.5mm~φ6.5mm | 左同 |
振り | φ220mm | 左同 |
主軸上下移動量 | 45mm | 25mm |
テーブル作業面の大きさ | 170mm×170mm | 左同 |
主軸端面よりテーブル上面 までの最大距離 |
215mm(ドリルチャック端面からテーブル上面までの最大距離は180m m) | 左同 |
主軸端テーパー | ジャコブスNo.1 | 左同 |
主軸回転数 | 約850、1150、1550,1700、2300、3100rpm 変速方法はベルト掛け替え6段 |
約8000、12000rpm 変速方法はベルト掛け替え2段 |
モーター | 単相100V 入力110W | 左同 |
外寸 | 170mm×315mm×435mm | 170mm×315mm× 395mm |
重量 | 約5.4Kg | 約5.3Kg |
標準価格 | ¥49,000 | ¥49,000 |
引用元 サカイマシンツールさんのサイト
回転数の違いだけでなく、主軸上下移動量も違うので少し注意が必要だ。
ハイスピード型の場合、8000回転あるいは12000回転もの高速なので、まさに高速型なのだが、普通の用途には標準型のほうが使い易いだろう。
こんなハイスピード型のボール盤は何に使うのだろうか?
興味深々だ。
ワテが実際にMD-1標準型を使っている感想
一見、とってもコンパクトで頼りなさそうな印象を受けるのだが、実際に使ってみるとモーターのパワーも十分強く、厚い金属板にも軽々と穴を開ける事が可能だ。
ワテの場合、直径10ミリ~50ミリくらいの大穴を開けたい場合が多いので、このちっこいMD-1にタケノコドリルを装着して使っている(あまり良い使い方では無いかもしれないが)。
そう言う場合でも、パワフルなモーターの力で軽々と穴が開くのだが、あまり無理して一気にやると、モーターが耐え切れずにゴムベルトが外れるなどと言う場合もある。
まあ、そんな荒っぽい使い方は皆さんはやらない方が良いと思うが、そんな風に酷使しても未だ問題もなく正常に動作している頼もしい奴だ。
MD-1はネット通販でも入手可能
何が出来るかと言いますと、
Amazon.co.jp
楽天市場
ヤフーショッピング
の三つのショッピングサイトを同時検索して、商品を価格の安い順に表示出来ると言う、お買い物支援サイトです。
「最安価格サーチ」で、
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もしお使い頂きまして何かご不明な点、改善案などありましたらお知らせ下さい。
MD-1Hをネットで買う
もし高速型を買いたい場合は、もちろん高速型MD-1Hも同じく売っている。
「サカイマシンツール MD-1H 」をかなり安値で探したい人は こちらから>
MD-1 標準型とMD-1H 回転数ハイスピード型は見た目も殆ど同じだが、標準型の場合には上部の黒いカバーに大きな突起がある。
その他の情報
このサカイマシンツールの卓上ボール盤 (MD-1, MD-1H) の写真をネット検索すると、上図のような緑色の写真と、少し黄緑色っぽい写真との二種類がヒットすると思う。
ワテが実際に買った経験で言うと、実物の色はどちらかと言えば上図のような緑色に近いと思う。
あくまで根拠の無いワテの推測だが、たぶん昔は黄色が強めの黄緑色の塗装をしていたのかもしれない。
それが、いつからか緑色の塗装に変わったのかもしれない。
まあ、ボール盤としての性能が良ければ緑でも黄緑でもどっちでもいい。
ワテの経験では、値段に見合った高性能なボール盤だと思う。
特に狭い部屋に一台置くなら、このくらいの小型コンパクトなボール盤がお勧めだと思う。
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