ワレコ
ワテは餅を良く食う。
スーパーで売っている長方形の切り餅を良く買う。
この記事では餅を焼く時に便利なくっつかないアルミホイルの使い方を紹介したい。
ワテが良く買うのは下写真のような大袋に入った切り餅だ。年中食っている。
個別包装になっているタイプだと保存も効くし、非常食にも最適だ。
一キロで600円前後だとかなり割安なほうだと思う。
当記事では、アルミフォイルを敷いてオーブントースターで餅を焼く場合に、くっ付かないように上手く焼く方法を紹介したい。
では本題に入ろう。
餅は焼いて食いたい
餅の食べ方は色々あるが、やはり焼いて食うのがワテは好きだ。
餅は焼くと香ばしいし、焼いてプックリ膨れる姿こそ日本伝統の正統派の餅料理という感じがする。
あるいは、焼かずにお吸い物や雑煮に入れても良いが、そういう場合でも焼いた餅を入れるほうがワテは好きだ。
さて、餅を焼く場合にオーブンでアルミフォイルを敷いて焼くと、餅が柔らかくなってくっ付く。
パック入りの切り餅の場合はそれほどくっ付かないのだが、所謂普通に手作りした丸餅の場合には、ベタベタにくっ付いて剥がすのに苦労する。
くっ付いてしまったアルミフォイルは完全に綺麗に剥がすことは困難な場合が多い。
くっ付かないフォイル
そんなワテが最近良い物を発見した。
それがこれだ。
こういう場合、英語でなんて言うのかな? It is this. でいいのかな?
まあ、本題に戻って、ワテがお勧めの商品はこれだ↴
アルミフォイルの片面がシリコーン樹脂加工になっていて、餅だけでなく魚とか肉とかの料理がくっつかないのだ。
使い方は簡単だ。載せて焼くだけで良い。
ただし、以下の注意事項がある。
フォイルの艶消し面に餅を載せる
くっ付かないアルミフォイルは、片面のみくっ付かない加工がしてあるのだ。
くっ付かないシリコン加工がしてあるのはどちらの面かと言うと、
アルミホイルのツヤの無い面にシリコーン樹脂をコーティング
してある場合が多い。
「アルミフォイルの艶無し面を上にする」と覚えておけば良いだろう。
あるいは「シリコンコーティングしてあるからアルミフォイルが曇っている」と覚えておけば良い。
このくっ付かないアルミフォイルを買っておくと餅を焼くのが楽しくなり、貴方のライフスタイルが一変するに違いない。
実際、ワテの場合は目から鱗が落ちるかの如く、アルミホイルからは餅が剥がれ落ちた!感動した。
もしくっ付かないアルミフォイルが無い場合にはどうするか?
普通のアルミフォイルでくっ付かない工夫
普通のアルミフォイルに餅や魚、肉などを載せてオーブントースターやオーブンレンジで焼くと、必ずくっ付く。
その対策としては、アルミフォイルにオリーブオイルを塗るなどのテクニックもあるが、餅にはオイルは塗りたくはない。
そう言う場合にお勧めなのが、アルミフォイルを綺麗に敷くのでは無くて、一回手でクシャクシャにしてアルミフォイルに皺(シワ)を付ければ良い。
そのアルミフォイルを再び広げると、適度に皺が入っているのでその上に料理の具材を載せてもアルミフォイルに密着しない。
例えば魚の切り身をこのシワシワアルミフォイルに載せたとしても、皺の部分で魚が浮いている状態なので、アルミフォイルには密着しない。
その結果、焼き上がった魚の皮がアルミフォイルにくっ付いて剥がれてしまうなんて言う失敗が起こりにくいのだ。
くっ付かないアルミフォイルは繰り返し使える
くっ付かないアルミフォイルは便利なので、オーブントースターの中に敷いて餅、魚の一夜干し、ソーセージ、その他、何を焼いても良い。
例えば餅を焼く場合には、焼いている途中で砂糖醤油を掛けて焼けば、焦げた醤油でより香ばしい風味が出る。
さて、そんな風に色んなものを焼くとアルミフォイルが汚れる。
でも、くっ付かないアルミフォイルなら使った直後に流し台に広げて、水道水で汚れを流せば良いのだ。もし汚れがこびり付いている場合でも、洗剤を付けたスポンジで軽く擦ってやれば綺麗になる。
なおアルミフォイルをスポンジで擦る場合には、破れないように注意しながら、アルミフォイルの中心から外側に向かってスポンジを動かして、アルミフォイルの皺を伸ばすように擦ると良い。
そして水洗いして綺麗になったアルミフォイルは、まだ暖かいオーブントースターの中に入れてやれば、余熱で乾かせるのだ。
そうすると、アルミフォイルは新品同様になるので、繰り返し利用出来る。上手くやれば十回以上も再利用出来るだろう。
ワテの好きな餅の食べ方
ちなみに、ワテの場合焼いた餅はいろんな食べ方をする。
砂糖醤油
基本は、砂糖醤油で食べる。
ワテの場合、関西人なので焼き餅を食べる場合の砂糖醤油には、薄口醤油を使う。
濃口醤油しかない場合は濃口でも良い。なので、そんなに強いこだわりは無いのだ。
でも醤油1.8リットルは多すぎるかもしれない。そういう人は、いつでも新鮮 しぼりたてうすくち生しょうゆ 450ml
これくらいが良いかも。
永谷園のお茶漬けに焼いた餅を入れる
ワテの場合、永谷園のお茶漬けに焼いた切り餅を入れて食べるのも好きだ。
お雑煮風にして食べるのだ。
永谷園のこのだし茶漬けが美味い。
餅の焼き方
ワテの場合は、オーブントースターで切り餅を焼く事が多い。
ちなみにワテの場合、白色の家電が好きだ。
赤や黒は色が濃いのでその商品自体が目立ってしまい部屋の雰囲気に大きく影響する。
と言う事で、ワテの場合には、家電は白に統一している。
さて、オーブントースター以外で餅を焼く事も可能だ。
ガスコンロで餅を焼きたい人
ガスコンロで餅を焼くと、速く焼けるし、適度に焦げ目も付くのでオーブントースターよりもいい感じで焼けると思う。
ガスコンロで餅を焼きたい人にはこれがお勧めだ。
セラミックの部分がガスの炎で加熱されて、セラミックがもたらす「遠赤外線効果」でコンロの火が炭火焼のような効果が得られるのだ。
セラミックがないと普通の焼き網になるが、そうするとガスの直火が餅に当たるので、焦げてしまう。
一方、このセラミック付の焼き網の場合には、間接的に遠赤外線で餅が焼かれるので、ふっくらといい感じに焼きあがる。もちろん良い具合に焦げ目も付く。
餅好きの人には必須のアイテムであることは間違いない。
餅だけではなく、肉でも魚でも同じくいい感じで焼きあがる。
食パンを焼くのにトースター代わりにこの焼き網で焼いても良い。
何でも焼けるのだ。
是非お勧めしたい。
魚を焼くなら取っ手付きの焼き網がお勧め
とは言っても、餅や食パンを焼く網と、魚を焼く網を一緒にしたくないと言う人には、下図のような取っ手付きのセラミック焼き網を別途購入するのがお勧めだ。
構造的には、セラミック付の焼き網と言う事で、最初に紹介した製品と同じであるが、こちらは持ち手が付いている。
なので、必要に応じて焼き加減を調整できるので、魚を焼く場合などに最適だ。
一夜干しや丸干しを炙っても良い。
どこのメーカーの焼き網でも、餅などを焼くと多少は網に餅がくっ付くが、使い終わたら水洗いすれば剥がれるので、手入れも簡単だ。
あるいは、焼き網をそのまま食洗器に入れて洗っても良い。
焼き網なんて普通に使えば壊れる事も無いと思うので、何年でも使えるだろう。
ワテ推薦のグッズだ。
一夜干しは焼かない、炙るんだ
ワテの場合には、うるめいわしの丸干しとか、一夜干しが好きだ。
こんなやつ。
注意事項としては、丸干しや一夜干しは、焼き加減が重要だ。
焼くと言うよりも炙る(あぶる)のだ。
素人の人が焼くと、魚がカラカラになるまで長時間焼いてしまうが、それでは丸干しや一夜干しの美味しさを台無しにしてしまう。
丸干しや一夜干しは焼くのではなくて、炙るのが正しい。
「肴は炙ったイカでいい」
九州の熊本出身の八代亜紀さんが言っているのだから、間違い無い。
一夜干しの炙り加減の目安
一夜干しをオーブントースターで炙ると、魚が熱せられて美味しそうなツユが魚の内部からジュルジュルと出て来る。
そのツユが蒸発してしまうくらいにカリカリに焼くのは最悪の焼き方だ。
そうでは無くて、適度に魚がシットリしているくらいで炙るのを中止する。
まあ、目安としては、オーブントースターの出力にもよるが、1000Wクラスのオーブントースターで2~3分くらいか。
なお、時間で測るのでは無くて、焼けている魚を目視しながら焼き加減を決めるのが良い。
一夜干しの尻尾の先端に少し茶色く焦げ目が付いたくらいが、焼き上がりと思って良いだろう。
鮮度の良い魚は生でも食べられるのだ。
鮮度の良い一夜干しなら半生ぐらいが最も美味いのだ(ワテの意見)。
焼き上がったら直ぐに食べるのが上手い。
焼き上がった干物を何分も放置すると、折角柔らかくなっている丸干しが固まってしまうからだ。
魚の干物は、焼いた直後のシットリした食感と内臓の苦みが美味いのだ。
自称、一夜干しの焼き方評論家のワテである。
なんのこっちゃ!
なお、オーブントースターとくっ付かないアルミホイルを使って魚などを焼くと、アルミホイルが汚れる。その場合には、上で解説したように焼き上がった直後にアルミホイルの汚れを水道で軽く洗い流せば綺麗になる。
それをまだ熱いオーブントースターの中に入れておけば余熱で乾燥できるので省エネだし、アルミホイルも再利用出来る。
くっつかないホイル VS セラミック付焼き網
くっつかないアルミホイルを買うか、セラミック付の焼き網を買うか、悩むところだ。
ワテなら、一つ目に買うなら焼き網だな。
何にでも使えるし、繰り返し使える。
それで、くっ付かないホイルを買っておけば、この焼き網の上にホイルを載せてその上に魚を置いて焼けば魚の臭いが焼き網には付かないので、お勧めだ。焼き網もそんなに汚れない。
使い終わったホイルはゴミに捨てれば後片付けも簡単だが、ワテの場合は洗って再利用する。
まさに焼き物好きな人には、夢のようなグッズだ。
まとめ
ワレコ
当記事では、餅好きのワテがお勧めの「くっ付かないアルミフォイル」や「焼き網」を紹介した。
結論としては、
- セラミック付焼き網
- くっつかないホイル
のセットで揃えるのがお勧めだ!
くっ付かないアルミフォイルは一般的にはつや消し面を上にして使う。
くっ付かないアルミフォイルは汚れも簡単に水洗いで落ちるので、使い終わった直後のオーブントースターの中に入れておけば余熱で乾燥するので、何度でも再利用出来る。
魚好きな人はセラミック焼き網もお勧めだ。その場合には、セラミック焼き網の上に直接魚を載せて焼いても良いし、あるいは、くっ付かないアルミフォイルを敷いて焼いても良い。
と言う訳で、くっ付かないアルミフォイルはいろんな応用が利くのでお勧めだ。
ワテ好みの切り餅
各社のくっ付かないフォイル製品
ワテ推薦の焼き網
写真に示すように、魚を上下から挟み込む構造だ。
かつ、そのままひっくり返せるので、魚の両面を焼く事が出来るのだ!
焼き魚好きには堪らない感動の焼き網!
サンマの開き、鰻のかば焼き、鰈(カレイ)の一夜干し、、、どんな魚も簡単に両面を焼けるのだ!
ワテ推薦です。
なお、ネット通販で買う場合には、ワレコのサイトで見たと言っても特典は付かない。
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