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【ワレコのコラム】前兵庫県知事の斎藤元彦はとんでもない悪人なのか?

この記事は約17分で読めます。
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ワレコ
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今話題の兵庫県知事の斎藤元彦氏を取り上げてみる。

当ブログでは炎上を避けるために政治的話題・宗教的話題には極力触れないようにしているのだが、数ヶ月前から日本中で話題になっている元兵庫県知事の斎藤元彦氏に関して取り上げてみた。

では本題に入ろう。

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元兵庫県知事の斎藤元彦氏がワインをねだったのは本当なのか?

なぜワテが斎藤元彦氏に関するマスコミ報道を取り上げることにしたのかと言うと、その理由は、斎藤元彦氏に関する一連のマスコミ報道が、なんだか最近風向きが変わってきたように思うからだ。

当初は県知事がワインをねだったとか蟹をねだったと言うような、かなり低レベルなどうでも良いような批判がテレビや新聞で一斉に報道されたのは皆さんも記憶されているだろう。

多くの国民はそう言う報道を見て、兵庫県知事の斎藤は最低な知事だななどと思っただろう。実はワテも単純にそんなふうに思っていた。

ところが、最近ではそれらの報道の殆どがデマあるいは事実をかなり歪曲したもので有ったと言うような情報がYouTuberなどによって紹介されている。

ワテがYouTubeで見つけたそれらの動画を以下に掲載しておく。

上郡(かみごおり)産のワインをねだった

姫路ゆかた祭りで激怒

日本海産の松葉ガニをねだった

職員の分のお菓子も知事が全部持って帰った

上の動画を見る限りは、斎藤元彦氏の説明が事実なら当初のマスコミ報道はかなり事実を歪曲した内容だと思う。

以下のX(旧ツイッター)投稿でも、本件に関して詳細が説明されている。

ねずみさんのYouTubeでも上に挙げたおねだりやパワハラ疑惑に関して、全てが否定されている。

ではなぜマスコミが一斉に斎藤元彦氏を批判するような内容の報道をしたのだろうか?

それに関しては、斎藤元彦氏が新知事になってから行った数々の改革が関係していると言うネットの意見が多い。

兵庫県産松葉ガニは三杯貰ったらしい

ちなみに以下に示す百条委員会の証人尋問を見ると松葉ガニは三杯貰ったらしい。

動画 兵庫県議会百条委員会「証人尋問」2024年9月5日(木)

松葉ガニもピンからキリまであるが高級品なら一杯1~2万円くらいはするだろう。

蟹産地視察の時に知事に同行した職員の数が何名かは不明だが、その三杯の松葉ガニを職員に均等に分割するのは確かに衛生面で無理があるだろう。

カニの爪を誰が貰うのかで揉める可能性もある。

それに、視察に同行しなかった他の県職員との公平性と言う観点では、斉藤氏が言うように知事が蟹を全部貰うと言う選択肢も間違いではないと思う。

改革反対派に嵌められたのでは無いのか?

上記ReHacQの動画の中でも言及されているが、斎藤元彦氏は改革反対派に嵌められたのでは無いのか?と言う説もある。そういうのは陰謀論だと言う人もいるが。

例えば前兵庫県知事の井戸敏三氏が進めていた兵庫県庁舎建替え事業(総額700億円)を斎藤元彦氏は凍結している。

そんな事をすれば700億円規模の公共事業を当てにしていた多くの事業者から反発を食らうのは当然のような気がする。あるいは県庁内にも建替え推進派もいるだろうし。

普通ならそんな大胆な政策を行うと反対勢力から反発があるのは当然なので、事前に根回しするなどの政治家も多いだろう。ところが斎藤元彦氏は、一刀両断にバッサリと凍結したようだ。

この兵庫県庁舎建替え事業凍結に関しては、以下の動画でも触れている。

あるいは、NHK党の浜田聡氏の以下の動画でも、興味深い解説がなされている。

つまり、

  • 斎藤元彦知事は県庁の天下り改革を進めていた
  • 職員による告発文書は最初は怪文書だった(後に公益通報の手続きがなされた)

との事だ。その動画が⤵️

ワテの記憶が確かなら当初のマスコミ報道は、斎藤元彦知事が彼のパワハラを告発した公益通報を握りつぶして、通報者は誰なのか犯人探しをしたような内容だったと思う。

そして、局長さん(その後に亡くなられた)のパソコンにその告発文書が発見されたので、局長さんをパワハラで追い詰めて自殺に追い込んだような報道だったように思う。

ところが上の浜田聡氏の動画によると、告発文書は当初は怪文書として多くの人に配布されたらしい。ワテはその事実を知らなかったのだが。

斎藤元彦知事に関する怪文書が出回れば、そりゃあ誰がこんな嘘八百な怪文書を作ってバラ撒いたのかと兵庫県庁側が調査するのは自然な成り行きのような気がするのだが。

その手順が正しいのかどうかは法律的に判断されるべきなので百条委員会などで審査されたのかな?それはワテは良く知らない。

兵庫県内部告発文書問題に関する時系列

ReHacQの公式サイトで高橋弘樹氏と奥谷謙一氏(自民党兵庫県議・百条委員会委員長)が対談している動画から以下の画像を引用させて頂く。

図 兵庫県内部告発文書問題に関する時系列

上図を見る限り、確かに当初は2024/3/12に告発文書(怪文書と呼ばれているやつ)が各所に送りつけられたようだ。

その後、2024/4/4に告発文書作成者の局長さんが公益通報窓口に通報したようだ。

従って、告発文書(怪文書)の存在が発覚した2024/3/12から2024/4/4までの間に、兵庫県側が弁護士さんと相談しながら法律に則った形で、告発文書の作成者を探す事自体、公益通報者保護法に違反しているとは思えない。

それにしても2024/5/7で「PCで2011年から200時間ほどかけて私的文書作成」とあるがこれがプライベート文書というやつだろう。

それは何らかの小説みたいなものなのか?

仕事中に私的な小説でも書いていたのか?

などと気になる。

それと、この局長さんは職務中に仕事をサボって公用パソコンを使って告発文書を書いていた事になるが、それも問題だろう。

もし告発文書を作成するとしても自宅の個人パソコンを使ってやるのが普通だと思うが。それくらい兵庫県庁の職員の職場環境は緊張感の無い生ぬるい状況だったのか?それとも局長さんは暇だったのか?

いずれにしても告発文書やプライベート文書を職場で作成した事は何らかの処罰の対象となることは明らかだと思う。

告発文書の中身を見付けた

告発文書の原文を見付けた。

以下のYouTube「元県民局長 謎だらけの告発文」と言うタイトルだ。

皆さんはこの動画を見てどのような印象を持たれたでしょうか?

ワテは全部は見ていないが、上の動画を再生すると始まる箇所から数分くらい見る限りでは、動画作者さんの言う通り、公正な立場で斎藤知事の不正などを公益通報しようと言う目的よりも、斎藤政権を倒すためのクーデター文書と言うほうが妥当だと思う。

何故なら文書から感じ取れるのは、客観的事実だけを書いて公正に公益通報しようと言う意図よりも、悪意を感じるからだ。

プライベート文書の内容が気になる

さて、亡くなられた元局長さんのパソコンで見つかったのは告発文書だけでなく「プライベート文書」と言うのがある。それは局長さん自身に関する個人的な内容の文書のようだが、内容は世間には公開されていない。

そのプライベート文書に関しても斎藤元彦氏は以下の動画で触れている。

上の動画を見る限り、プライベート文書を知っているのはごく一部の人であり、斎藤元彦氏も文書自体は見ていないようだ。でも斉藤氏が人事課から聞いた情報によってある程度はどんな内容の文書なのかは把握しているようだが。斉藤氏曰く、「倫理上、大変な問題になるような文書」だと言う事だ。

もしプライベート情報が世間に知れ渡ると局長さんは非常に恥ずかしい思いをする可能性があるので精神的に辛い立場だろう。そう言うプレッシャーも亡くなられた原因に無関係だとは思えない。実際、局長さんはプライベート情報が百条委員会などで世間に公開されないように弁護士を雇って兵庫県に懇願されていたようだし。

局長さんのパソコンから見つかったプライベート情報に関しては高橋洋一氏も以下の動画で触れている。

上動画を見ると、そのプライベート情報というのもかなり衝撃的な内容のような雰囲気だ。

高橋洋一氏が動画の6:20辺りで言っているが、彼は亡くなられた元局長さんのパソコンに保管されていたデータの詳細な内容がとあるサイトに掲載されていたのを見たとの事だ。

ところが何らかの理由で数時間後には消えたとの事だ。

高橋洋一氏によると、その掲載内容は一般人が書いたとは思えない詳細な内容だったとの事だ。

探偵ファイルのサイトに書き込まれた内容は?

ワテはどこのサイトにどんな内容が書かれていたのか気になったのでネット検索してみた。

その結果、恐らくは探偵ファイルと言うサイトに掲載された書き込みのようだ。

その書き込みとは、亡くなられた局長さんの公用PCからどんな内容のデータが見つかったのかという詳細な内容のようだ。

となると、プライベート情報と呼ばれている私的な文書(画像、動画などもあるのかどうかはワテは未確認)が具体的にどんな内容のものだったのかを詳細に誰かが書き込んだと推測される。

高橋洋一氏曰く、今まで斎藤元彦氏批判で一辺倒だったマスコミの報道も最近は減ってきているが、今後これらの情報が世間に公になると斎藤元彦氏への追い風になるようなニュアンスで語られている。

さとうさおり公認会計士さんの意見にワテも賛成

その後、X(旧ツイッター)、5ch、その他多くの情報共有サイトでこの探偵ファイルの情報を探したが今のところ見つかっていない。

ちなみに高橋洋一氏によれば公用PCってのは役所の所有物を職員に支給している訳で、その中身を役所側が必要に応じて調べるのは違法でもなんでも無いとの事だ。

この件に関しては公認会計士の「さとうさおり」さんも同じ意見だ。ワテも彼女の意見に賛成だ。

上動画を見ると、さとうさおりさんも問題のPCの中身を全て公開するのが良いとの意見だ。事実解明するなら確かにそうだろう。それにプライベート文書があったとしてもそれは公的PCなので、中身を全て公開することは法的にも何ら問題ないだろう。

さらに、全会一致(議員86人)で斎藤兵庫県知事の不信任案が可決された点に関しても、彼女の意見としては議員は全員既得権益にまみれた政治屋で、議員の座にしがみつきたいだけだと酷評している。

ワテもそう思う。

民主主義国家で全会一致(議員86人)なんてのは悪い意味で前代未聞だと思う。余りにも不自然なので。

共産独裁国家じゃ無いんだから、記名投票だとしても正義や真実解明の為に自分の職なんてどうでも良いから、所属会派からの圧力なんて無視して、自分の良心に基づいて投票する気概のある議員はいないのかと思ってしまう。

公用パソコンに作成・保管したデータを開示することは合法

今回の問題と同じく、公用パソコンに保管したデータを管理者側が強制的に開示させる事の違法性を争った裁判の判例を公務員関係判例研究会という組織が検討している文書を見付けた。

美浦村職員損害賠償請求事件(水戸地裁平成 24 年 9 月 14 日判決・判例地方自治 380 号 39 頁)というやつだ。

以下のPDFで閲覧できる。

公用パソコンに作成・保管したデータを強制的に開示させたことがプライバシー権を侵害するか否かが争われた裁判例

https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/hk_270618.pdf

法律素人のワテであるが、上記PDFの判例を見る限り、公用パソコンに作成・保管したデータを開示することに違法性は無いようだ。

なので、百条委員会が元局長さんのプライベート情報を公開しない場合には、公開賛成派から逆に訴えられるのでは無いかと思ってしまう。

上郡ワインを飲む

さて、全国の皆さんは上郡ワインと言ってもどこで作っているのか知らないだろう。

実はワテも全く知らない。

と言う事で、兵庫県赤穂郡上郡町(あこうぐん かみごおりちょう)の場所と地図をGoogleマップで確認しておこう。

上のGoogleマップでは「上郡ワイン」で検索してヒットしたレストランや農園などがアイコン表示されている。

これらのレストランや農園へ行けば美味い上郡ワインが飲めると思う。

ワテも行ってみるか。

ちなみに上郡町役場の住所や連絡先は以下の通り。

上郡町役場

〒678-1292 兵庫県赤穂郡上郡町大持278番地
TEL:0791-52-1111 ファクス:0791-52-5172
開庁時間:8時30分から17時15分

 

アマゾン・楽天・Yahooショッピング!で上郡ワインを見る>>

さいとう元彦公式サイト

斎藤元彦はYouTubeや公式サイトを運営しているが、ワテは全く知らなかった。

https://www.youtube.com/@さいとう元彦ちゃんねる

さいとう元彦 公式サイト

公式サイトからプロフィールを以下に引用させて頂く。

さいとう元彦(さいとうもとひこ)

1977年生まれ。兵庫県神戸市須磨区出身。
神戸市立若宮小学校/愛光学園中・高等学校/東京大学経済学部卒。
卒業後、総務省に入省。
省内勤務をはじめ、新潟県佐渡市、福島県飯舘村、宮城県庁、大阪府庁と数々の地方自治を経験。
時代の最前線に身を置いて磨いた経験と感覚を基に、兵庫県政を志す。

趣味:読書、ジョギング、寺社巡り。大河ドラマやお笑い番組にも精通している。

東大卒で総務省の役人になっているので、頭は優秀なのは確かだ。

結局のところ権力闘争なのでは無いのか?

今回の兵庫県知事告発文書騒動は、結局のところは権力闘争なのでは無いのかと思う。

井戸敏三前知事が20年も務めていた訳だが、その次に知事に選ばれたのは井戸氏の後継指名候補ではなくて、新人の斎藤元彦氏だ。

その斎藤元彦氏が、兵庫県の財政再建の為に大鉈を振るって、数々の改革を断行した。

その結果、改革反対派が団結して斎藤元彦氏を辞任に追い込むクーデターを企てる可能性は十分にある。

亡くなった局長さんが作成した告発文書には、ワインをねだった、松葉ガニをねだった、コーヒーメーカーをねだったなどの内容が書かれていたようだが、県知事の不正を告発する文書としては内容が薄いような気がするのだが。

確かに政治家が企業から金品を貰うのは、法的にも倫理的にも問題が生じる可能性があるので、そういう贈答品は一切断っている政治家も一部には存在するのは確かだ。

なので例えば松葉ガニを貰った斉藤氏が、今後その業者に対して何らかの優遇措置など提供すれば贈収賄事件に発展する可能性があるが、数百万円の賄賂を貰ったならともかく松葉ガニを三杯貰った程度でそんな危ない橋を渡る必要も無いし。

それと、局長さん以外にも他にも亡くなられた方がいるようだが、高橋洋一氏の動画でも言及されているが兵庫県庁くらいの大きな組織になると、亡くなられる方はそれくらいの数は普通に有るとの事だ。

なので局長さんが亡くなられた理由が告発文書作成者犯人としてパワハラ的な取り調べを受けたからなのか、あるいは、パソコンから発見されたプライベート文書が百条委員会で公になることを恐れてなのか、あるいはそれ以外の理由なのか、それは本人にしか分からないだろう。

それにも関わらず斎藤元彦氏のパワハラで局長さんが亡くなったと言うレッテルを貼って、短絡的に斎藤元彦氏を批判する人も一部にはいる。

そうではなくて、もう少し冷静に事実のみに注目して、何が本当に真実なのかを個人個人が注目する必要があると思う。

有名人が憶測で他人を批判しても良いのか?

政治の世界は闇が深いが、知事がワインをおねだりしたなどと言うどうでも良いような低レベルな批判をマスコミが一斉に行った事自体が、今思えば何か深い闇を感じるのだが。

ところが多くの国民は(ワテも含めて)そう言うマスコミ報道を鵜呑みにする傾向が強い。

その結果、国民全員が斎藤元彦批判を一斉に始める。

果たしてそれが正しいのかどうか?

ネット社会になった結果、個人ですら自分の意見をネットに投稿できるので、個人が斎藤元彦氏に関して自分の意見を言う事は良いか悪いかは別にしてそれを止めることは不可能だ。

ところが、社会的に有名な人たちですら、斎藤元彦氏を必死で批判しまくっている人も多い。勿論、応援している人もいる。

例えばワテが知っている範囲で言うと前明石市長の泉房穂氏、東国原英夫氏、元毎日放送(MBS)アナウンサー子守康範氏、若狭勝氏(弁護士) などは、YouTubeで徹底的に斎藤元彦氏批判を繰り広げている。

これらの皆さんは正義感が強い人なのかも知れないが、世間に影響力のある人が個人を徹底的に批判すると言う行為が果たして正しいのか?

それと自治体の首長経験者、アナウンサー、弁護士が必死の形相で斉藤氏を批判している動画を世間に晒すことで、自分の印象が悪くなる事に気づかないのだろうかと思う。

つまり組織のトップに立つような人物はどんな状況でも物事を俯瞰的に冷静に見て判断すべきだと思うが、上記四名の動画の様子を見ているとそう言う冷静さが欠けているように思える。

斎藤元彦氏が行った改革の良い面には一切触れずに、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいに徹底的に批判するのはちょっとやり過ぎに思えるのだが。

もし法律的に裁くのであればそれは百条委員会や警察や裁判所の仕事だし。

泉房穂氏、東国原英夫氏、子守康範氏、若狭勝氏などはその点に関してはどう言う認識なのだろうか?

社会的影響力のある有名人が斎藤元彦氏批判を繰り広げることで世論を誘導して、何が何でも斎藤元彦を悪者に仕立てたいと言う行為が冤罪事件を生む恐れがあると思うのだが。

袴田巌さんの冤罪事件も最近話題だが、検察は控訴断念と言う報道を見たので袴田さんの無罪が確定するだろう。

その時に、袴田さんを犯人扱いしてきたマスコミはどのように責任を取るのか?

どんな責任を取ったとしても袴田さんの時間は帰ってこないのに。

マスコミは憶測や不確定な情報を元に中立性の無い報道するのではなく、あくまで中立な立場で確定している事実を淡々と報道すべきだと思う。

あの有名な石丸伸二氏もワテと同じような意見をYouTubeで喋っているのを見た。

百条委員会での斎藤知事の証人尋問をYouTubeで見る

以下のYouTube動画で、百条委員会で証人尋問された時の斎藤知事の質疑応答を見ることが出来る。

百条委員会では嘘の証言は罰せられるとの事だ。

皆さんはこの斎藤知事の様子を見てどのような印象を持たれただろうか?

ワテの印象としては、斎藤知事は理路整然と常に冷静で淀みなく受け答えしているので、頭は非常に良い人なんだと言う事ははっきりと分かった。

ワテも今まで色んな人を見てきたが、ここまで冷静に分かり易く、言い淀むことなく喋れる人は珍しい。

斎藤知事自身がこの動画で言っているように、兵庫県政の改革を推進した結果、不満を持つ人が多くいた事も事実だろう。

貴闘力さんのYouTube動画で見る斎藤知事の闇

別の角度から斎藤知事を見てみるのも良いだろう。

下の動画は元関脇の貴闘力さんのYouTubeだ。

力士さんと兵庫県知事とどんな関係があるのか?

この動画では、関西環境グループの大森繁夫会長という人のいろんな話を聞くことが出来る。

この動画を見る限り、パワハラ&おねだり知事などと言う低レベルの問題ではなくて、やはり兵庫県が抱えている様々な既得権益がこの騒動の裏にあるのだなあという気がする。

まとめ

ワレコ
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当記事に関してコメントを頂いたとしてもお返事しない場合もあります。

予めご了承下さい。

当記事では今話題の前兵庫県知事の斎藤元彦氏やこの騒動を解説している動画などを紹介した。

ワテとしては自分なりに信憑性の高い情報を取捨選択して集めたと思う。

それらの情報から判断する限り、斎藤元彦氏に関する一連の騒動は、単なるおねだりスキャンダルなどのレベルで議論するべき問題ではなく、兵庫県政に深く根ざしている既得権益などが根本原因のように思う。

それらの既得権益を失った者たちが斎藤知事反対派を結成し、マスコミ(特に関西の新聞・テレビ)を総動員して斎藤知事をおねだり知事と言うレッテルを貼って総攻撃したと言う事は、マスコミさえも動かすことが可能なかなり大きな反対勢力が動いていると考えるのが妥当だと思う。

今後は兵庫県知事選があるが、どんな結果になるのかワテも注目したい。

 告示日   2024年 令和6年10月31日(木曜日)
 投票日  2024年 令和6年11月17日(日曜日)

と言う事で普段は炎上を避けるために滅多に政治的話題に触れないワテであるが、当記事が炎上してブログ訪問者数が一気に数百万人とかに増える可能性はある。

(続く)

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