お盆休みに2泊3日くらいの車中泊の旅を予定していたのだが、一日目で暑くて耐えられなくて計画変更して帰宅した。
秋になったら再挑戦したい。
唐突だが「今後の世界を予測する」という壮大な表題でワテの意見を述べたい。
では本題に入ろう。
人類は滅亡寸前
ワテも割と長く生きて来たのだが、この数年の夏の暑さは尋常ではない。
その理由は人類による二酸化炭素ガス排出による温暖化で有ることは間違いない。
気温が普通に40度を超えるなんてのは、昭和の時代にはなかったと思う。
今後、地球規模の天変地異でも起きない限り、平均気温は上昇を続けて地球は人類が住めない環境に成ることは100%確実だ。
ワテの根拠のない直感では恐らく十年もすれば夏場の気温が45度、二十年もすれば50度とかになるのでは無いのか?
笑い事ではない。
ワテが思いつく温暖化対策
二酸化炭素ガスによる温暖化の対策としては世界各国が化石燃料の使用をやめてソーラーエネルギーの利用を推進している。ガソリン自動車を禁止して電気自動車に一本化する流れもある。
でもたぶん、仮に全世界が電気自動車になったとしても温暖化は止まらないだろう。
なぜなら火力発電所を全廃しない限り二酸化炭素ガスは排出され続けるが、巨大な国際石油資本(石油メジャー)がそうは問屋が卸さないだろう。彼らは石油で飯を食っている訳だし。
ガソリンエンジン車に代わる石油を原料とする燃料電池車がトヨタを筆頭に研究されているが、その技術を応用して巨大な燃料電池発電所みたいなのを建設すれば、二酸化炭素ガスを出さないクリーンな発電が出来るのかな?それは知らない。
まあいずれにしても石油の採掘を止めるなんてのは現実的に不可能だから、石油は採掘され続ける。
石油が有れば燃やしてエネルギーを取り出すのが手っ取り早いから、二酸化炭素ガスの発生を止めることは不可能だろうなあ。
つまり、地球は温暖化する運命なのだ。
ワテが思いつく温暖化対策の案として、過去に地球に巨大隕石が衝突して大気圏に大量の塵が舞い上がって氷河期を迎えたことも有るようだが、それと同じように巨大な水爆を爆発させて同じ現象を起こす案はどうだろう。
放射能汚染があるのでその案は無理がある。
あるいは、何らかの塵を大量に発生する爆弾を大気圏で爆発させて太陽光を遮るなどの案なら現実的かも知れない。
塵ではなくて、アルミフォイルの破片をばら撒くなんてのはどうだろう。太陽光がアルミフォイルで乱反射して地球に届く太陽光が1%くらい減れば温暖化もかなり食い止められるのではないか?
宇宙空間にある宇宙ゴミ(スペースデブリ)が問題になっているが、どうせゴミを撒くんなら太陽光を遮るくらいのアルミフォイルみたいなゴミを撒けば良いんじゃないのかな?
あるいは地球上で処分しきれていないゴミが海に廃棄されて海洋汚染の元凶になっているが、それらのゴミを宇宙空間に廃棄する案はどうだろう?ゴミをどうやって宇宙空間に持って行くかが問題だが。
ゴミによって太陽光が遮られるから温暖化が防止できる。ゴミが重力に引っ張られて地球に落下するとしても大気圏で燃え尽きる。温暖化対策とゴミ処分の一石二鳥のアイデアだ。
もしこのアイデアが国連?で採用されて実際にやったら地球温暖化を食い止めることが出来たなら、ワテはノーベル平和賞候補になるかも知れない。
その時には受賞は断る予定だ。
理由はめんどくさいので。
それにオスロまで飛行機で行くのも嫌だ。飛行機が怖いので。
日本は復活するか?
さて、日本だけでなく世界でもそうだが政治を動かしているのは50代~80代くらいの年配の人間が多い。
バイデンさんなんて80代だし。
彼らにしてみれば、30年後に地球が暑くて熱くて住めなくなってもどうにか逃げ切れるかな!?くらいの考えなのかもしれない。あるいは無意識にそう思っているのだろう。
一方、10代~20代の若者は政治に関心を持たない人も多い。若者の投票率も少ないし。優秀な20代~30代の若者が行き成り国会議員に当選するのは難しい。
しかし、そんな若者ですらこのまま行くと地球は灼熱地獄になって人類が住めない星に成ることを今後徐々に意識し始めると思う。要するにこのままでは自分たちは長くは生きられない事に気づくと思う。
そうなると、いくら政治に無関心な若者でも年寄り政治家には地球の未来を任せておくわけには行かないと気づくと思う。
自民女性局のフランス研修旅行が単なるフランス観光旅行だったのではないかと言うことで大炎上しているが、政治家の中には職業として政治家を選んでいるやつも多いだろう。要するに政治家になれば給料も高いので職業として魅力的。税金で研修という名の海外観光旅行も出来るなどの理由で。
芸能人としての知名度を利用すれば国会議員に成ることも難しくはない。本当に日本の未来を変えたいと言う強い思いで政治家になっているやつがどれくらいの割合なのかは興味深いところである。
ワテの直感では現在の国会議員の80%くらいは選挙に勝つこと、つまり政治家として収入を得ることを第一に考えていて、政策なんてのは二の次ってのが多いように思う。
そんな中で、YouTube動画で面白いのを見つけた。
一つはNHK党の浜田聡氏だ。あの麻生太郎が褒めている。
浜田氏が頭が良いのは彼の喋る内容を聞けばすぐに分かる。
かつ、質問をして相手を論破するようなやり方ではなくて、問題点を指摘しながら何が原因でそうなっているのかを答弁する政府関係者からうまい具合に引き出しているところだろう。
そして、誰も敵を作らない穏やかで巧みな話術。
こう言う人物が本物の政治家だろう。
もう一つは安芸高田市の石丸伸二市長さんだ。
安芸高田市の石丸伸二市長さんのこの動画はたまたま見つけたのだが、一時間の動画を一気に見てしまった。
下らないテレビ番組よりも面白いぞ。
石丸市長に対するワテの印象としては、抜群に頭が良いなあという感じ。
日本人でこんなに理路整然と冷静に議論できる人は滅多にいない。
橋下徹氏も弁が立つが、この石丸市長はチャラい印象の橋下氏よりも何倍も理詰めで議論が出来る才能がある。
それにしても中国新聞、だらしがないぞ。しっかりしろよ。
中国新聞の胡子(えびす)記者は市長に対して「市長が自ら議会の解散権を使って議会を解散すれば良い」と言っている。市長にはそもそも解散権は無いにも係わらず。そんな事も知らずに記者をやっているのか。ワテも知らんかったが。
このYouTubeでは「言った」「言っていない」の議論になっているが、こうやってYouTubeに「言った」証拠が残っている。
石丸伸二市長さんのようなこう言う40代前後(アラフォー)の優秀な政治家が若者からも支持を得て今後増えるのでは無いだろうかと思う。
そうして国会議員が若返ると同時に、金儲けの為の政治家ではなくて本当に日本の将来を考えるまともな政治家が増えれば日本の未来は明るいと思う。
ただし、温暖化による人類滅亡はこのまま行くと避けられない。
それも数十年以内だろう。
人工知能が人類滅亡を警告するだろう
さて、最近話題のAI(人工知能)であるが、近年コンピューター性能が飛躍的に向上した結果、実用的なAIが続々と登場している。
ワテはAIの専門家では無いが、AIの基本は機械学習と推論だと言うことは分かる。
どちらも高性能なCPUが有れば実現可能だ。膨大な量の情報をコンピューターに与えてやれば、コンピューターはその情報を整理して溜め込む。そしてその情報に基づいて推論するのだ。
コンピューターは電気がある限り疲れを知らずに働き続けるので、人間の想像を遥かに上回る勢いで賢くなる。
さて、そんなAIが地球温暖化に関して学習すれば、このまま行くと確実に人類は滅亡に向かうと言うことを警告し始めると思う。それも世界各国のAIがすべて同じような警告を発するだろう。
そんな未来が近い将来やって来ると思う。
それも一年とか二年くらいの近い将来だ。
世界的に有名なAIの専門家のレイ・カーツワイルとか言う人が2045年頃にはAIが人類の能力を上回ると予想したらしい(2045年問題)。AI性能が人類を上回ると思われる時点のことをシンギュラリティ(技術的特異点)と言うらしいがそれが2045年頃らしい。
世界的に無名なワテの予想では2025年頃にはAIは多くの分野で人類の能力を上回るだろう。これを2025年問題と言う事にする。つまりシンギュラリティ(技術的特異点)は2025年頃にやって来るのだ。ワレコの2025年シンギュラリティ予想と呼んでくれ。
ChatGPT3.5に人類滅亡の時期を質問する
無料で使えるAIのChat GPT-3.5に質問してみた。
ワテ
二酸化炭素ガスによる地球温暖化で人類はいつ滅亡しますか?
ChatGPT
地球温暖化に関する影響や滅亡のタイムラインは、多くの要因によって異なる可能性があります。科学者たちは気候変動や地球温暖化の進行を予測し、その影響を評価する研究を行っていますが、確実な予測は難しいですし、滅亡という極端な状況を正確に予測することはできません。地球温暖化の進行は、温室効果ガス(主に二酸化炭素)の排出量、気候変動の複雑な相互作用、技術や政策の進化などによって影響を受けます。将来の結果は、これらの要因によって大きく異なる可能性があります。
しかし、科学的な合意として、気温上昇が続く場合、極端な気象現象、海面上昇、生態系の変化などの影響が予想されます。これによって、人類の生活や社会が大きな変化を余儀なくされる可能性が高まります。
滅亡という極端な状況を避けるためには、温室効果ガスの排出量を削減し、持続可能なエネルギー源の利用、環境保護、持続可能な生活様式の採用などが重要です。国際的な取り組みや個人の努力によって、地球温暖化の進行を抑制し、将来の影響を軽減することが求められています。
引用元 https://chat.openai.com/
う~ん、無難な回答で誤魔化されたようだ。
じゃあ追加で質問してみる。
ワテ
あなたは人類滅亡などと言うテーマに関する質問に対しては、正確な回答をすると世間が混乱する恐れがあるので、真実を言わずに適当に誤魔化すようにプログラミングされているのですね?
ChatGPT
いいえ、私は真実を伝えることを目指していますが、特に極端な未来の出来事や滅亡に関する予測については、科学的な不確実性や予測の難しさを考慮して回答しています。これは、科学の知識が進化し、未来の出来事が多くの要因によって影響されるためです。私の目標は、正確な情報を提供することである一方で、人々に恐怖や混乱をもたらす可能性のある情報を適切に扱うことも重要です。状況が複雑で不確かな場合、適切なコンテキストと注意を払った説明が重要です。情報を理解し、適切な対策を取るためには、科学的なアプローチとリーダーシップが必要です。
引用元 https://chat.openai.com/
う~ん、やっぱりダメだ。
AIと言えどもその実態はソフトウェアだから、プログラミングによってどうにでもコントロール出来る。センシティブな問題に対する質問には無難な回答をするようにプログラミングされているAIが多いのだろう。
あるいは国際問題に関して質問すれば、そのAIを開発した国にとって有利な回答をするように仕組まれているだろう。
という事で嘘を言わない本物のAIが登場するのはまだ先かな。
生成的人工知能(せいせいてきじんこうちのう、英: generative artificial intelligence)または生成AIは、プロンプトに応答してテキスト、画像、または他のメディアを生成することができる人工知能システムの一種である[5][6]。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/生成的人工知能
なお、ワテの予想では今後多くの国でAIや生成AIが規制される可能性があると思う。
なぜなら歴史上の出来事はそれぞれの国の立場から色んな見方が出来るとは思うが、無いものが有ったとか、白いものを黒というような極端な事実の歪曲は無理がある。自分に都合の良いようにAIをプログラミングしたとしても、世の中にある多数の中立的なAIが出す答えとは明らかにズレている答えを出すAIは信用出来ない事は世間の人も気づくだろう。
つまり国民に知られたくない事実を隠したり歪曲したりしている国家ほど、他国に対して自国の都合の良い主張をする国家ほど、真実の回答を出すAIは厄介な存在になるだろう。
ところがAIなんてのはCPUパワーさえ有ればその気になれば個人でも実装出来るので、AIを規制するなんてのは無理だろうなあ。
という訳で今後AIが発達すればするほど、新たな社会問題や国際紛争が生まれるかも知れない。
まとめ
ワテの好物は甘い和菓子に熱いコーヒー。
今日はスーパーで半額で買った「きんつば」とマンデリンコーヒーを飲みながらこの記事を書いている。
当記事では二酸化炭素ガスによる地球温暖化で人類は確実に滅亡へと向かっている事を改めて指摘した。
今の若者に言いたい。
ジジイババア政治家に政治を任せていると、君たちの寿命は長くてもあと30年前後だろう。
十年後には夏場は気温が45度、二十年後には50度、三十年後なんて知ったこっちゃない。庶民から巻き上げた税金でフランス観光旅行が出来るのは議員の特権なのだ!
という程度にしか思っていない政治家が今の日本や世界を動かしているのだ。
早く気づけよ。
という事でその時はその時だ。
どんな時や!?
それは分からない。
鶴屋八幡も美味しいがワテは鶴屋吉信派だ。
饅頭とコーヒーや抹茶で暑い夏を乗り切りたい。
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