ワテの場合、作業机の上にはハンドツールが乱雑に山積みされている(下図)。
あかんがな。
写真 ワテの工作机の現状
多数のハンドツールが整理整頓されないまま置いてあるので、作業がやり辛い。
ここは心機一転、これらのハンドツールの完全整理を実施した。
結論としては、費用1000円くらいで完璧な工具収納整理を達成する事が出来た。
ワテが考えた手法はネット検索してもヒットしなかったので、恐らく世界初、人類史上初の快挙かもしれない。
では、その画期的なツール収納方法を紹介しよう。
なお、現在はそれを大型化した改良版(Ver2)を作って使っている。
物凄く使い易いのでお勧めだ。
当ブログ読者のDSKUさんの作品がこれだ!ワテ自作品より素晴らしい出来栄えだ。
そして2021年3月16日に完成した更なる改良版(Ver.3)はこちら↴
お勧めは上のVer.3だ。
では、本題に入ろう。
まずは世間一般の工具収納・整理整頓方法を見てみる
良く見かけるのがこんなツールボックスだ。
2段式ツールボックス
上図のように二段式になっていて、多数のツールを収納できる。また、小さな小部屋が複数あるので、ネジ、ナットなどの小物パーツも一緒に収納できる。
まあ、この手のツールボックスは据え置きで使うのではなくて、持ち運ぶ事を前提としている。
持ち運び易いように収納時はコンパクトになる。で、作業場所に到着したら、蓋を開けて中身を広げる。そして、必要な工具を取り出して使う。
作業が終わったら、再び収納して退散。
そう言う使い方がこの手のツールボックスの本来の使い方だ。
それにもかかわらず、自宅の物置にこんなツールボックスを置いて、その中にハンドツールを収納している人もたまに見かける。
全くの素人と言っても良いだろう。
使うたびに中から工具を取り出す。それも重ねて収納しているので底のほうにある工具を取り出す為に、中身を一旦全部取り出す必要がある。
自宅で作業するのに毎回そんな面倒な事やってられるか!
まあ、人それぞれなので、他人の事は放っておこう。
でも例えば下図の製品なら、両開きで大きく開き、各工具の収納場所もプラスチックの型枠で決まっているからお勧めだ。
こう言う工具なら、持ち運びにも便利だし、ガレージなどに置いていても嵩張らないのでお勧めだ。
本格的ツールキャビネット
次によく見かけるのは下図だ。
この製品は日本の工具メーカーの名門、KTCの製品だ。
スナップオンとかハゼットなどの舶来工具メーカーも人気あるが、Made in Japanを買っておけば間違い無い。
こんな立派なツールキャビネットは専用の工作室とかガレージには似合う。でもまあワテみたいな自室に設置したい人には大きすぎる。それと今は机上の整理に使いたいので、こんな大型ツールチェストは候補から除外。
アタッシュケース型の工具ボックス
まあ、沢山の工具が入っているので一家に一台買っておけば、日曜大工の時に役立つ。
でも、頻繁に工作をする人には向かない。
毎回ケースを開けて工具を取り出すのは面倒なので。
と言う事で、以下では作業机の上に置くという前提で、工具の収納グッズを見てみよう。
机上ツールスタンド
上図のような整理方法は写真のような文房具には向いている。
ところが、大型のペンチ、スプリング内蔵型のラジオペンチやニッパなどの電子工作系のハンドツールの収納には向いていない。
なぜなら、大型のペンチは大きいのでスタンドに刺さらない場合もある。
また、スプリング内蔵型のラジペンなどは、握っていないと勝手に先端が開く。
なので、スタンドに収納した時にも先端をピッタリと閉じていないと、持ち手の部分が大きく開くので見た目が悪いだけでなく、他の工具の取っ手と重なるので取り出し時に使い辛い。
じゃあ、そう言う問題を考慮した専用のツールホルダーもある(下図)。
ハンドツール専用の木製ツールスタンド
なかなかよく考えたデザインだ。
ドライバー、ニッパ、カッターなどは穴に挿して収納する。
上部の碁盤の目のようになった二列の小部屋にはネジ、釘などの小物を収納できる。
右側の傾斜面には半円形の枠が多数あるが、プラモデル製作者なら塗料などの小瓶を各色収納できる。
と言う事で、この製品はプラモデル製作を趣味としている人向けだ。
ただし、同じシリーズで構造が異なるものがまだ何種類かあるので、一般向けの製品もあるようだ。
まあ、値段もそこそこ安いので一台買ってみて使ってみるといいかも知れない。
バーの上にハンドツールを引っ掛ける方式
下図に示す構造のツール収納方法は、ワテも過去に他のサイトでも見た事がある。
上図のように構造が簡単なので、木材と金属パイプや金属ボルトの長いやつを使って自作している人もいる。
まあ、お手軽にハンドツールを整理出来るメリットはあるが、欠点としては、刃先が上を向いているのがワテは好きではない。
また、ドライバーを収納する事が出来ない。この点に関しては、上の写真の奥にもう一枚板が付いていて、その板に多数の小穴が開いているものもある。その穴にドライバーを挿して収納する事が出来る製品もある。
と言う訳で、まあ見た目もスッキリしているので、お手軽に試すには良い製品かとは思う。
でもハサミとかピンセットなどの収納には向いていないかな。
ハンドツールスタンド
以下に示すような構造のツールスタンドも沢山の種類がある。
下図の製品は、刃先が上を向いているのでワテ好みでは無い。
下図の製品なら、先端が下を向いているので悪くは無い。
でも上図の製品の欠点としては、ドライバーの整理には向いているが、ペンチ、ニッパ、ラジオペンチと言ったハンドツールも収納したい場合に穴の数が足りない、穴のサイズが合わないなどの問題がある。
自称、ハンドツール整理の素人のワテの意見
さて、各種のハンドツール収納グッズ、整理ボックスなどを比較検討して来たがどれも今一つワテ好みでは無い。
帯に短し襷に長し
帯(おび)に短(みじか)し襷(たすき)に長(なが)し
と言う感じか。
今まで紹介したような製品は、全く使い物に成らないなんて事は無いが、でも万人向けなので、AさんにはピッタリでもBさんが使うと収納できない工具があるなんて問題もあるだろう。
要するに既存のツールボックスの問題は何か?
ドライバー系を沢山収納したい。ラジペン、ニッパなどは少し。
いや、
ドライバーは数本程度。どちらかと言うとラジオペンチ、ニッパは各種多数持っているのでそれらをいい感じに収納したい。
みたいに、自分の持っているハンドツールの種類が各人各様なので、全ての人が満足するような収納ボックスを作成しようとなると、多数のドライバーも収納できるし、多数のラジオペンチも収納できるし、多数のニッパも収納できるし、多数のプライヤーも収納できる。
そんな大掛かりな工具ボックスが必要になる。
そこに無理があるのだ。
だったら、自分の持っている工具の種類、サイズ、数に応じて、収納ボックスを自作すればいいだろう!
と言う事で、ワテも自分用にハンドツール収納グッズを自作してみた。
ワテ考案のハンドツール収納方法
実は、ここに至るまで、ワテの場合は日夜このテーマに付いて考えを巡らせていたのだ。
つまり、どうやったら作業台の上に乱雑に散らかっているハンドツールを簡単に、コンパクトに、お手軽に、そして格安に整理整頓できるだろうか?
十年以上考えていた。
そして、先日、遂に完璧なアイディアが閃いた!
そのワテが選んだ部品がこれだ!!!!!!!!!!!!!!!
写真 透明ホース(直径の違うのが7種類)
切り売りの透明ホースだ。
ホームセンター、金物屋、園芸用品店などどこでも売っている。
ネット通販で買う事も出来る。
ワテが買ったのは、以下の7種類。
- Φ32ミリ
- Φ25ミリ
- Φ22ミリ
- Φ19ミリ
- Φ15ミリ
- Φ12ミリ
- Φ9ミリ
数字はチューブの外径だ。
ワテが買ったのは透明なビニルチューブだが、他にも、赤色っぽいチューブとか、外側が青色で内側が白色のチューブ、縞模様のチューブなど色々ある。
そんな中で透明チューブが最も安かったのでそれを多種類買ったのだ。
7種チューブの切り売り合計金額は1000円弱。各40cm買って来た。
一番太い奴(Φ32)で10cmが60円程度だった。
安い。
なお、「7種類の透明チューブを各40cmずつカットして欲しい」なんていう変則的で手間が掛かる依頼なので、ホームセンターで買う場合には、店員さんの負担にならないように、客が少ない時間帯に行くと良いだろう。
特に、カットした商品の品番を手書きで伝票に書いているホームセンターだと、とっても面倒な作業だ。
ワレコ式ハンドツール収納ボックスの設計図
3DモデリングソフトのRhinoceros(ライノセラス)で設計してみた。
透明ホースを10cm弱に切断して適当に並べて木枠に詰め込む。
図 ワレコ式ハンドツール収納ボックスの設計図
ワレコ式ハンドツール収納ボックスの製作
この緻密な設計図に基づいて、ワテが週末を利用して自作したのが下の写真の作品だ。
写真 ワレコ式ハンドツール収納ボックスの完成写真
自宅に有った2×4材の端材と、木ネジで作成した。
製作時間は30分。
材料費はチューブが1000円弱。
木材、木ネジ(8本)は、100円くらいか。
Φ32~Φ9までの7種類の直径のチューブが多数ある。
写真 ワレコ式ハンドツール収納ボックスの完成写真(斜めから見た)
上図のように縦置きで使う予定なので、チューブを斜めに傾斜させている。
その為に、下部にダンボール板を楔(くさび)型にして差し込んで斜めの台を作っている。
同じく上部にも、楔型で逆向きにダンボールを差し込んでいる。
下図右がワテが実際に作成したやつ。
図 チューブを傾斜させる改良案(左)とワテ第一作目(右)の設計図
一方、上図の左のようにボックスの上下の板を最初から斜めにしておけば、ダンボール板などを使わなくてもチューブを傾斜して詰め込む事が出来た。この点は後で気づいた。
なので、もし二作目を作る時には上図左の構造で作る予定だ。
チューブを差し込む時には水分補給すると良く滑る
ビニルチューブは摩擦が大きいので隙間に差し込むのは難しい。
写真 消毒用エタノール(約80%)を使うと良い
その対策として、ワテの場合には上の写真で示す消毒用エタノール(約80%)を噴射した(下図)。
写真 消毒用エタノール(約80%)を噴射したので細かい水滴が付いている
上の写真のように消毒用エタノール(約80%)を霧状にスプレーすると、チューブ同士の摩擦が減るので、隙間にチューブを差し込み易い。
まあ、普通に霧吹きで水をスプレーしても良いだろう。
水でもアルコールでも乾燥すれば摩擦が大きくなるので多少力を加えてもチューブがずれる心配は無い。
ワレコ式ハンドツール収納ボックスを早速使う
先ずは(縦置き)で使ってみる
写真 ワレコ考案チューブ式ハンドツール収納ボックスを縦置き使用
工具の大きさに応じて、チューブの大小の好きな穴に差し込めば良いのでその点は設計図通りにいいい感じに完成した。
木製や金属製のツールボックスだと、金属製工具を収納したり取り出す時に、互いに接触してガラガラと不快な音が鳴る。
一方、ワテの方式ではソフトなビニルチューブを採用したので金属製の工具に接触しても音も鳴らない。
ビニルチューブは工具の保持には最適の素材であると思う。
今回は木枠で組んだが、もし外枠がアクリルなどの透明な素材なら、チューブ部分まで透けて見えるので、工具の先端形状が見易い。まあ、自分一人で使うならそんな機能は無くても良いが、不特定多数の人が使うような場面でこのチューブ方式の工具収納をする場合には、アクリルなどの透ける素材で枠を作れば、先端形状も分かり易いので良いかも。
あるいは、枠なしでチューブのみを針金などで束ねても良いかも。まあ色々な応用パターンが考えられる。
さて、反省点としては、チューブの傾斜をもう少し急こう配にする必要があった。
現状では上の写真のようにあまり傾斜がきつくないので重みでほぼ水平に刺さっている。
う~ん、ちょっと失敗だ。
完璧な設計のつもりであったが、製作に僅かなミスがあった。
なので、もし縦置き型を作成する人は、チューブの傾斜を45度くらいにすると良いと思う(たぶん)。
まあ、角度は各自試行錯誤して下さい。
それと、縦置きだと多数の工具を差し込むと片側に重量が掛る。
その結果、ひっくり返る恐れがあるので、全体をある程度重量のある素材で作ると良いだろう。
横置きでも使える
で、横置きしてみた(下図)。
写真 ワレコ考案チューブ式ハンドツール収納ボックスを横置き使用
いい感じだ。
7種類ものサイズの異なる穴があり、また同じ直径の穴でも真円形もあれば押し潰された楕円形や縦長のものもある。
差し込む工具に最も適した穴に差し込めば良いので、理想的な収納方法だと思う。
或いは適当に差し込めばどこかのチューブに刺さる。あるいはチューブとチューブの隙間に刺さっても良いのだ。未だかつてこんなに自由度の高い操作性を持つ工具収納機構が地球上に存在したであろうか!
「完璧」と言う言葉はこの工具収納ボックスを表現する為にある言葉だと言っても過言では無い。
なお、上図のように横置きの場合には、箱の底に板を付けても良いだろう。現状では何も無いので、細い精密ドライバーやピンセットをチューブに差し込んだ状態でこのボックスを持ち上げると滑り落ちてしまうからだ。
まあ、その辺りは皆さん、各自工夫してください。
下の写真のように、ドライバーでも、ラジオペンチでも、IC引き抜き工具でもハサミでも、カッターでもニッパでも何でも挿せる。完璧や!
写真 チューブ式収納ボックスは高密度に収納できる
上の写真を見ると、単に多数の工具が木枠に乱雑に詰め込まれているように見える。
でも、実際は各工具がチューブに刺さっているので、それを取り出しても他の工具に影響しないのだ。工具Aを引き抜いたら隣の工具Bが倒れるなどの心配は全く無いのだ。
なので、写真では乱雑に刺さっているように見えて、実は高密度に多数の工具が収納出来ているのである。
バネで持ち手が勝手に広がるようなニッパーでも、細目の穴に差し込めばピッタリ閉じて完璧に収納出来る。完璧や!
そう言うフレキシビリティ満載にもかかわらず、材料費は1000円弱。素晴らしい!
自画自賛にも程がある。
ワテお勧めの工具 – 電子工作向け
以下に示す製品は、全てワテが所有している。
かつ、今回製作したチューブ式工具収納ボックスに収納しているのだ。
このような様々な形状の工具を、完璧に収納できるワテ設計の工具収納アイディア。
構想十年以上、遂に完成したのだ。
人類史上初の快挙と言ってもいいだろう。
上図は、サンヤハトの隠れた名品だ。抵抗の足を決まった寸法に折り曲げるツール。
これ無しでは電子工作は出来ないくらい便利。これを使って折り曲げた部品を使うと、仕上がりの見た目が全然違う。
半田付けが下手な人にお勧めの隠れた名品だ。洗濯バサミみたいな器具で熱伝導率が良いアルミ製。
使い方としては、例えばトランジスタとかコンデンサなど、熱に弱い部品を半田付けする際に、パーツのリード線の根元にこれを挟んでおく。そうすると、半田ゴテの熱が部品のリード線を伝わって部品本体(Tr, コンデンサなど)に伝搬するが、途中にあるこのパーツに熱が吸収されるので、パーツ本体には熱が伝わり難くなる。
その結果、半田ゴテの熱でパーツを壊す事故を防止出来るのだ。
あるいは、何かの作業中に二本の手では足りなくて、三本目の手が欲しい時に、この洗濯バサミで挟んで固定するなどの使い方もある。
先端がストレートのタイプと、折れ曲がったタイプがあるが、ワテの場合、二種類持っているが、まあ、二種類買っても良いがストレートタイプが1~2個有れば十分かも知れない。
ICを垂直に引き抜くには上の写真の工具を一個持っておくと良い。簡単な構造の工具だが、これが無いとICを引き抜く際に、必ずと言っていいくらいにICの足を曲げてしまう。
ワテが持っているのはこんな立派な12本組では無いが、プラスのドライバー2本だけはPB swiss toolsの奴を使っている。いいドライバーを使うと、ネジ山にビットがカチッと噛みこむので気分爽快。ネジの頭を舐める失敗も減るし。
なので、ドライバーはある程度良いものを使いたい。
こう言う薄刃のニッパも一個持っていると、細かい作業が捗る。
上図のような先端が曲がっているラジオペンチでも、ワテ考案のチューブ式収納方法なら難なく収納できる。
上図のニッパはお勧めだ。溝無しニッパなので、先端部分が平面に仕上げてある。その結果、強く挟んでも対象物を傷つけにくい。例えば電線を摘まんでも被覆が破れにくい。リード線を摘まんでもギザギザ模様が付く事も無い。
まとめ
構想十年以上。
設計一時間。
材料購入は近所のホームセンターなど。
材料費は1000円弱。
製作30分。
そして完成した
「ワレコ考案 チューブ式ハンドツール収納ボックス(仮称)」
であるが、自称工具収納の素人のワテで有ったが、完璧なものが完成したと思っている。
透明ビニルチューブを工具収納・整理に活用するアイディアのメリット
我ながらこのビニールチューブ方式はとても良いと思う。
なぜなら、チューブの直径の違い、チューブの形状の違い(真円、楕円、縦長長方形など)各種の穴があるので、大抵のハンドツールならどこかの穴に挿せる。
もし自分がドライバーを沢山持っているなら、小径のチューブを多目にすれば良い。
あるいは、もし、自分が大き目のペンチやプライヤー、ニッパなどを沢山持っているなら、Φ32ミリの大き目のチューブの数を増やせば良い。
汚れてきたら水洗いも可能だ。
ちなみに、ワテが持っているこの大型ペンチ(全長215ミリ)、
でさえも、Φ32ミリのチューブには先端の金属部分だけでななく、黄色の被覆の辺りまで刺さる。
なので、サイズ的にはΦ32チューブで十分だと思う。それよりも直径の大きなチューブも売っているが、そこまでは必要ないかなあと思う。
やはりハンドツールは引き出しの中に仕舞い込んだりせずに机の上に置いておき、いつでも使える状態で有る事が理想的だ。
そう言う点でもワテ考案のチューブ式収納方法は、画期的と言っても良いだろう。
なお、ビニルチューブにドライバー軸を挿し込む場合には、ビニルチューブが少し曲がっているのと、ビニル表面の摩擦があるので、若干挿し込みにくく感じる。なので、ドライバー挿し込み用にはビニルチューブでは無くて、硬質の樹脂製のパイプを採用すると尚良いかな。例えば塩ビパイプ、アクリルパイプなど。次回試してみる予定だ。
全日本DIY大賞 グランプリ候補かも知れない!?
このところ、DIYで
- 棚を三台作ったり、
- 実体顕微鏡のレール式スタンドを作ったり、
- 11個口のテーブルタップを作ったり、
- ハンドツールの革新的アイディアによる壁掛け収納をやったり
と各種のDIYに挑戦しているワテである(それらの製作は全て別の記事で紹介しているので興味ある人は一読下さい)。
そんな中でも、当記事で紹介したチューブ式工具収納ボックスの設計製作記事は、本日の時点で、2018年度最高傑作だと自分では思う。
全日本DIY大賞(そんなのがもし有れば)応募しようかなあ!!!
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壁掛け収納のアイデア
チューブ式工具収納ボックスVer2を作った(大型版)
当ブログ読者のDSKUさんの作品がこれだ!ワテ自作品より素晴らしい出来栄えだ
2021年3月16日に完成した更なる改良版(Ver.3)はこちら
ビニルチューブ式のアイディアに加えて、必要に応じて工具収納ユニットをいつでも追加・変更出来る画期的なアイディアを採用している。
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