【ワレコのセキュリティ】ノートンの過去製品

セキュリティソフト

2018.07.27

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従来のノートンの製品は、種類が沢山あって訳分からなかった。

過去のノートン製品は沢山あってややこしかった

ワテが知っている主なノートン製品は以下の通り。

製品名	販売開始
ノートンインターネットセキュリティ（Norton Internet Security）	2000年10月12日～
ノートンアンチウイルス（Norton AntiVirus）	1990年～
ノートンパーソナルファイアウォール（Norton Personal Firewall）	2006年11月1日～
ノートンコンフィデンシャル（Norton Confidential）	未確認
ノートン 360（Norton 360）	2007年3月6日～

表1.　ワテが知っているノートン製品（主に個人向け）

注意：販売開始年月日は独自調査なので、間違いなどある可能性あり。

こんな風に沢山あってややこしかった。

ワテの場合、長年に渡り

「ノートンインターネットセキュリティ」

を使っていた。

ところが2007年に「ノートン 360」と言うのが出た。

確かどちらのソフトも

を持っていたと思う。

ある日ワテが使っているノートンインターネットセキュリティのライセンスがあと数日で切れそうになったので、パソコンショップへ買いに行った。

そしたら、ノートンインターネットセキュリティと同じ棚にノートン 360と言う見慣れぬ製品がある。

どうやら新製品のようだ。

パッケージもよく似ているし、機能を比較しても同じような機能が書いてある。

違いが分からない。

でもノートン360のほうが若干安かった。

店員さんに聞いても、「同じ様なもんですよ」と言う、ちょっといい加減な説明。

まあ、出た直後の製品なので店員さんも良く知らなかったのだと思うが。

それでノートン360を買ってみたのだが、失敗だった。

理由は、ノートンインターネットセキュリティでワテがいつも良く使う以下の2つの機能がノートン360には無かったのだ。

これらの機能に関しては、このページで詳しく説明しているので参考にして頂きたい。

ノートンを使う人なら必須の機能と言っても良いかも知れない

（少なくともワテの場合には）。

さて、従来はこんなに沢山の似たような製品があって訳分からなかったノートンの製品体系であるが、現在では基本的にはノートンセキュリティに一本化されたのは歓迎したい。

と言うか、常識的に考えても似たような製品が沢山あり、自称パソコンの達人のワテですら混乱するような製品体系にしてしまうと、一般の人ならそれ以上に混乱するだろう。

その結果、

「ノートン〇〇、ノートン△△　ん？　良く分からん、カスペルスキーにしようかな」

と気が変わるお客さんも続出してノートンのビジネスチャンスを失っていたに違いない。