例えばGoogle Chromeブラウザーを使っていて、日本語のキーワード(例:豊洲市場)で検索すると、下図のように検索欄に日本語の文字が表示される。
そのURLを何かに利用したいのでコピペしてメモ帳などに貼り付けると、
こんなふうになる。
これは正常な挙動であり、URLエンコーディングという仕組みが働いて、日本語をパーセン記号%と英数字を使って表現する形式に変換したのだ(下表)。
%E8%B1%8A 豊 E8B18A
%E6%B4%B2 洲 E6B4B2
%E5%B8%82 市 E5B882
%E5%A0%B4 場 E5A0B4
日本語にはSJIS, JIS, EUC, UTF-8, UTF-16, UTF-32, … など多数の文字コードがあり、文字化けの原因になる。
でもURLエンコードの仕組みで日本語を含むURLを表現する決まりにしてあるので、WindowsでもMacでもLinuxでもOSの種類が違っても、あるいはブラウザーの種類がChrome, IE, Firefoxなどと異なっても、互いに文字化けせずに正しくURLの情報をやり取りできるのだ。
なのでそれはそれで良いのだが、でもURL欄に表示されている文字を利用したい場合にはこれでは困る。
のように取り出したいのだ。
さて、その方法を先日発見した。
誰でも知っているのかも知らないが、ワテは知らなんだ。
ブラウザーのURL欄の日本語をそのまま取り出す方法
URL欄からコピペする時にhttp://から始まる文字列全体をコピペするのではなくて、必要な部分のみコピペすれば化けない。
まあ、URLエンコーディング結果なので化けるという表現は相応しくないかもしれないが、ここでは人が読める漢字ではないと言う意味で化けるという言葉を使っている。
例えば、先頭の h を取ってコピペすると化けずに取得出来る。
ttps://www.google.co.jp/search?safe=off&q=豊洲市場&oq=豊洲市場
あるいは、必要な文字だけ
豊洲市場
とコピペしても化けない。
ちなみに、Chrome, Firefoxではこの方式が有効だ。
一方、マイクロソフト純正のInternet Explorer 11や今流行りのEdgeに関しては、そんな小技を使わなくても文字化けせずに正しく日本語文字列として取得出来る。
知らなんだ。
皆さんもどうぞ。
最近、水素発生器と言うのが話題らしい。
藤原紀香さんの結婚式の引き出物で話題になったようだ。
こんなやつか。
安くはないなあ。
これなら比較的安い感じ。
ワテは使ったことが無いので、効果のほどは未確認だ。
水を電気分解して酸素と水素が出るのかな?
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