写真 パソコンがウイルスに感染して悩んでいる人
「こんな事ならノートン入れておくべきだった… 」
と、この深キョン似のおねえさんは思っているに違いない。
最近のネット犯罪はますます手が込んでいるので、パソコンにはセキュリティソフトは入れておくのが良い。
ワテの場合、ノートンセキュリティをもう10年以上使っている。
今使っているやつは三年前に買ったのだが、そろそろライセンスが切れる。
今回、再び三年版を購入したのだが、その過程で表題の通り、大発見をした。
今、既にノートンを使っている人(ワテも)は、その製品を自動更新するよりも、新規に買い直す方が金額的にかなりお得な感じ。
以下、その詳細情報を皆さんに提供したい。
セキュリティソフトは有料製品がお勧め
セキュリティソフトは無料製品や有料製品があるが、ワテの場合は有料製品を使っている。
ワテが使っているのは、ノートン インターネット セキュリティだ。
もう何年も使っている。
一年当たり3千円くらいの費用が掛かるが、このノートン インターネット セキュリティをパソコンにインストールしておくと安心だ。
ノートンの便利機能
- ブラウザーで怪しげなサイトに接続しようとすると警告を表示してくれる。
- Google検索の結果で、安全なサイトはノートンの緑アイコン✔が表示される。
- ファイルを右クリックして、「今すぐスキャン」
- ファイルを右クリックして、「ノートンファイルインサイト」
などの便利な機能がある。
セキュリティ対策ソフトには無料の製品もあるが、やはりセキュリティ専門メーカーの製品を使う方が安心だと思う。
ノートンセキュリティのお勧め理由
ノートン以外でも評判の良い会社も多いが、ワテの場合はこのノートン(開発元はシマンテック社)が気に入っている。
その主な理由は以下の通り。
ノートンセキュリティのお勧め理由
- 特に自分で何もしなくても自動で各種の安全対策をやってくれる(自動保護機能)。
- 常に最新のデータやソフトが自動でインストールされる。
- セキュリティソフトが原因でパソコンの処理が重くなるなどを感じない
- サポートが充実(24時間365日対応のライブチャット、PC遠隔操作で問題解決、その他)
などかな。
作りが悪いソフトだと、急にウイルススキャンが動き出してCPUを占有してしまい、他の作業に差し支えるとかパソコンが無反応になるなどの問題もある。
ノートンの場合には、そういうパソコン作業を邪魔する動きをしないので気に入っている。
ノートンの製品体系が分かり易くなった
ワテの場合、「ノートン インターネット セキュリティ」を長く使っているのだが、シマンテック社のセキュリティ対策ソフトには、
- ノートン インターネット セキュリティ
- ノートン アンチウイルス
- ノートン360
と言うのが有る(いや、過去に有ったと言うのが正しい)。
それが、ノートンセキュリティと言う製品に一本化されたのだ(2013年9月19日)。
図1 ノートンの製品が統合されて分かり易くなった(2013年9月19日)
これはとっても良いと思う。
似たような製品が複数あると買うお客さんが迷うだろう。
それが統合されてスッキリとした製品体系になったので分かり易いから大歓迎だ。
げげ!ノートン360が再び販売開始
報道によると、シマンテックは2019年9月5日、コンシューマー向けセキュリティソフト「ノートン 360(Norton 360)」を発売したとの事だ。
上で説明したように、2013年9月19日にノートンの各種の製品は「ノートンセキュリティ」に統合され一本化されたのだが、その6年後に再び「ノートン 360(Norton 360)」が販売開始されただと!?
まさに、「なんでやねん!」
さて、ノートン360と言う呼び方だと旧版か新版か分からないので、今後は旧ノートン360と新ノートン360と言う呼称を使う事にする(ワテのブログ内でのみ)。あるいは「New」「Old」と英語にする場合もある。
さて、そのNewノートン360であるが、Oldノートン360と何が違うのか気になる。
公式サイトの説明はこちらが参考になる。
上の公式サイトを開くと
ノートン360「従来との違い」についてはこちら
と言うボタンがあるのでクリックすると下図の説明がある。
つまりまあ、Newノートン360は「セキュリティの安心」だけでなく「プライバシーの安心」と言う機能があるのだ。
「セキュリティの安心」とは、従来からあるノートンセキュリティの機能だ。
「プライバシーの安心」とは何かと言うと以下の通り。
ノートン セキュア VPN
Windows デバイス、Mac® デバイス、モバイルデバイスでフリー Wi-Fi を使用して個人情報 (パスワード、銀行口座情報、クレジットカード情報など) を入力する場合、セキュア VPN で個人情報を保護することができます。
引用元 ノートンのサイト(https://jp.norton.com/products/norton-secure-vpn)
つまりまあ、外出先などでフリーWi-Fiを使う場合に、偽アクセスポイントや偽サイトに誘導されてパスワードなどを盗まれる事例が多いが、その対策をしてくれるのが「ノートン セキュア VPN」だ。
コンビニやマックなどでフリーWi-Fiを使う頻度が多い人にはお勧めだ。実はワテも車中泊に出掛けてコンビニや道の駅のフリーWi-Fiを使う事があるので、ノートンセキュアVPNにはとっても関心がある。
もし、旧ノートン製品で「新ノートン360」と同じ機能を実現するなら例えば以下のようにノートンセキュリティとノートンセキュアVPNと言う二製品を買う必要がある。
● | ノートンセキュリティデラックス(1台3年版) | 5,480円 |
● | ノートンセキュアVPN | 2,990円 |
合計 | 8,470円 | |
● + ● | Newノートン360デラックス1年版 | 6,980円 |
ところが、Newノートン360を買うと「セキュリティの安心」、「プライバシーの安心」機能が二つとも入っているのだ。
それで、値段も安い!
そう言う事か。
と言う事で、もし今後、ノートンを買うなら、
Newノートン360
がお勧めと言う事になる。
注意事項としては、ヤフオクやメルカリなどで「ノートン360」が安く売られていたとしても、それは旧ノートン360の可能性がある。
買ったとしても、新ノートン360として動く訳では無いので要注意だ。あくまで旧ノートン360の機能しか使えない。
なので、新たに買うならノートン公式サイトから新ノートン360を買うのが良い。
なお、現在のシマンテック社のサイトを見ると、新ノートン360だけでなくノートンセキュリティも製品ラインナップにある。今後、ノートンセキュリティは消滅して新ノートン360だけになるのかどうか、それは未確認だ。
今後の動向に注目しておきたい。
シマンテックさんへの苦言
ノートン使って約20年になる自称ノートン達人のワテとしては、今回「ノートン360」の名前が復活した事は賛成出来ない。
ノートンと言えば、「ノートンセキュリティ」のほうが歴史も長いし知名度も高いと思う。それをわざわざ変える必要はないし、変えるとしても数年前に消滅したノートン360の名前を再び使う必然性が分からない。はっきり言ってアホかいな!(関西弁の場合)となる。
まあ、ノートン社内で製品のネーミングに関して何か迷走しているのかも知れないが、ウイルス対策製品としてはノートンは強力なので、製品自体は読者の皆さんにお勧めできる。
まあ、もしワテにネーミングを任されていたならば、
ノートンセキュリティ360
にするかな。
これなら、ノートンセキュリティ派の人もノートン360派の人も納得させられるしw
冗談はさておき、今後買うならノートン360だ。
まあ、ノートン360の名前が数年ぶりに復活して混乱の元だとしても、それが人生と言う物だ。
ノートンの便利機能
ワテ
注意:以下ではノートンセキュリティの機能を解説していますが、上で説明したように新版ノートン360はノートンセキュリティの機能に加えてセキュアVPNの機能が入っています。
今後買うならノートン360がお勧めです。
以下で説明している機能は、ノートン360でも使えます。
ノートンの機能の中でも、「今すぐスキャン」と「ノートンファイルインサイト」の二つの機能は良く使う。
便利機能1:今すぐスキャン
例えばネットからダウンロードしたフリーソフトを自分のパソコンにインストールする前に、まず、「今すぐスキャン」を実行してウイルスチェックを行うのだ。
今すぐスキャンの実行結果は下図のようになる。
図2 ノートンの「今すぐスキャン」実行結果の例
この例では、ハードディスクの情報を表示出来る定番フリーソフトである
CrystalDiskInfo
の実行ファイルをウイルスチェックしたものだ。
脅威は見つからなかったので、安全だ。
便利機能2:ノートンファイルインサイト
でも、念のために「ノートンファイルインサイト」の機能を使ってより念入りにチェックを行う。
ノートンファイルインサイトを実行するには、目的のファイルの上でマウス右クリックする。
そこで開くメニューの中にファイルインサイトというサブメニューがあるのでそれを実行する(下図)。
図3 ノートンの「ファイルインサイト」を実行する
ファイルインサイトを実行すると数秒後に下図のようなレポートが表示される。
図4 ノートン「ファイルインサイト」実行結果の例
これはノートンのデータベースに各種のファイルに関するセキュリティ情報が随時蓄えられていて、その中から今検索したDiskInfo64.exeというソフトに関する情報を表示してくれる。
- 何人くらいのユーザーがこのファイルをインターネットからダウンロードしたとか、
- このファイルは何日前に更新されたのかとか、
- それらの情報を元にノートンがこのファイルに付けた評価(今は良好という判定)
などを見る事が出来る。
なので、数千人の人がDiskInfo64.exeを使って良好と言う判定なら、まあ問題ないだろうと思えるからワテも使ってみると言う感じ。
ノートンの3年版の期限が近づいてきた
さて、このノートンであるが、ワテが買ったのは3年前で
ノートン インターネット セキュリティ ダウンロード3年版
ダウンロード版 ¥11,880(税込)クレジットカード払い
と言う奴なのだが、買ってからもうすぐ3年経つので、そろそろライセンスが切れる。
なので、先日、ノートンから自動延長のお知らせメールが届いた。
こういう文面だ。
期限切れが近づいている自動延長対象製品は以下のとおりです。
■ 自動延長サービス対象製品
───────────────────────────────────
[以前のご注文番号] ************
───────────────────────────────────
[対象製品] ノートン インターネット セキュリティ ダウンロード3年版
[自動延長代金] ¥7,980(税抜)
[シリアル番号] ************
[有効期間] 残り 37日
[延長後の状態] 有効期間が1年間延長されます。
───────────────────────────────────
約8,000円で再び3年延長出来るのかなと思ったのだが、違った。
有効期間は1年延長されるだけなので、要するに1年分のライセンスが8千円と言う事だ。
ちょっと高いぞ!
いや、かなり高い。
新規で買っても、これくらいの価格だ。
なので、自動延長は停止した。
新規に3年版を買う予定
今使っているノートンインターネットセキュリティのライセンスが切れるのは約一か月後なので、とりあえずライセンスの自動延長の設定は停止した。
「一度停止すると、再び有効化は出来ません」というメッセージも出たのだが、気にせず停止した。
なので、一か月後くらいには、新規で3年版を買う予定。
なお、ノートンセキュリティには、三種類ある。
ノートン セキュリティ プレミアム | 5台までインストール可 |
ノートン セキュリティ デラックス | 3台までインストール可 |
ノートン セキュリティ スタンダード | 1台にインストール可 |
ワテの場合には、1台のPCにWindows7とWindows10を入れてデュアルブートの構成にしている。
つまり、物理的にはパソコンは1台だが、OSは2台分ある。
でもデュアルブートなので二つのOSを同時に利用する事は出来ない。
この場合、ノートンのライセンスは1本必要なのか?それとも2本必要なのか?
もし1ライセンスで良いならスタンダード版で良い。2ライセンス必要ならデラックス版で3台まで可能だ。
分からない時にはシマンテックに聞いてみる。
デュアルブート構成の場合にはOSの数だけライセンスが必要
ノートンのサイトから
- 電話質問や
- メール質問や
- チャット質問(文字入力で対話する)
が選択出来る。
電話を試みたのだが、混んでいるようだったのでチャット質問と言うのを試してみた。
対応して頂いたのは名前の感じ(漢字)から、中国系の人かなと思うが日本語は全く問題なかった。
早速パソコンのキーボードを使って文字入力式のチャットを開始した。
注意:以下では会話風に見えますが、実際は文字入力で対話しています。
ワテ
こんにちは、ワテです。
デュアルブートの構成でWindows7とWindows10を使う場合にはライセンスは何台分必要ですか?
と言う質問に対しては、ノートンの人は、
担当者さん
2台必要です。
との事だ。
なので、ワテはノートンセキュリティ・デラックス(3台までインストール可能)の3年版を購入予定だ。
それでも1万円程度なので、現在使っているノートンインターネットセキュリィティを自動延長するよりもかなりお買い得だ。
ノートンセキュリティは従来のノートンインターネットセキュリティの全機能を含む
ちなみに、ノートンセキュリティは、
従来からあったノートンインターネットセキュリィティの全機能を含む新バージョンなので、ワテがノートンインターネットセキュリティで良く使っている、
右クリックの
ノートンファイルインサイト
の二つの機能も備わっている。
いちおう、この点も念のためにライブチャットでシマンテックの担当者さんに質問して確認済なので間違いない。
なお、現在使用中のノートンの有効日数がまだ少し残っている時点で自動更新の手続きをすると、それらは同一プロダクトキーなので有効日数は自動的に引き継がれるので無駄が無い。
一方、現在使用中のノートンは自動更新せずに新規購入したノートンをインストールすると、それは現在使用中のノートンとは別のプロダクトキーとなる。その結果、残っていた有効日数は自動では引き継がれない。
一番簡単なのは現在のノートンのライセンスが切れた時点で新規にインストールすると良い。そうすれば無駄なく有効日数を使い切れるからだ。
まあこれは分かり易い。
残り日数を新しいノートンに引き継ぐ方法
でも、現在使っているノートンのライセンスが数日残っているにもかかわらず、新しく買ったノートンをインストールしたくなるのが人情だ。
その場合には、場合によっては古いライセンスの残り日数が新しいノートンの有効日数に自動加算される場合もある。
でも、もし加算されていない場合にはノートンのサポートに連絡して、残っていた日数を加算して貰うと良い。
ワテの場合、ノートンのライブチャットサポートに連絡して、この方法で残り10日ほど残っていた有効日数を取り戻す事に成功した。ほんの10分も掛からずにやって貰えた。
ライブチャットはとっても簡単なので、今すぐノートンの最新版を買ってインストールすると良いだろう。そして残り日数が引き継がれていない場合にはライブチャットで加算手続きを依頼すると良い。
購入の場合はノートン公式サイトがお勧めだ。
ノートン公式サイトの場合には、全製品が分かり易く一覧表示されている。
ノートン購入方法はとても簡単、何年の何台版を決めるだけ
従来は、ノートンインターネットセキュリティ、ノートン360など複数製品があってややこしかった。それがノートンセキュリティに統一されたので、とっても分かり易い製品体系になった。
つまり、購入の際にはノートンセキュリティと言う製品に対して、以下の二点を決めるだけで良い。
インストール台数:1台、3台、5台
(1台=スタンダード、3台=デラックス、5台=プレミアム)
ちなみにワテの場合には、3台、3年版を使っている。
デラックスの3年版と言う製品になる。
スマホ、タブレット、Windows、Macなどで利用可能だ。
ノートンはサポートも充実
他のネット販売サイトからも購入可能だが、その場合にはそのサイトで購入してその後でノートン公式サイトからダウンロードするので二度手間になる。
直接ノートン公式サイトからクレジットカード購入すると手続きも簡単で、インストールも簡単だ。
料金面でも公式サイトの価格と他のネット販売サイトの価格はほぼ同じなので、そういう点でも公式サイトをお勧めしたい。
例えばネットショッピング各社の1年3台版。
一方ノートン公式ショッピングサイトはこちら。
まあ、パソコン歴の長いワテとしては、他社のセキュリティソフトも数多く使って来たが、やはりノートンをお勧めしたい。保険を掛ける気分でパソコン、スマホなどに入れておくと安心だ。
ノートンはサポート面でも充実している
- 再ダウンロードは何回でもOK
- 24時間チャットサポート(業界初)
- 60日間返金保障あり
- リモートアシスタンス (PC 遠隔操作) で多くの問題を解決
などだ。
ワテも夜中にチャットを試したが、待たされることも無くとても親切に教えて貰えた。
ただし、チャットで会話する訳なので、キーボードの入力の遅い人は心配かも。
そう言う場合には、事前に自分が質問したい内容や、用件、想定問答集を文章として作成しておくとよい。
それをコピペしてチャット欄に貼り付ければ、効率よく対話が出来る。
まとめ
ノートンの自動更新案内が来た人は、安易に自動更新するよりもその時点で最新版のノートンを新規購入するほうが値段的にもお得だ。
それらの知識をまとめると以下の通り。
- ノートンの自動更新が有効でクレジットカードから自動引き落としでライセンスが延長されるのは便利ではあるが、金額面ではかなり損な感じ。
- 新規に最新版を購入するのがお得(1年版よりも3年版のほうがよりお得)
- 新規で買うとその時点の最新ソフトが購入出来るので、古いソフトのライセンスを延長するよりも機能的にもお勧めだ。
- ライセンスが切れる前に、取り敢えず新しいノートンを購入しておくと良い。
- それで現在のライセンスが切れた時点でインストールする。
- インストールした時点から新しいライセンスが有効になる。
2019年9月5日に新発売された新ノートン360は、従来のノートンセキュリティの機能に加えて、ノートンセキュアVPNも含まれているお勧め製品だ。
ノートンセキュアVPNが有れば、フリーWi-FiでパスワードやユーザーIDを盗まれる被害の対策が出来るので安心だ。
写真 Newノートン360をパソコンにインストールしたので気分爽快の深キョン似おねえさん
追記(2016/11/05)
その後、ワテも上記のノートンのサイトで
ノートンセキュリティ・デラックス(3台までインストール可能)の3年版
を購入して使っている。
これでライセンスがまた3年延長されたのでセキュリティ対策は万全だ。
追記(2019/9/8)
もし今度ノートンを買う場合には、Newノートン360を買う予定だ。それも3年版を。
コメント
注意:残っている日数が追加されるケースは、現在使用中の製品と同じ製品を購入した場合だけです。例えば、現在3年3台をしようしていて、3年5台の新ライセンスを購入しても日数加算されませんぞ!
それと、旧360はシマンテックとしてたたき売りされていて、新360はシマンテックから離れました。
ひげ様
この度は小生のサイトにコメントありがとうございました。
残り日数引き継ぎの件、同じ製品でないとダメなんですね。それは知らなかったです。
新360はシマンテックから離れたとの事ですが、離れてどうなったのでしょうか?
もしご存知でしたら教えて下さい。
パッケージ版を購入した場合も追加されません。
ノートン製品に表示された有効期間の期限切れの通知から延長またはアップグレードした場合、以前残っていた有効期間が自動的に新しい有効期間に追加されます。ただし、別の方法でノートンを購入した場合、新しいノートンのインストール時に、以前残っていた有効期間は新しい有効期間に追加されません。
アメリカでは、法人向けのサービス製品が他社に売られました。
日本でのサポートもシンガポールからSB系に移ったようです?
ひげ様
この度は詳しい解説ありがとうございました。
有効期限の引継ぎに関しては、ひげ様ご指摘と同じく私の理解でも、
「更新版をインストールした場合には自動で引き継がれる。
新規購入製品をインストールした場合には引き継がれない場合があるが、サポート(チャットなど)に連絡すると対処して貰える。」
です。私の場合も実際に後者のケースでサポートに連絡して十日ほどの残り日数を取り戻せました。
日本のサポートがシンガポールからSB系に移ったと言う情報は全く知りませんでした。でもサポート内容は変わっていないと思いますので、私の場合は今後もノートン360(旧ノートンセキュリティ)を使う予定です。
最近までSymantecの中の人でした。
ひげさんの書かれている通り、Symantecは2つへ分裂しました。昨年11月です。
1. エンタープライズビジネス。これは「Symantec」というブランド名を含めてBroadcomへ売り渡しました。
2. コンシューマビジネス。前述の売り渡しに伴い会社名をNortonLifeLockへ変更しました。
現在Symantecという会社はなくなっており、Broadcom社が持つブランド名の一つになってしまったわけです。
ちなみに、コンシューマサポートはシンガポールで行われたことはなく、中国大連ですよ。