皆さんはウェーロック社 クリップイットをご存じだろうか?
アタイ知らんわ
そらあかんわ!
今日は、皆さんに超便利グッズを紹介したい。
それが【ワテ推薦】ウェーロック社 クリップイットだ。
ウェーロック社クリップイットを数個買っておくと、様々な場面で利用出来るのできっと貴方も買って良かったと思うに違いない。
この記事では、袋の口をピッタリ止めないと落ち着かないワテが発見した超便利グッズを紹介したい。
では、本題に入ろう。
ウェーロック社クリップイットは何に使うのか?
ウェーロック社クリップイットを使うと、開封した袋の口を挟んでパチっと閉めるだけで良い。
そうすると、クリップの端っこにある爪が引っ掛かってロックされるのだ。
非常に簡単に袋を密閉出来るのだ。
クリップイットは様々な場面で利用できる。
- ポテトチップスを開封したが残りを密閉したい
- かっぱえびせんを開封したが残りを密閉したい
- 素焼き煎餅の袋の口を密閉したい
- コーヒーを開封して使ったが残りを密閉したい
- とろろ昆布を開封して使ったが残りを密閉したい
- ビニール袋で浅漬けを作る時に口を塞ぎたい
- お好み焼き粉の袋の口を塞ぎたい
などなど。全部ワテの好物だ。そんな事聞いていない。
兎に角何でも簡単に密閉出来るのだ。
クリップイットの類似品に注意
そんなん100均に売ってるやん!
あんた、関西の人かいな?
そんな事よりも、100均のやつとクリップイットを同じと思ってもろたら困りまんがな。
なんでやねん?
その理由を、自称クリップイット研究家のワテが解説しよう。
確かに似たような製品は沢山ある。
中には、ウェーロック社クリップイットのソックリなコピー商品っぽいものさえある。
まあ、別にそういう類似品でも性能が同じなら悪くは無いと思うが、ワテは本家ウェーロック社クリップイットをお勧めする。
何故か?
ウェーロック社クリップイットと市販の類似商品との比較
ワテ独自にウェーロック社クリップイットと市販の類似クリップ商品との比較表を作成した。
比較項目 | ウェーロック社 | 某A社 | 某B社 |
某C社 |
素材・材質 | デュポン社6.6ナイロン |
硬質プラスチック |
ポリプロピレン |
記載なし |
耐冷・耐熱温度 | マイナス20℃から140℃ |
マイナス20℃から140℃ |
記載なし |
記載なし |
原産国 | スウェーデン |
記載なし |
韓国 |
中国 |
表 ウェーロック社クリップイットと市販の類似クリップ商品との比較表(ワテ独自調査)
まず、素材が違う。
ウェーロック社クリップイットの素材はデュポン社6.6ナイロンだ。
奥さん、デュポンですよ!デュポン!
デュポンって何ですの?
売上高9兆円、時価総額13兆円の世界最大のアメリカの化学会社です。
設立 1802年、従業員64,000人。(Wikipediaから引用)
そうや、先生の言う通りや。
それと、高級舶来ライターで有名やがな。
へー、知らなんだ。
そのデュポン社が発明した6.6ナイロンは丈夫で長持ちするので、
石炭と水と空気から作られ、鋼鉄よりも強く、クモの糸より細い、というのが当時のキャッチフレーズだった。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナイロン
と言う事だ。
つまりまあ、デュポン社6.6ナイロンは物凄く丈夫と言う事だ。
他社製のクリップの場合、やっすいポリプロピレンが使わている。中には材質すら記載が無いものもある。
ウェーロック社クリップイットの場合、耐冷・耐熱温度もマイナス20℃から140℃としっかりと明記されている。
それにウェーロック社クリップイットは、北欧スウェーデン製ですよ、奥さん!
金利手数料は、ワレコネットジャパンが、、、
あ、それとは、違うか。
冗談はさておき、ウェーロック社クリップイットは素材も良く、耐久性も高いのだ。
クリップイットのAmazon商品紹介の文章を紹介
クリップイットCLIP-itは、スウェーデン・ウェーロック社(WeLoc、ウェーランドWELAND)の優れた保存用キッチンクリップです。
機能も耐久性も優れたアイデアキッチン雑貨です。ウェーロックは1983年から続く超大定番元祖クリップイットのブランドです。
パン袋のクロージャー、クイックロックとしてもお使いいただけます。しかもマイナス20℃まで大丈夫なので冷凍庫でも使えます。
素材は高級なPA製(デュポン社製6.6ナイロン、ナイロン66、PA66)を使用。医療器具としても使われるほどしっかりしているので、アイデア次第で他にも色々な用途に使えます。また歪んでも熱湯をかければ形状が少し元に戻ります
引用元 アマゾン
歴史が長く、素材も丈夫で、冷蔵庫でも使える。
それがスエーデンのウェーロック社のクリップイットなのだ。
ウェーロック社のクリップイットの使い方
実際、ワテもウェーロック社のクリップイットを数個を使っているのだが、何と言っても丈夫だ。
例えば冒頭の写真で紹介した商品(クリップイット PA110mm)の場合、口幅が11cmなのでそれでも大体の袋は挟めるが、例えばかっぱえびせんとか煎餅とかの袋の場合は袋の幅は11cm以上ある。
そういう時には袋の口を二つ折にして重ねて、それでこのクリップでパチッと挟んでロックしてしまう事が可能だ。
図 かっぱえびせんなどの袋なら重ねても簡単にクリップで挟める
袋を二つ折にして重ねると分厚くなるが、それくらいなら全く問題なくクリップで挟めるのだ。
類似品で安っぽいクリップなら挟めないような厚みでも、このスウェーデン製のウェーロック社のクリップイットが見た目もちょっとゴツイ感じで重厚感があり、がっしりと確実に挟める。
まあ、店頭で実物を見ると見た目が確かにゴツイ感じなので、女性のお客さんは何となく敬遠する人もいるかもしれない。
う~ん、何と言うか、ちょっとオシャレじゃないという印象かな。
でも、こういうグッズは機能性が最も重要なのだ。
クリップイットのデザイン、種類
オシャレじゃない?色がダサイ?
オシャレとか、なんとか言っている場合ではない。
ガッシリと確実に挟み込んで密閉出来る機能性が最も重要なのだ。
それと、赤、白、黄色、青という原色がダサイ!と感じる人がいるかも知れない。
そういう貴方は素人だな。
こういうのはビビッと目立つ色のほうがいいのだ。
どこに置いたか忘れても、原色なので目立つのだ。
本当ですよ、奥さん!
クリップイットは各種のサイズがある
ウェーロック社 クリップイット PA70mm
ウェーロック社 クリップイット PA50mm
ウェーロック社 クリップイット PA110mm
ウェーロック社 クリップイット PA150mm
ウェーロック社 クリップイット PA220mm
大は小を兼ねると言うが、このクリップの場合はまさにこの諺が当てはまる。
とは言ってもサイズが大きくなるほど値段も高いし、あまりに大きいと嵩張るという問題点もある。
なので、ワテのお勧めは150ミリ(15cm)サイズだ。
Amazonで見ると2個セットで500円~700円くらいで売られているようだ。
う~ん、100円ショップで売っているものなどと比べるとチョッピリ高いと感じるかもしれない。
でも、安かろう悪かろうには注意しなくてはならない。
本家のウェーロック社 クリップイット場合、Amazonでの評価のコメントを参照して頂くと分かると思うが、耐久性が抜群に良いのだ。
例えば、ある人の評価では、モノが違う というコメントだ。
その理由は、
レビュー対象商品: ウェーロック社 クリップイット PA110mm 3個セット(白赤黄) (ホーム&キッチン)
このシリーズの70mm を10年以上使ってきて、その性能と使い易さと耐用年数に感心。先日ようやく1本が壊れたので、今度はこのサイズにしてみた。
やはりこのくらいの長さがあると、使い易さが雲泥の差だった。人に薦めるなら、断然こちらだと思った。普段使いにちょうど良い。
機能性は、今さらだが、巷に多数出ているペラペラのプラスチックのクリップとは別物。
ガッチリ強力にはさんで、いかにも 「ロックした」 という感じ。姿形からも、力強さは想像がつくだろう。結論:
「袋を閉じるだけなら洗濯ばさみでも出来ない事はない。それを、あえてお金を出して専用器具を買おうというなら、中途半端な物はやめてこれ一択」
と言う事だ。
この人の意見でも、姿形の力強さやガッチリ強力な性能などを評価しているので、ワテと同じ意見なのだ。
大小で蝶番(ちょうつがい)の部分の構造に違いあり
下写真で、左は150mm、右は110mmだ。
円筒軸受け構造の新型 | 従来からある一体形成タイプ |
写真 クリップイットの150mmと110mmの比較
ワテの調査では、クリップイットの110mmサイズやそれ以下の小型タイプのものは、上写真右のように蝶番部分が本体部分と一体形成されている。
一方、150mmサイズ以上の大型クリップイットの場合には、上写真左のように円筒軸受けに軸が通る構造だ。蝶番(ちょうつがい)構造と呼んでも良いだろう。
構造的には左側の150mmサイズの円筒軸受け構造(蝶番)のほうが耐久性が高いだろう。半永久的と言っても良い。
でもまあ、ワテの経験では右側の従来からあるオーソドックスな一体形成構造でも、クリップイットの場合には耐久性が高いので20年近く使っているやつもある。
ただし、一体形成タイプでは、冷凍庫に入れた袋の口をはさんでずっと入れっぱなしのような使い方をすると、中には10年くらいで蝶番部分が千切れてしまったものもある。あるいは常温使用の場合でも、180度以上大きく開くなどの動作を頻繁に行うと、丈夫なクリップイットと言えども、徐々に劣化して仕舞には千切れてしまうので、普段から無理のない使い方をすると良い。
つまりまあマイナス何度という低温で長期間使う場合や、毎日何度も開閉を繰り返すような使用頻度の高い使い方をする人は、左側(150mmなど)の軸受け構造が良いだろう。
主なクリップイット
短めを沢山買っておくと利用範囲が広い
ワテの一押しは110か115mmくらいの長いやつ
より大型のクリップイットはこちら
業務用のクリップイット
スプーン付のようだ。
使い勝手はワテは使ったことが無いので分からない。
この製品の場合、手で握ってロック出来るようなので、分厚い袋でもしっかりとロック出来る。
- ドッグフードの袋
- キャットフードの袋
- お米の袋のくち留め
- ペレットの袋
- セメントの袋の保存
- 大袋用クリップとして
などに使えるらしい。どちらかと言うと業務用かな。以下の説明文からもそういう感じ。
金属粉入りのグラスファイバー入り強化ナイロン(ポリアミド)を採用することで、万一、欠片が製品に混入してしまってもX線検査装置で検知が可能です。
引用元 クリップイットの商品説明
こちらは、金属粉入りではない普通のタイプだ。
なので、ペットちゃんの食糧の袋を密閉していつも鮮度の良い食べ物を与えたい人は、こういうグリップ式でガッシリ密閉出来る製品がお勧めだ。
ワテも将来、猫ちゃんを飼いたいと思っているのでその時にはこれを買う予定だ。
まあ、これも業務用だな。
と言う事で、上記の製品一覧を見て頂いても分かるように、ウェーロック社 クリップイットは家庭用だけでは無くて、多くの業務用製品も有るのだ。
それらが世界各国のレストランなどの厨房で使われている。
それの家庭用版なので、性能に関しては折り紙付と言う感じだ。
是非、10個くらいの購入をお勧めしたい。
最後に注意 手が痛い場合がある
上で説明したように、多少分厚い袋の口でも手で握ってカチッと強力にロック出来るのだが、あまり分厚い袋の口をロックすると、カチッとロックした瞬間にプラスチックを握っている手にその衝撃の振動が伝わってきて手が痛い場合がある。
まあ、これはそれだけ分厚い袋でも強力に挟み込めるという機能性の高さの証明でも有る訳で、安っぽいクリップならロックが外れたり壊れたりするような状況でも使えるという事だ。
でも手が痛いのは気になるだろう。なのでワテの場合には、そういう分厚い袋を閉じる時には、両手を上手く使って、かつ、ゆっくりパチッと閉める。
その時に、プラスチックの全体を握り込むと手に振動が伝わり易いので、親指付近の肉の分厚い場所とか、あるいは、手のひらの肉の厚い部分で支えて押すようにすると、振動が骨に伝わりにくく痛みも低減するので、そういう方式でやれば問題ないと思う。
それでも痛く感じる人は、フキンなどで覆ってパチッとやれば問題ないと思う。
まあ、この件は、あまりに分厚い袋を多少無理して閉じる場合の問題なので、そんな荒っぽい使い方をしなければ問題は無いと思う。
ワテも最初は、袋の口を二つ折にして挟むと壊れるんじゃないかと思いながらパチッとやっていたのだが、もう何年も使っているが全く問題ない。
ただし、物には限度があるので、この製品でどれくらい分厚いものが挟めるのかは未確認だ。
気になる人は販売元に確認してからご使用をお勧めしたい。
ワテも気になるところではあるので、もし知っている人がいたら教えて下さい。
まとめ
- 各種サイズがあるので、好みに応じて好きなのを購入
- ワテのお勧めは11cmか15cmくらいの長めのやつ
- でも Amazon のレビューも参考に自分の好みのサイズを選ぶ
- 試しに大中小の三種類くらい買ってみて実際に試してから買い増しても良い
- 冷蔵庫に開封済みのビニール袋入り食品を保存する時もクリップイット
- 開封済みの調味料などを保存する場合もクリップイット
- クリップイットを使い始めると輪ゴムで止める面倒な作業から解放される
- 原色で目立つので見付け易い
- 見た目がゴツイが実物もゴツイ!(100均の安っぽいのとは品質が違う)
ワテ推薦はこれくらいの長めのやつ。
110ミリタイプ3個セット。
ワテ一押しは下の150ミリタイプ(2個セット)。蝶番部分が新型の円筒軸受け構造なので半永久的に使える。
100均のやつに比べれば確かに高いが、ワテの一押しだ。
簡単には壊れないし、カチッとガッシリ挟み込む機能性は頼もしい。
さあ、貴方もクリップイットをしまくろう!奥さん!
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